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2019年11月

2019年11月30日 (土)

突き刺さりそうな三日月とアンテナと、午後5時3分。

 陽が落ちてなお寒なって見上げれば、突き刺さりそうな三日月が夕焼け空で光っています。
1911291703  澄んだ空気の中で凛とした輝きを放つ…って太陽の反射光ですけれども。まぁそんなことはよろしい。明日からもう師走ですなぁ…な図。

(於:八尾市) 生駒山向けはもちろん、西北向けにもアンテナが…サンテレビが映るんや。

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2019年11月29日 (金)

六間道商店街、一軒抜けて二軒家見えて…

 神戸は長田区某所で仕事して、六間道という幅広い商店街を行きますれば一軒歯抜けに。
6kenmichi  やや廃れて寂しい商店街の図とも言えますけど、向こうの家まで見渡せて一枚の絵見たいで清々しかったり。何ぞ建つまでの期間限定風景。そう思えたらまぁこれもよし。

(於:神戸市長田区) アーケード下の豆粒LEDが…沁みまんなぁ。

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2019年11月28日 (木)

開かん門に秋冬感じて

 紅葉してませんけど、秋冬って感じ。
Akanmon  門扉前に植木鉢…錆びサビで赤茶けているってこと以上にもう開くこともなさそうっていう状態がそう思わせるんでしょうなぁ。仕事で訪れた福島区は野田あたりの図。ここらはええ町並みで楽しいなぁと思うも仕事前に探索するとさっぱり東西南北がわからん様になって焦るあせるで…スマホの地図見たらえぇわいと見てもわからん始末。案外“地図が読めんおっさん”なんかもしれません。

(於:福島区) まぁ仕事離れたら迷う町並みの方が絶対おもろいけどな。

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2019年11月27日 (水)

東横堀川は大手橋にて午後3時46分、で雑感。

 納品で北浜〜淀屋橋界隈へ。自転車を違法に止めるのも気がひけるしなぁって訳で歩いて行きますれば…気づきいろいろあって楽しかったぁ。
1911271546  てな訳でとりあえずこの写真。冬でも青々と茂るヤナギにサクラ(?)か何かの紅葉が西日に照らされて何とも綺麗なぁと一枚二枚。落ちた葉っぱも絨毯みたいでええ感じ。うまいこと冬装束のお姉さんも歩いてくれはってバッチリですわ。
 とまぁこれはこれでよし。他にはまぁ自動車やら自転車では気づかんことがいっぱいあっていちいち書けんなぁってほどまぁ発見があったんですけど、その中でいちばんの気づきは“このご時世にしてまだ街中は結構タバコの臭気で満たされてるんやなぁ”ってこと。午後3時台やったので休憩がてら喫煙する人々が多かったんかもしれませんけど、まだまだスモーカーって健在なんやなぁと思いましたわ。視覚聴覚はまだしも、臭覚での発見はクルマではなかなか得られんもんなんやと改めて思ったのであります。
 余談ですがお子は喫煙をやたらに嫌います。かつて私が喫煙していたという事実さえとっても嫌なことの様です、まるで麻薬をやってたかの様に。そうか…そらそうかもしれませんわ。確かにYouTubeなんかで’90年代のスポーツや音楽、対談の映像を見てると皆さん平気で吸ってはって「こんなんあり?」って私でも思いますもんね。時代は令和、当然な感覚…と思っていた昨今ですからなおのこと今日あちこちで嗅いだタバコ臭が意外に感じたのでした。

(於:中央区) 阪神高速でフタされた陰気なこの川って…妙な魅力があるわ。

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2019年11月26日 (火)

高安山麓 南西の空、午後3時13分。

 ちと不義理してたなぁと思いつつ仕事前にいつもの高安山の麓へ。
1911261513  日々の生活では空が見えんからなのか、ここから空見るといつも「ええ景色やなぁ」って。ただただ中河内の空なんやけども、や。

(於:八尾市) 花粉症の薬が原因か終始眠々の一日。そんな写真やとこじ付け。

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2019年11月25日 (月)

防火水槽 222 ■ 福井県大飯郡高浜町薗部45-11

 少し前の写真を探しておりますれば、こんなのも発見。
Suiso222a Suiso222b  今年の春に福井県はいま話題の高浜町へ行った時、宿の近くで農家の納屋前に置いてあるのを遠目に見つけて撮ったことを思い出しました。てなわけで本来なら220号やったはずで発見順とならなんだのが悔やまれますがまぁええでしょう。
 額縁仕様で中央部は薄赤色に化粧されていますが元々はもっと赤かったのかもしれせん。雨どいで水が供給されるシステムになっていますので水槽としては現役の様ですが、どこかから持ってきた様なシチュエーションを思うと防火目的というより農作物や農機具を洗う為の水瓶として使われている様な気がします。とか記しておきながら湿気ゼロな風情が気になりますけど。

