松の切り株に守られ小松育つ
“代替わり”ってのは、こういうことを言うんですなぁ。
からり朽ちた松の切り株の中央に松が根を降ろしてます。先代(?)に守られすくすくと育つ小松。お寺の境内、しかも京都とくればひときわ生命を有り難いと思う気持ちもアップ…って、まぁ何となく。
(於:京都市上京区) まぁ人為的にこう植えられたもんなんかもしれんけども…
※関連記事:
『桜枯れ そこに松の木 蔓が締め』2018年11月 記
『“切り株から新しい木生えてる”の木、桐やった。』2017年7月 記
『切り株に、やどり草。2』2017年7月 記
『切り株土に還り、そこに草宿る。』2015年3月 記
『切り株から新しい木生えてる』2015年2月 記
『切り株に、やどり草。』2015年2月 記
『木の電柱、てっぺんに木。』2014年7月 記
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コメント
「倒木更新」ならぬ「伐木更新」とでも言いましょうか。
ユズリハやカシワの木は、
新しい葉が成長するまで、古い葉は落葉しないので、
めでたい木と言われたらしいですが、
昨今、いつまでもしがみついている様子が
嫌がられているとか、何かで知りました。
ああ、敬老心はどこへ…
投稿: mita | 2019年6月 3日 (月) 08時28分
●mitaさま
え、ひつこいと嫌われているとは。
まぁ確かに時代時代で考えも変わること思うとそんなもんなんかもしれません、けど。
あ、ちなみに造花は嫌いかな。理由は同じです。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2019年6月10日 (月) 17時22分