イチョウに南天が生えてる
大津で一泊しバスで東海道線は大津駅へ。信号待ち、車窓から見える葉っぱ落とした街路樹になにやら赤い葉っぱが見えまっせ。

よーく見たら、これは南天ですな。ストリートビューでチェックしますればこの老木はイチョウ。枯れ枝の付け根あたりにうまいこと根をおろして枯れもせんと生き延びていけるんですね。すごいなぁ。けどまぁイチョウにしたらこの上なくカナンことかと。自分でどうしようもできすに受け入れるだけ…ある意味これくらいの寛容さが必要なんかもしれませんで人間も…って、無理ムリ。
(於:滋賀県大津市) 実をつけるまで生長してほしいなイチョウには悪いけど。
※関連記事:
『桜枯れ そこに松の木 蔓が締め』 2018年11月 記
『ソテツにも桐、宿ってまっせ。』 2017年7月 記
『ヤナギの股からキリが生えてる』 2016年1月 記
『クスノキにシュロが生えてる!』 2010年6月 記
| 固定リンク | 0
「植物」カテゴリの記事
- ハイパー雑木林(2025.01.27)
- 冬の日の南国っぽい景色(2025.01.26)
- 冬の吹き溜まり(2025.01.24)
- ソテツとツタにヤツデやサザンカなんかも加わってひとつの生命体と化す(2025.01.06)
- もっこもこの生垣に…(2025.01.05)
コメント
曾孫を懐に入れたおじいちゃんって感じ、かな。
投稿: mita | 2019年1月10日 (木) 09時51分
●mitaさま
あぁ…あるほど。確かにそんな感じ。温もりましたわ、こころが。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2019年1月13日 (日) 21時20分