(於:福井県高浜町) 割れた瓦に植木鉢はどう使うつもりなんか。

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2019年11月24日 (日)

昭和なプラ看板 191 ● 週刊現代 / with

 街の本屋さん激減中…
Withgen1 Withgen2 Withgen3  そもそもの活字離れの上にネット販売も本格化してそらもうどう対処してええもんなんでしょうって感じ。かく言う我がも全然日々本読まん訳で最近新聞までちゃんと目を通してない状態。でもね…一目通すと「…やっぱり新聞やわぁ」って。やのに読まん日が増えてなんやせかせかとしたまま一日が終わって…なんぼ便利になってやらんならんこと、やれること増えても一日は二十四時間のままですから。
 とまぁ話しそれまくりですんません。はい、これ週刊現代withを出す講談社のプラ看板。前者はまぁ説明するもない大衆向け週刊誌で後者は20〜30歳代女性向けのファッション雑誌ということで…ちょっとこの看板がここで効力を発揮してるとは思えませんなぁ。町のCD/レコード屋さんをまぁ見かけん様になった現状を思うと…あぁ、しんどなってきました。

(於:兵庫県三田市 福島区) まぁ雑誌すら読まんのですけど、そもそも。

※11月28日にもこの看板を発見。「しかしまぁよく似たシチュエーションやで」とよく見たら…ここやん。てな訳ですっかり三田市で見たと思っていたこの物件は福島区にあるのでした。すいません。

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2019年11月23日 (土)

ブロック塀からねっとりこぼれ落ちそうなマキ

 ブロック塀の向こうからねっとり植物が流れ出してまっせ。
Nemekujici1 Nemekujici2  これは…マキですな。何がどうなってこっちに向かってこぼれ落ちそうになっているのか…どうもこの部分にも通気口みたいなブロックが積まれているみたいですが詳細はわからず。まぁ解らんほうがおもろいってこともあります。1年後にはドロっとこっちに転落…は、なさそう。9年前からこんな感じみたいですから。

(於:生野区) ええセンスしてはるわぁ。キモカワ。

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2019年11月22日 (金)

外国語のローマ字表記 49 ◇ TATSUMI NO.6HAITSU

 地下鉄は北巽駅出たとこで待ち合わせ。何げに向かいのマンション見ますれば…ありました、HAITSUが。
6haitsu16haitsu2  HAITSUネタはこれで4つ目。以前にも書いたかもしれませんがハイツは“HEIGHTS”で“高台にある集合住宅”の意味なことを思うと高台でもないこの手のモンはまぁ今や日本語ってこととも言えますから…これで正解かという気がしてきました。しかしながら…“6HAITSU”って…スキマ空けなはれって感じ。

(於:生野区) “NO.6”ってことは少なくとも6つはあるんか、HAITSUがここらに。

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2019年11月21日 (木)

めし→、なし。

 夕方5時から仕事…って日没後ですやん。その前にちと探索。あっ、前も見たことある懐かしの“めし”の看板。まだあるわ。
Meshi1 Meshi2  看板のところにめし屋なし。矢印→に従って向かい見るも…なし。その奥の路地にあったんかもしれませんけど…それらしきもんは見えなんだ。懐かしく侘しく設置場所も妙でなんか不思議な看板。生野区っぽいんかなぁ、知りませんけど。

(於:生野区) ストリートビューの過去でも見当たらん…やっぱり路地の奥なんかなぁ。

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2019年11月20日 (水)

木もプラスチックも一緒や

 何がどぉってこともないと言えば、ないんですな。
Pika Zara  夕日に照らされたサルスベリがツルッとピカッと輝くその横で電柱を支える鋼線のカバーも張り合ってる様でいて妙に調和して…映像化して言語化しても伝われへんやろなぁってこともあるってことです。いや、ちょっと琴線に触れたもんで。

(於:兵庫県西宮市) 西宮やしと帰路ホームでワンカップ大関のminiを。いつもと同じ味、さすが…。

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2019年11月19日 (火)

近鉄大久保駅にて夕焼け、午後4時25分。

 京都北山で展覧会見て南へ南へ。4時台にして、あぁもう日が暮れる。
1911191635  信号待ち、クルマの窓越しに見える夕焼けに架線柱のシルエット…妙に沁みるなぁ。

