« 1ビルの、虚しさ漂う広告枠。 | トップページ | つっかえ棒として桜に仕える哀れ木 »

2020年2月 6日 (木)

昭和なプラ看板 196 ● 大協ホーム灯油の店

 ようやく冬らしい寒さに…って、極寒ではありませんけども。
Dht2 Dht1  てなわけでこのプラ看板。うちは石油ファンヒーターで暖をとってますのでそらもう灯油がないと冬は越せません。セルフのスタンドにクルマで買いに行きますけど昔は配達してもろてたもんですわ。燃料店はもちろん何故か米屋さんとか酒屋さんが持ってきてはりました。で、このお店は“夏は氷、冬は燃料”スタイル。まぁ今も時折見かけますけど往時のことを思うと少なくなったもんです。
 で、この看板。ただただゴシックで“大協ホーム灯油”と記されているだけ(…と思うもよく見ると所々に味あるフォント)でマークもないのでもひとつ味わい深さに欠けますが、やっぱり“大協”の二文字が懐かしいです。まぁそれなりに昔懐かしいなってところですが丸善と合併しコスモになったのが1986年…そうか、もう30余年も前に消滅したブランドなんですね。銀行同様再編に合併ですっかり石油会社も減ってしまってマーク好きの子供やった身としては寂しい限り。とか思いながらネットを見てますればこんなツイートを発見。懐かしいマークがいっぱい並んでいて…ぜひご覧ください。

(於:神戸市長田区) 当初は“大丸コスモ石油”の社名が考えられていたとか…

| |

« 1ビルの、虚しさ漂う広告枠。 | トップページ | つっかえ棒として桜に仕える哀れ木 »

プラ看板」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 1ビルの、虚しさ漂う広告枠。 | トップページ | つっかえ棒として桜に仕える哀れ木 »