2018年12月31日 (月)
ちょっと早めにフラワーアレンジメントのお嬢から正月向けのお花を頂き、
大倉本家さんから“金鼓日めくり”が送られてきて…有り難いやら申し訳ないやら。あ、でもこれで平成31年を迎えることができるなぁとひと安心です。
おっ、今年の日めくりはちゃんと“金鼓”を持った美人さんですやん。華やかなお花共々心地良き酔いに…って元日はクルマの運転もあるし朝から昼からそうはいきません、残念。
平成30年、今年もアホげにアクセス頂きまして有り難うございました。来年は新しい年号になり時代の空気もずいぶん変わることかと思います。昭和テイストの拙ブログは益々時代との接点がなくなっていくんやろなぁと思うとちょっと切なくなったり…いやホンマ。ブログがどうこう言うより、何や古い時代の人間になったもんやという思いがより増すんでしょうなぁ。
てな時代の変わり目にあって変え様のないアホげ、来たる平成最後の31年そしてその後もよければお付き合いのほどよろしくお願いします。
“日めくり”みたいな日本的なモンに“平成”表記がゼロ。本年のもしかり…不思議。
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2018年12月30日 (日)
夕焼け空に風呂屋のけむりがたなびいて…沁みるなぁ、って嘘ですが。
橿原市へ超小旅。アホのカーナビに騙され…はどうでもよろしいか、通る予定のなかった道ゆけば遠目に黒い煙があがってますわ。
白い水蒸気まじりの煙は呑気な気分にさせてくれますけど、黒い煙は…何なんでしょ、不安な気分を誘います。「なにが起こってるんやろ」てなことも想像しますしね。
10時前にしてこの太陽の位置なんですなぁ12月って。朝の爽やかさもない空にたなびく黒けむり…あれこれありすぎた平成30年の終わりにふさわしい景色なんかもしれませんで。こじつけですけど。
(於:奈良県橿原市)
けむりの元あたり調べるとプラスチックの会社があるけど…なんやったんかいな。
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2018年12月29日 (土)
ずっと昔より気になっていた物件。
京都は相国寺にある“境内荷車止”と記された石柱碑。それ自体の目的はまぁどうでもええんですけど、見ての通り“境”と“内”の上と下で石の色が全然違うのが妙やなと思いまして。
きっと長年のうちにどんどん沈んで“境”の下は埋まってしもてたものを掘り起こして立て直したってことやと思います。
まぁ時々見る光景ながらここまで埋もれてしまっていたとはちょっとびっくりな感じ。それで“境”しか見えん状態のこれをみんな何や思っていたのかも気になるところですな。
(於:京都市上京区)
また既に“止”の半分は埋まってしもてますな。
※“境内荷車止の何処に鏡という文字がありますか?”
とのコメント頂きました。間違ってたので訂正しました。アホ丸出しのアホげ。
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2018年12月28日 (金)
「火の用心」 カンカン。
この時期になったら詰所つくって夜には数人集まって警戒まわりはる…掛け声に拍子木の乾いた音色が夜空に響いて“あぁ歳末やなぁ”って感じ。
なんて記しながらえぇ、今年は耳にしたかなぁ。詰所はあるも…その時間出かけてたのか締め切った部屋でテレビ見てたら聞こえなんだんか。夜鳴きそば同様、前時代的な音風景となったもんです。
ってこの写真とほとんど関係ないことでしたね。ちょっとこんな琺瑯看板がこれまた懐かしい木製の電信柱に付けられていてそれが錆サビとあって…ま、それだけ。“明日香村”で見たのが余計にしっくりきたんでしょうかね。
で、あれっ。“火事は一一九番 警察は一一〇番へ”ってちょっと変。“火事”には“犯罪”とか“事故”でしょ。同様に“警察”には“消防”…あ、いちゃもんつけてますな。
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2018年12月27日 (木)
知らんかったわぁ、“神州一味噌”やったんか。
最近テレビでも耳にしない“しんしゅういち♪おみおつけ”、ずっと当たり前の様に“信州一味噌”なんやと思い込んでましたけど、違うかったんですね。
同社のHPを見ますれば大正期に味噌づくりを始め、その後東京進出にあたって“信州一味噌”を登録商標にと出願するも「地名は一企業には認められない」とのことで受けてもらえず昭和13年、“神州一味噌”で登録したとか。妥協した結果にも見えますけど、その時代を想うと“神州一”の方が受けが良かったんちゃうかとも思いますね。
元々清酒“真澄”の
宮坂醸造と同じ会社でしたけど、平成28年にサッポロの資本が入り“
