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2019年1月25日 (金)

昭和なプラ看板 173 ● 全印工連・大阪府印刷工業組合

 前からあるのは知ってはいるも、何となく通り過ぎていました。
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 空掘の商店街あたりには昔ながらな家並みがまだまだ残っていますが、この看板もそんな町家の軒下に掲げられてあります。
 虹色であったであろう開いた本を図案化したと思われるマークの外に“全印工連大阪府印刷工業組合”の文字。そうか…何げに長年眺めていましたけど、ここは印刷会社やったんですね。ちょっとびっくり…と思うもあれこれ思い起こせば小さな印刷所って数は減った気がするも、まだまだ町のあちこちにありますね。まぁ…ここはどうも既に廃業されているみたいですが。
 キンコースとかカンプリなんかも広い意味では印刷業の一部になるんかもしれんなと思うとなかなか従来の印刷屋さんも大変なことかと思います。つい最近、ある印刷会社がなくなっていて、そこのこと調べますと鉄道会社を中心にあきないをされているとかで…行き詰まりはったんかなぁと思いましたけど、どうやら移転されたみたいで何となくホッとしたり。

(於:中央区) 日頃、日向と日陰の境目が“阪”と“府”にあるんやろな。

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