(於:京都府宇治市) 肩の凝らん展覧会やったわぁ。

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2019年11月18日 (月)

お品書き、大きな挿絵にパステル画…否々

 お食事処の大きな絵入のお品書き。
Pastelga1 Pastelga2 Pastelga3 Pastelga4  ほほぉ、パステル画で勝負でっか。こらぁ写真よりイメージ膨らんで脳内ではそらぁ美味そげな…とか何とか。
 ま、説明するまでもなく劣化した写真。しかしうまいことええ感じの風合いになったもんでっせ。いったいどれくらいの歳月でこないなったんやろかといつものごとくストリートビューで過去を見てみますれば、2年ほど前に設置され一年前までは全然普通に“写真”な状態。北向きにしてこの状態(談)。ま、妙に昔の図鑑や置き薬の絵っぽくなって結果オーライなんですけどね…って我々にとっては。

(於:堺市中区) お食事処は“いとう”がえぇよ。

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2019年11月17日 (日)

ウイッグかぶる電気メーターの箱

 カツラと言うよりウイッグって感じ。
Wig1 Wig2  見ての通り電気メーターの箱がうまいことツタに取り囲んでもらってオシャレしてまっせ…ってどこか古代人っぽくもありますが。
 とまぁ上のヤツはフサフサですけど下のは一本だけの貧弱さ。これでは横山ノックさんと一緒でんな、パンパカパーン…って、解るかいな、若い衆にも。

(於:奈良県大和郡山市) 林家ぺーさんっぽいと見ると…どこがオシャレやねん。

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2019年11月16日 (土)

土地所有者の名前に住所が明示された児童公園

 まぁその通りなんでしょうけど、滅多に見んなぁと思いまして。
Naraguchi1 Naraguchi2 いや何がってほれ、公園の土地所有者の事が名前だけでなくそのお方の住所まで記されているってのが。この銘板、自ら付けてはる気もしますし管理する町が感謝を込めてこの様なスタイルにしてはる様にも思うし。まぁどっちでもええっちゅやええんですけどそうか…この手の公園って公共の土地かと思ってましたけどこんなスタイルもあるんですね。思えば幼少期公園やったところに今は家が建ってますわ。税制面の優遇もあることでしょうから地元民、地主さん共にWINWINって…まぁ日々誰も遊んでへん風情でしたけど。

(於:奈良県大和郡山市) まぁたいていの児童公園は寂れてますけどね。

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2019年11月15日 (金)

“◯田真一ことハクション大魔王”

 堺市某所で仕事のあと、天気もええしで「歩いたれ」と深井から中百舌鳥までアホげ民とネタ探しつつ歩くも収穫ないなぁと思ってますれば…ありましたがな。
Hakushon  「あ、これはアホな府大生書いたんちゃいます?」と某。まぁ場所的にはそうとも言えますけど…ちゃうことにしときましょ。本人が書いたのか誰かに書かれたのか“◯田真一”さんの名前が半永久的に残るわけで目的達成ですけど、いまどう思ってはるんでしょうなぁ。
 で、ですわ。“ハクション大魔王”っていつの時代のやったっけって調べますれば万博の頃のアニメとか。あ、その頃はアニメなんか言わなんだですね、マンガって言ってたなぁ動くのも動かんのも。半世紀も前に書かれた落書きが堂々健在…記した輩もおっさん…いやもうおじいさんか。なんか沁みてきました。

(於:堺市中区) 鳩糞が邪魔なんかアクセントなんか…

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2019年11月14日 (木)

昭和なプラ看板 190 ● フルベール化粧品

 阪神高速で阿波座あたりを走ると見かけるビルの壁面に掲げられたマークと一緒。
Flouveil2 Flouveil1  昔テレビのCMでよく見たからそう思うのか絵の感じがそう思わせるのか…そない古いもんでもないかと思いますけどちょっと懐かしい感じがします。クラブコスメチックスにもこのマークが使われていて「どういうこと?」と思ってましたら、“フルベール”はクラブの訪問販売チャンネルとして後で作られたブランドとか。この“双美人マーク”はクラブ時代から使われていたそうですが今はどうも積極的には使われていない様子。ただ“双美人精神”(「ひとりよりふたり、より多くの女性に美しさを」とか)のシンボルとして大切にされているみたいです。とまぁ勉強になりました。フルベールとは“フルにベール包まれる”てなことから付けられたブランドとか…ウソ。あながち間違いではない気もしますが。

(於:京都府伊根町) 電線束ねられて点灯した形跡なし…

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2019年11月13日 (水)