神州一味噌”と分社化、今はサッポロのグループ会社になってるそうです。こっちも知りませんでしたわ。
(於:奈良県奈良市)
味噌は近年、雨風醤油の“堺味噌”がいちばん美味いと思うわ。
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2018年12月26日 (水)
仕事の前に堺駅あたりをちょっと探索。
あんまり小発見もないなぁと思いつつこの前を通り過ぎるもやっぱり気になってきて戻って1枚2枚。
府営住宅を
俯瞰した全体図でどぉってことないとも言えますが、やけに簡素というか、アクリル板を切って貼ってしてあるだけって仕様が案外ええなと思いまして。一応よそ様への案内板なんでしょうけど、色合いとか全体から醸し出される雰囲気がもう、この団地を図案化した
作品になってるみたい…は言い過ぎですな。
調べますればこの堺戎島住宅は昭和45年竣工とか。そうか…この案内図も万博と同じ1970年生まれ。半世紀ほど前のものが現役なわけでええ雰囲気なはずです。
(於:堺市堺区)
中身そのままも、淵のコンクリなどはきれいにメンテされていて、そこもええな。
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2018年12月25日 (火)
某ビルのとなりが更地になり、
こんな図が見られる様になりました。それなりに迫ってくる光景です、素人には。
(於:中央区)
屋上には後付けっぽい建屋も見える。
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2018年12月24日 (月)
今日も…八尾の東部、山里の光景。
ちょっと時間があって入ってみた細い道沿いにこんな建屋。近くは何十年も歩くも…知らんかったなぁ。写真にした方がよりええ感じってのもちょっと妙かも。青々と葉をつけた季節も気になるところ。必ずチェックしてきますから半年ほどお待ちを。
(於:八尾市)
思えば10年ほど前通ってるはずやが…
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2018年12月23日 (日)
ずっとまんま故ずっと見逃してましたけど、それなりに妙かも。
何が?って、ほれ、ショーウインドウに蛇口やら洗面ボウルってのが。
ふーんと思うものの「おっ、この洗面のんええやん」とか思うこともなく何十年でしたけど、もうここまでずっとまんまですとつい先日は左下の洗面のやつに「お、これ昔ながらの味わいでええなぁ」と感じる様になりましたわ。新生活の提案やったかと元々の意味合いを思うと…何なんでしょ。
右に旧家らしい門構え、左にアルミサッシ、上見れば…そうか、夜になったらシャッター降ろしはるんですな。けど何ですわ、最近は商品サイクルが短すぎるからこのショーウインドウに違和感を覚えるだけなんかもしれません。そう思うとある種羨ましい商売のあり方やもなぁ…って、でも何かどっかテキトーに置いてある感じもあって…より羨ましいかも、そのざっくりさ加減が。
(於:八尾市)
昔ながらな荒物屋さんも同じ様なもんかな。
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2018年12月22日 (土)
茶の湯の稽古も本年最後。いつもながらのええ時を過ごし、帰りに稽古場あたりを少し探索。小雨交じりの中、東を見ればうっすら霧が覆っていていい感じ。
何十年と見慣れた山里の様子ながら、こないにしっとりと味わいある趣きを持っているとは知らなんだ…とまでは言いませんけど、ええもんやなぁと改めて感じた次第。大阪市内から高安山の麓までの道のりは、まぁ言うたら“露地”とも言えるかも。
茶の湯に出会い数十年。諸々あって“行きがかり上”お稽古することになったのが正味のところですけど、そのおかげで豊かさを長年にわたって享受してきたんやなぁと、ようやく思える様になりました…なんてね。
(於:八尾市)
ここでも電柱、大活躍。
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2018年12月21日 (金)
昼から南港の某所で仕事。そこ行くまでもその辺も道端ゴミだらけ。そらこんな状態やと海にプラスチック片も流れ込むわなぁ…
…とか思いつつ見上げれば何かかっこよろしいやん。
現実を直視せんと送電線の鉄塔愛でて…てな気分にもなるなぁ。あ、現場ではそう思うことなくただただ直線美に見とれていただけなんですけどね。
(於:住之江区)
鉄塔の影はあんまり見たことない気がする。
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2018年12月20日 (木)
