« H形鉄骨上の旧式エアコン室外機 | トップページ | 大正で昭和に »

2019年3月 5日 (火)

共石灯油のポリ缶の余生にあれこれ

 なんとなく収まりがいいなぁ。
Kyosekitoyu1 Kyosekitoyu2  灯油用のポリ缶が植木鉢としての余生を過ごしてます。7つ並んでそれぞれでありつつ統制がとれてなんとなくええ感じです。
 思えばこの灯油缶も余生過ごしてるとは言え用無しで、この車庫(?)も用無しってことなんでしょうかねこんなところに並べられてるってことは。不要な一角…ってそれは他人が言うことちゃいまんな。
 で、このポリ缶って割れるまで使えるもんやと思ってましたけど耐用年数は5年とか。そう思うとこの様な余生もあり得るってことですね。
 寄って見るとあぁ懐かしい“共石灯油”の文字。共同石油…調べますれば1965年から1993年まで存在した会社とか。へぇもうそんな昔に無くなったブランドやったとは。
 その後はJOMOをへてENEOSへ。そうそう、そこに合流したゼネラルエッソモービルもここ数ヶ月でどんどんENEOSに変わっています。この一社でガソリンスタンドの45%を占めることになるそうです。いろんなマークがあって楽しかったのになぁ。どんな業界も集約化が進んでること思うと仕方ないんでしょうけどもね。

(於:京都市左京区) “共石灯油”の前は“カクタス”…これはちょっと懐かしすぎ。

※関連記事:
牛乳箱の余生 -- 植木鉢として』 2015年9月 記

| |

« H形鉄骨上の旧式エアコン室外機 | トップページ | 大正で昭和に »

懐かし…」カテゴリの記事

何げな」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 共石灯油のポリ缶の余生にあれこれ:

« H形鉄骨上の旧式エアコン室外機 | トップページ | 大正で昭和に »