街並みなくなり、電柱残る。
正しくは家並みがなくなったと言えばいいのでしょうか。 東大阪市某所で仕事。その前に近鉄は八戸ノ里駅あたりを歩いておりますとこんな風景が目に入りました。ただの更地の様で少しニュアンスが違う…そう、電柱と電線だけが日常を醸し出していて不思議な光景です。
帰宅後Googleのストリートビューで過去を見ますと、同じ電柱を発見。あまりの違いにびっくりです。家が取り壊されただけでなく、道路まで更地にされてこの空地がある…何かやっぱり街ごとなくなってしもたという表現してもいい感じがします。
現場では「おもろい図やことで」程度に見ていた光景でしたがかつての街並みを見ると、空模様も手伝って何とも言えん気分になりました。
※関連記事:
『お稲荷さんお怒りか?…内久宝寺町の塩漬け土地。』 2010年8月 記
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コメント
国破れて山河在りってことじゃないけれど
どこもかしこも駅前再開発。
投稿: mita | 2019年5月30日 (木) 08時25分
●mitaさま
…ほんま。まぁ駅前までクルマが入っていくのが困難な駅なんかはその必要があるとは思いますが、どこの駅前も一緒な雰囲気になってしまうのは、何とかしてほしいもんです。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2019年6月 2日 (日) 22時12分