狙いはわかるも…ね。
200円引きのクーポン使ってラーメン食し、駐車場から出よと前の物流倉庫見たら、こんなトラックが目に入りました。
こうやって見ると、やっぱり本家本元は考え抜かれたデザインやというのがよくわかりますな。とくに“a”でオリジナル感を出そうと努力するも…って感じ。結局“Human Transport”の方がシュッとして収まりええやん…とかなんとか。
(於:高槻市)
各字の大きさがマチマチっぽいところが洗練されてへん感の理由かな。
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2018年12月19日 (水)
昼のうちは今日も京都へ。新しいカーナビは“距離優先”にするとしょっちゅうルートが変わります…不思議なことで。
今回選ばはったのが第二京阪道路の下を走るルート。旧道好きで基本バイパスを好まんので第二京阪の下が一般国道として整備されているとは全然知りませんでした。
さすがにクルマ社会を考えた道だけあって信号も少ないし路上駐車も絶無やしとなかなか快適。もちろん沿道に風情や生活感はないに等しいですけど、何かね、コンクリ構造物の中を行く感覚が意外とワクワクして楽しいもんで。眠気を覚えなんだのがその証でしょう。たまにはナビを信じて新しい道行くのもええもんですな。けど…何で“距離優先”にして走行距離長なる道選んだりするかね?“時間優先”とちゃうんですけど。
(於:枚方市)
他にも“んなアホな”な道を行け言いよる…前のナビよりアホになっとる。
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2018年12月18日 (火)
今日もいつもの高安山の麓へ。
場所変わらずして毎回景色が違って見えて、想いもそれぞれ変わってくるなとその度に感じるも、見晴らし良きマンション暮らしやとそんなん当たり前のことすぎますか。生活環境で窓から空が見えると見えんでは…心の有り様も異なってきそうに思いますわ、うん。
(於:八尾市)
“アホげ”はどこへ行ったんや…
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2018年12月17日 (月)
過日岡山方面へ旅に出かけた時、スーパーで見つけました。
“タテソース”…ちょっと変わったネーミングって感じ。播州あたりに行くと線路沿いの小屋なんかにこのソースの琺瑯看板が見られたもんですが…最近はもうあんまりないんでしょうなぁ。
とまぁその存在はかねてから知るも、味わったことのないタテソースのウスターを試してみました。
まずは外観から。暖色系ではあるものの、ピンクを主に用いているレッテルが印象強いのか弱いのか微妙なところ。デザイン的にも…これまた微妙です(あくまで私見)。横にはウンチクが記されていて何なに?ん、“黒褐色の美女”と形容されています。美女…今までソースを擬人化して味わったことがないので案外新鮮に思えたり。“あらゆるメニューのヘルパー”の文言も見受けられますが、例が“あらゆる”でもない気がします。
何だかちょっといちゃもん付けてるっぽい気がしてきましたのでビジュアル面の鑑賞はこれくらいにして、ソース自体の味、それからいつも通り、焼きそばにして味わった感想に移ることにしましょう。
PETボトルの底にはほとんど沈殿物はありません。皿に注いでまずは見た目。うん、確かに“黒褐色の美女”って感じ…とか。ソースというより醤油っぽい色合いです。で、お味は…うん、香辛料が効いている点においてはソースに違いありませんが、味わいもまたどこか醤油っぽいです。フルーティな感じより“うまみ”が全面的に出ているからそう感じるのかもしれません。
で、焼きそばの味付けに使って食してみますと…うん、やっぱり醤油っぽいかな。黙って出されたらそれが“ソース焼きそば”やと思わんのやないかという感じ。もちろん美味しいんです、けど、それがソースっぽくないんですね。
これが岡山で愛される味なんでしょう。明らかに京阪神のそれとは違う路線を行ってるって風に思いました。レッテルの裏にある原材料名を見ますと、糖類の次にアミノ酸液が多く使われているそうで“野菜(たまねぎ、にんにく)”は5番目に書かれています。そのあたりに“なんとなく醤油っぽい”の理由がある様に思われます…知りませんが。“あらゆるメニュー…”を謳ってはりますので、これは案外漬物とかにもいけるんかもしれんなとも思います。これぞ日本のウスターソース、かも。一度お試しを。
名称:ウスターソース 原材料名:糖類(ブドウ糖果糖液糖、砂糖)、アミノ酸液、食塩、醸造酢、野菜(たまねぎ、にんにく)、香辛料、酸味料、カラメル色素、酒精、調味料(アミノ酸等)、香辛料抽出物 (原材料の一部に大豆・りんごを含む) 製造者:株式会社豊島屋 岡山県倉敷市玉島中央町1丁目7-8