枯れ木やのに青々と茂る木

 見るからに幹は枯れてるというのに葉が茂ってまっせ。
Kiseiboku1 Kiseiboku2  ひょっとしてそういうことなんかちゃうかと近寄り見上げますれば…やっぱり。枯れた木の幹に違う木が根を下ろしてますわ。根っこの感じに葉っぱの形からすると、これはガジュマルですな…多分ですけど。
 しかしながら見事に同化してますなぁ。カタチとしても優れてまっせ。あちこちときどき御神木が枯れてしもてる図を見かけますが、そうか…ガジュマルに助けてもらったらええんですね。なんぼ枯れたからって神の木は…伐れんもんね。

(於:沖縄県名護市) これも沖縄らしい気がするなぁ。

※関連記事:
太宰府天満宮のクスノキに万両宿ってる』 2019年7月 記
イチョウに南天が生えてる』 2019年1月 記
桜枯れ そこに松の木 蔓が締め』 2018年11月 記
ソテツにも桐、宿ってまっせ。』 2017年7月 記
ヤナギの股からキリが生えてる』 2016年1月 記
クスノキにシュロが生えてる!』 2010年6月 記

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2019年11月12日 (火)

南の島の夕焼け、午後5時34分那覇空港で機内から。

 一泊二日はあっという間。
1911121734  時間余裕で空港に着いてプリクラやってたら“はよ手続きせえ”とアナウンスで名前呼ばれて大慌てで手荷物検査受けるもお子小銭ぶちまけるし…何ですのん。
 結局何で急かされたんかわからんまま余裕の搭乗して動き出した機体から外見たらちょうど夕暮れ時。そうか…大阪と比べて日没が30分ほど遅いとは。さんぴん茶飲みつつ写真みてあれこれ思う…「何を?」って、ま、いろいろとね。

(於:沖縄県那覇市) 一泊旅が最南端の県…どこかにマイルならではやなぁ。

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2019年11月11日 (月)

美ら海、二景。

 その美しさに感動するも…
Churaumi1Churaumi2 青い海の空の清々しさとはほど遠い鉛色が心に広がるというか…沖縄、いつもそんな感じ。

(於:沖縄県本部町 大きなったなぁ…って子供やけど。

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2019年11月10日 (日)

名神高速道路“水堂30”高架橋

 一面コンクリート。
Suido30  いたって日常的な連続した高架橋ってところが逆にかっこええなぁと。まぁ“いかにも”ってのもかっこええと思いますけど。

(於:兵庫県尼崎市) ドブ川のブロックがまたええ質感やことで。

※関連記事:
近畿道の橋脚、北春宮交差点から北の図。』 2019年10月 記
近畿道の高架下、長田にて。』 2016年5月 記
八戸ノ里駅、改札口出てすぐの景色。』 2015年9月 記
大阪市中央区、阪神高速高架下の図午後3時。』 2015年9月 記
りんくうタウン駅の橋梁』 2015年5月 記
JR三ノ宮駅の橋梁』 2015年5月 記
ジャンクション下の静寂』 2014年4月 記

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2019年11月 9日 (土)

錆びサビの鉄扉、ポスト風片えくぼ添え。

 いかにも鉄工所の門扉って感じ。その錆び具合に惹かれた…って訳でなくて。
2dpost  左端の赤い絵、これがええなぁと。別段既製のポストに似せて描いてる訳でもないと思うんですけど、妙にそれっぽく見えるなぁと。“寄り目のヒゲ男に赤い片えくぼ”、そうこじつけてしまうと…オモロなくなってしまいまんな。

(於:山口県下関駅) 身の回りのサビは嫌でも他人のサビには惹かれる。

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2019年11月 8日 (金)

立冬の玉造公園は小春日和、午前11時24分。

 表題に“立冬”と付くも写真は今週の火曜に撮ったもんですからちとフライングしてますな。
Tamako  てな訳で“晩秋の--”が正しいのでしょうけどひとつお許しを。
 所用でここを歩きますと赤白帽姿のお子たちの集団がそこにいてはって光まわりも手伝って妙にホッとさせるもんがそこにあって。でも撮ったこと忘れていて…というよりこの寸法の写真やとそんな子供の姿まで見えんわなぁと思って無意識に無視してたんですけど。思い出した割にやっぱりお子たちの姿は…わかりませんな。ですけども立冬あたりの午前11時の穏やかさは伝わることでしょう、無責任ながら。

(於:中央区) みんな“赤”かぶるもひとりだけ“白”、ええぞ!がんばって。

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2019年11月 7日 (木)

