ナミイタで完全武装の最強、オオキバナカタバミ。
妙なところから草が生えてまっせ。
「まぁなんと可愛いことか」と立ち止まって下見れば、こんな感じ。ナミイタの向こうはどんな感じなんでしょ。考えられんくらい長い茎がモヤシよろしく白くひょろっとつたってるんでしょうな。
三つ葉に黄色い花でカタバミですな…と思うもどうも花が大きい気がします。調べますればこれ“オオキバナカタバミ(大黄花片喰)”と言う南アフリカ原産の外来種とか。家紋のひとつ片喰紋はその繁殖力と根絶困難な生命力にあやかって図案化されているとか。そうか…そんなカタバミの外来種、しかもナミイタという鎧まで身につけてますから敵なしですな。さすがは中河内の雑草…って感じ。なんのこっちゃ。
(於:東大阪市) つい近年までカタバミ,シロツメクサ,クローバーをごっちゃに思ってたら…こんな記事発見。
※関連記事:
『ナミイタの隙間に小さい秋』2018年11月 記
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