果物が入ってへんのもうなずけるかも。
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2018年12月16日 (日)
最近こればっかりか…
“こればっかり”ってのはこのチリチリに干からびた文字のこと。いつもは2枚目の写真の角度から見ていて“なかなか味あるわ”と愛でておりましたが逆方向の逆光気味で見ましたらこれはこれは…もう立体文字と言ってもよい状態。しかしながら見事に干からびてますわ。
帰宅後改めてよく見れば屋号を真ん中に左に“ラーメン ギョーザ”、右に“味自慢 ギョーザ”。ふたつ記してはるってことはきっと餃子を売りにしてはること間違いなしと思うも、検索しても餃子の写真が出てきませんけど…
(於:高槻市)
和歌山出身のアホげ民某が好きそうな店や。行ってきて。
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2018年12月15日 (土)
今日も京都へ。土曜日とあって半ドン…まぁそういう訳ではありませんが。
昼頃仕事終えて帰路、昼飯食したり睡魔に負けて途中で寝たり…渋滞も手伝って陽は西へ。朝方ぐずついていた空模様も雲は多いも晴れてきて…気持ちよろしいなぁとモニタも見ずに数枚撮って…わっ、思いの外その時の感じが写ってます。週の終わりの達成感とかそういうのも表れているかなぁ…って、それはこじつけか。今週は特に空の写真で茶濁すことが多かったアホげでしたが、しばらく続くかな。てな訳で今日もオマケで虹の写真も載せておきましょう。これは今朝、松尾大社あたりで見た虹。移動中でこんな風にしか撮れませんでした。ほんまもんはもっとダイナミックな感じがしたんですけど…写ってませんな。
(於:高槻市、京都市西京区)
できるだけ片側1車線の道を行きたい性分で。
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2018年12月14日 (金)
船場で仕事。見上げれば、こんな感じになってたんか…
…いや配線が、なんてね。
何本もタワーマンション出来てるってことは知ってはいましたけど、真下の町から見ますとこないにドヤ顔でそそり立ってるんですね。
けど何ですわその、街と全然溶け合ってなくてついつい「ええぞ電柱、がんばれ電線」てな気分になるもんです。「新参モンはそれなりにおとなしくしとかんと…」って考えは閉鎖的ですか。まぁしかし、大阪の中心部に住人が増えるなんて昔では考えられんかったこと。賑やかになることはええことやとも思いますけどね。
(於:中央区)
霞が関ビルが東京タワーに並ぶ観光名所やったのがウソの様でんな。
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2018年12月13日 (木)
クルマを点検に出して近鉄は俊徳道駅へ。城東貨物線がおおさか東線と名を変えて何年になるんでしょう、見上げればかっこよろしいやん。
左が近鉄大阪線、右がJRおおさか東線。街中でこないに威圧感を放っていたとは気づかなんだなぁ。貨物線時代は盛り土で何や懐かしい雰囲気があったこと思うと大違い。ま、地震考えたら盛り土はアカンらしいですし、ムカデが湧いていたと聞いたことありますからこれでええんでしょう。かっこええし、ね。
(於:東大阪市)
けどまぁなんとなく賑わいに欠ける駅前ですな。
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2018年12月12日 (水)
今日もクルマで京都へ。
朝になって雨あがったかに見えてもぽつりぽつりと小雨交じり。スカッとはせんもののこのモワッとした湿度漂う空の様子もなかなかええもんですわ。寒そうな雲間に少しだけ青空見えて…暗雲に光明って感じでしょうか。
とまぁ今日も空の写真で茶濁してすんませんね。ちょっと忙しくて。お詫びの気持ちを込めて、虹の写真も載せておきましょう。時折小雨降る中京都府に入りますれば向日市あたりで虹を見ました。ま、ただ風光明媚なところで遭遇した訳でもないので小さめの写真にしときましょか。ただただ“虹の写真”…ですな。
(於:高槻市、京都府向日市)
さっさとあれこれ片付けんと年越せん。
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2018年12月11日 (火)
派手さはないけど、きれいな夕景やなぁ。
先の記事に記した高安山麓からの景色。雨が降る前の空ってこんな感じやったんやな…ってまぁ今日だけの表情なのかもしれませんが。
(於:八尾市)
クルマ洗うと雨が降る…