景観を考えとるツタ

 ツタも保身を思っているのか…
30o1 30o2  いや、景観を自ら考えギリギリのところまで緑化してるとも考えられますな。管理者が標識部分のツタを撤去してる風情もなし。次はポールをお願いしますってことで、案外かっこええ光景。

(於:神戸市中央区) 人間関係に置き換えると、難儀な様なそんなもんなような。

※関連記事:
青空の下、松とミラーと標識と。』 2019年7月 記

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2019年11月 6日 (水)

“シンナー、ボンド遊びはやめましょう”

 色々と昭和な風情。
Thinner1 Thinner2  路上に置いてある立体看板。これ自体がもう充分すぎるくらい昭和を漂わせてます上に“シンナー、ボンド”ってのがいかにもって感じ。あぁそう言えば昔は見かけました、ビニール袋鼻につけてフラつきつつ歩くにいちゃんを何度か。近年見かけませんけど…隠れて吸ってるのかどうなんか。
 どことなくシンナー遊びは過去のモンと思ってましたけど、国が違えば今も子供らがシンナー吸ってるとか。「そんなことしてからにアホなヤツ」と見てましたけど、そうせざるを得ん環境があるという事実を思うと…いや、それでもアカンのですけど。

(於:神戸市中央区) “罪を憎んで人を憎まず”の意味がちょっとだけわかる様になったんかもしれん。

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2019年11月 5日 (火)

石扉

 ブロック塀にして石の扉か…
Sekihi  アルミ製っぽくも見えまんな。しかしまぁ変な色やことで。

(於:奈良県大和高田市) 並ぶ看板負けてまっせ。

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2019年11月 4日 (月)

難波宮、午後1時55分。

 四天王寺ワッソも終わって後片付けしてはります。クルマはグリコのおまけ、作業員はアリみたいなもんですなぁ。
1911031355  と思って撮るも、別段どぉってことない秋晴れの写真に。ま、休日の空気感全開ってことでアホげもしかりで小休止。

(於:中央区) 大阪城も小さい。

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2019年11月 3日 (日)

昭和なプラ看板 189 ● 富士重工 ロビンエンジン

 前回のプラ看板の下にひっそりありました。
Robin1 Robin2  色合いといい、マークの可愛らしさといいなかなかええ感じ。ツバメっぽい鳥は…ロビン。コマドリとかの小鳥のこととは知りませんでした。あ、◯に“フ”の社章もブーメランっぽくてよろしいなぁ。
 ロビンエンジン…調べますれば元々はラビットスクーター用のエンジンを汎用化したのが始まりとか。その後子会社富士ロビンに移管の後、マキタに吸収され、ブランドを“ラビット”に変更。富士重工(SUBARU)はロビンからスバルのブランドに変更して汎用エンジンを手掛け続け…って何か妙な感じに思いますが(2017年には生産をやめたとのことです)。

(於:浪速区) 下に小さく“部品取扱店”の文字…エンジン売ってはるんちゃうんか。

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2019年11月 2日 (土)

剥げたペンキ、ちょろっとツタが味添えて。

 剥げたペンキにクモの巣の様に絡まったツタが味わい添えてええ感じ。
Nakamoto2  そこに惹かれたものの、全体見ればこんな感じ。かすかに残る“中本”と読めそうな文字の跡。下に続く文字ににどことなく町のお医者さんやったんかなぁと感じるのは私だけでっか。

(於:奈良県大和郡山市) 時代がかるも朽ちた感じやないのがええねんなぁ。

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2019年11月 1日 (金)

見慣れん戸袋の意匠、妙に外来風。

 (昨日の続き)帰路はひとつ先の近鉄郡山駅から乗車することに。旧市街地に入りますれば、人影まばらながらそこに漂う空気感に癒されるというかなんというか…ホッとしつつふと見上げますと、民家の戸袋に見かけん意匠が。
Heartobukuro1 Heartobukuro2  ◇の模様が施されていることが多いものの、海老やら鷹など縁起物はまぁあります。ですけどこれは…どう言うのか何となく西洋っぽいニオイを感じるんですが、どうでしょ。とか思いましたけど仏教テイストなのか…教養なくてすんませんな。

(於:奈良県大和郡山市) 戸袋て存在理由を知られてへん存在かもなぁ、きょうび。

※関連記事:
戸袋の“梅に鷹”』  2016年4月 記
戸袋に、打ち出の小槌。』  2016年4月 記
戸袋4つにトンガリ意匠4つのモルタル家屋。』 2012年2月 記
モルタル壁の打ち出の小槌と小判』 2011年12月 記
モルタル壁のエビ』 2009年8月 記
モルタル壁のツルとカメ』 2009年8月 記

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