木の幹、鉄棒に食いつく。
この木も昨日の記事のと同様、布引の滝の近くで頑張っています。
よく見かける光景ながら、どうにもこれは気の毒に思うより鉄の棒に食いついてる様にみえて微笑ましい限り…ですがこの部分だけ細くなっていて強風吹くと折れそうやなぁと思うと妙に応援したくなりますわ。
しかしまぁ…見ての通り金網なくなり意味をなしてない枠に邪魔されてやはり気の毒な図。そもそも人間がここに不法投棄せなんだらこんな金網も要らなんだ訳で、人間を代表して詫びておきました「ごめんね」。なんてね。
(於:神戸市中央区) 金網の枠が添え木代わりになって案外ええ関係なんかもしれん。
※:関連記事:
『軟体動物の様な象の鼻の様な木』 2015年11月 記
『エアコン室外機、木に取り込まれる。』 2015年11月 記
『根っことろける石垣の木』 2015年7月 記
『完璧に一体化した看板と街路樹!』 2008年6月 記
『よくある光景と言えばよくある光景。』 2007年10月 記
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コメント
最近CMで見かける、
口にくわえて振る美容器具、
あれを、思い出してわらってしまいました。
投稿: mita | 2019年11月 1日 (金) 13時14分
●mitaさま
あ〜そんなんありますね。それでこの木もシュッと引き締まってる…て、美顔用でしたか。
コメントおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2019年11月 6日 (水) 16時08分