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2018年12月10日 (月)
妙な光景…
道端に浴槽がたくさん並べられています。ひとつふたつならまだしも、全部で20体以上あります。これは…見た目不法投棄に見えんこともないですけど、それなりに用途がありそうで。あ、水風呂用か…って、それは寒いし、なにより恥ずかしいですわな。
クルマから降りて見ますれば、どうやら沢の水をビニールホースで各自引いて、この浴槽に貯めているみたいです。これは…ここら辺の集落の住民たちが各々自前用にこの様な装置(?)を持っているってことなんでしょうかね。
沢から一旦この浴槽に貯めて砂や葉をここで分離させてから各戸に送水してるってことなのか…もひとつその辺わかりませんでした。ちなみによく見ると各浴槽には鍵がかけられています。毒入れられたりせんためのことなんでしょうか…
とか思いましたけど、これ、じつは川魚をここで飼っているのかもしれんなとも思いますが…それも想像にすぎません。道端の浴槽いっぱいは…一体なんなんでしょう。
(於:和歌山県新宮市)
結構手間のかかることやってある気もする…
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2018年12月 9日 (日)
あぁこれぞ“文化”。
田畑があって文化住宅があって…そうそう、この光景こそ八尾は東部の昭和文化やなぁと思って。
10年ほど前でしょうか、NHKアーカイブで半世紀ほど前の河内の農家を取材した番組を見ましたけどその中で、田畑を埋め立てそこに長屋や文化住宅を建てて、農作業以外に“家賃の集金”も仕事に加わったみたいなこと語られてましたが、きっとここも同じ様な時代に建てられたものでしょう。
奥には高安山、そして青空。ここ半世紀ほど変わらない八尾市東部の光景。当時はそれなりにハイカラな“文化”の並ぶ図やったんでしょうなぁ。平成30年…あと半年ほどで年号も変わること思うと、ここ十年ほどで見納めになるんかもしれません。
(於:八尾市)
思えば千里の万博の頃のモンなんかな。
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2018年12月 8日 (土)
茶の湯の稽古終え、所用で高安山の麓へ。
ここ数年数知れず訪れることになったここからの眺めはいつもええ感じ…って普段は南の方見てそののどかさやったり半世紀前とほぼ変わりない景色に癒されるんですけど、今日はちょっとそんな感じとは違いますな。
ただただ純粋にかっこええ夕日やなと粘って数十枚。いちばんドラマチックを…って、ほんまにこんな風やったんかいな。ま、記憶ではこんな印象でしたけどもね。
(於:八尾市)
一度だけ笑ってくれた。ちょっとうれしい。
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2018年12月 7日 (金)
下半身だけ見ると、細長い植物。
午前中仕事で堺は宿院あたりでへ。一本の電信柱に若干黄色くなりつつも青々と茂る蔦が絡んでます。その状態がワイルドでなく妙に綺麗に纏ってるって感じがええなと思いまして。
まわりは完全アスファルトにコンクリで覆われている状況でここだけ緑化ってのも珍しい…と言うか、勝手に生えてきたものをどなたかが手入れしているんかもなぁってもんが漂っている風に感じたんですけど、どうでしょ。
気になってストリートビューで過去を見てみますれば
2015年には細々ながら生えており、
2017年には旺盛な繁殖状態にあった様です。で、よく見れば去年まではこの駐車場の部分は未舗装で他の草も茂っています。これを見る限りでは舗装作業時にこのツタだけ残した様に思われますなぁ。なかなか粋な配慮やことで…ってNTTさんには迷惑な話かもしれませんけど。
(於:堺市堺区)
昼からは京都へ。仕事後は覚醒してるもしばらくしたら眠々運転…危ないわぁ。
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2018年12月 6日 (木)
尼崎某所で仕事。阪神は杭瀬の駅降りて、往時は賑わっていたであろうひと気のない商店街を北へ。寂しいやら懐かしいやら…複雑な気分で歩きはじめますれば、わっ、何十年ぶりでしょう。
「あ、ニチイの看板が残ってるで」の発言に「それ何ですか、ニチイ学館?」と30代。「サティとかマイカルの前の名前や」と説明するももひとつピンとこないみたいで…そうなんか。
以前
“ニチイ”のマークとロゴが残る壁。という記事で二代目のそれを載せましたが…うん、やっぱりニチイと言えばこの初代のヤツですわ。三重丸(?)にオリーブみたいなもんくわえたハト…これこれ。前の記事とも重複しますがこの鳩マークはニチイの前身のひとつ“セルフ
