民家の軒下に水揚げ水車
過日歩いた東大阪市の西部、トラックターミナルをやり過ごして東に向かいますればそこは隣接して昔ながらな集落。こういう町並みがええなぁ、中河内が落ち着くわ…と感じつつ行きますと神社の向こうに水車らしきもんが民家の軒下に括り付けられていました。 農機具の何かかなぁと思いつつ帰宅後調べますればどうやらこれは、水田に水を入れるためのものとか。用水路の充実にポンプが普及したこんにちでは不要となってこの様に…って、案外田植え前後には今でも使われているのかもしれませんね。
昔ながらな民具、博物館やら資料館にあるのもええんでしょうけど、こういうところにあるのを見る方がずっといいなぁ。まぁ 未来永劫ここにあるというわけでもないかと思うと、ちと切なくなりますけれども。
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