ハトヤ”から来ているそうで、“ニチイ”の由来は“日本はひとつ”の理念転じて“
日本
衣料”からニチイにしたとのことでした(
wikiによる)。
しかしまぁ何と懐かしいことか。“チェーン”も“瀬”も妙に味わいがありますわ。ちなみにこのマークにロゴは1979年まで使われていたとのことですが…そうか、案外激古でもないんですね。ニチイも、そしてダイエーもイオン化してしもて…そんな時代になるとは思いもしてませんでした。
(於:兵庫県尼崎市)
開店率数%にして商店街には随所にエアコンが…
※関連記事:
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2018年12月 5日 (水)
青空に映えますなぁ、高圧線の鉄塔が。
なんて見てた訳でなく「怖っ、ようせんわ」と感心しつつ、世の中それぞれの達人で成り立ってるんやなぁと改めて思った次第。で、何をしてはったんか? それはわからん訳で、ただただ高所で訓練してはっただけかも…やとしてもやっぱりたいしたもんですわ。感謝でっせ。
(於:奈良県平群町)
こう見るのもアリンコっぽいなぁ…あ、昨日の続き。
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2018年12月 4日 (火)
八尾で所用ふたつ。昼の空き時間は…そや、
平群で食事しよ。
って訳で
平群の道の駅へ。途中十三峠から大阪平野を見下ろしますれば霞みはするも街が綺麗に見えて…あれっ、今日って雨予報やったんちゃいましたっけ。
昔は遠目に眺めるところでもあった大阪の街中にいまは生きてるんやなぁと思うと何か妙な感じ。たまにはここから大阪を客観視する必要があるかもしれませんなぁ。どっぷりではどっか麻痺した日々になるやもしれん…とか言うより気が楽になるってもんです。あ、10年近く前にも同じ様なこと書いてますわ。変わらんねぇ…
(於:八尾市)
この景色いつ見ても我がの存在やてアリンコみたいなもんやって気になる…けど、や。
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2018年12月 3日 (月)
雨予想で仕事一本キャンセルで不快極まりない週末でしたけど、結果的に別のもっと率のええ仕事来て…へへっ、ドヤって感じ。
てなわけで京都で仕事。ちょっと遠回りしつつ
森嘉の豆腐買って昔より気に入っている物集女街道で帰路へ。道すがら何げに見た夕景になんとなく反応して一枚。そうそう、こういった何げない写真って案外撮りませんけど後々時代が写っていてええなと思うもんですわ。今日撮ったもんでも既に懐かしいもんなぁ何故か。日々刻々年老いてゆく…怖っ。
(於:京都市西京区)
森嘉の豆腐は緩すぎて素人には手に負えん、美味やけど。
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2018年12月 2日 (日)
“親亀の背中に子ガメが乗って”ってのはあっても…
子室外機の上に親室外機が乗るってどうなんって虐待やん…って思うも下のヤツ、新しそげに見えるも
Nationalのブランドですから、これはまぁええ歳した孝行息子ってとこでしょうか。
てなこと思いましたけど上の古い方のはどこ製のかわかりませんので、親分子分の関係ってもんかもしれませんな…って何なんでしょ、この擬人化したくなる感覚。主張することなく任務を遂行するエアコン室外機に人生の有り様を思たりしてるんでしょうな勝手に。ちょっと憧れつつ、わしとは違うなぁ…って、うん、思います。
(於:中央区)
ただただ大のが下の方はが安定するってだけの話をや…
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2018年12月 1日 (土)
割と目にするところをみるとさほど珍しいモンでもないみたいですけど…
…公共交通機関の表示がこんな風になってるってちょっとどうなんでしょって感じ。でもまぁ味わい深い干からび方していてやっぱりええ感じ。平面が立体化してそこに影ができて…よろしいなぁ特に小さい字の方が。
よく見ると“舞子坂4”の部分も切り貼り文字。赤が縮れて黒はそのまま。今までネタにしてきた物件も改めて見てみますとやっぱり同じで赤だけチリチリになってます。素人考えとしては黒の方が熱を吸収して劣化が早いんちゃうかと思うんですけどちゃうんですね。街のあちこちにある赤い切り文字の今後に期待が膨らみますで。
(於:神戸市垂水区)
近くにあった駐車場の看板も赤はチリチリ、青はシワシワやった。
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