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2018年11月17日 (土)

銀色に光る電線

Chiran  先週のうち3泊4日は堀川三条で宿泊。というのにYシャツの着替え忘れて四条大宮までうちのひとに持ってきてもろて…何やってんやか。庶民の立ち呑み屋見つけ食して宿に戻りつつふと見上げれば、街の明かりが電線をライトアップしていて何ともかっこよろしいで。夜に見るとこないに電線が光って見えるんですなぁ。
 今まで何度か記してますけど電線の地中化は、街をスカッとさせるに違いないでしょうけども、味気ないもんにしてしまうんちゃうかと思えてなりませんわ。
 けどまぁ先の台風の時にあちこちで電柱倒れて何日間も停電状態が続いた地域があることを思うと、“味わいあるから残してんか”とも言えんですかな。と思う反面、素人からしたら、地中化したインフラの方が何ぞあったときの復旧に時間がかかるんちゃうんやろかと思ったりもします。
 ま、いずれにしてもこんな街の光景はいずれ姿を消すことでしょう。今が見納め…って、まぁまだまだ何十年も先のことでしょうけどね。

(於:京都市下京区) 立ち呑み屋と王将の圧勝…某老舗(?)のカレー中華には閉口…甘々っ。

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コメント

子どもの頃、人も物もいっぱいでごちゃごちゃしていればいるほど都会やと思っていました。
空気も川もきたないけど、都会やからしゃーないやんな、と。

時は移り、空気や川もあの頃よりきれいになり、色々なものが見えなくなりましたねぇ。
いいことには違いないんでしょうが…

なんとなく、その昔初めて電柱が立ち並んでいくのを見た人は嬉しかっただろうな、と思ったりします。

投稿: おばちゃん | 2018年11月23日 (金) 19時16分

●おばちゃんさま
以前にも書いたかもしれませんが幼少期、近くの交差点に信号が設置されたとき家族で夜、見に行きましたわ。そのでっかさにびっくりしたと同時に“ここらも都会になったんやわ”と嬉しく思ったもんです。あ、コンビニの存在もしかりかもなぁ。
今となってはどっちももうええやんって感じ。もちろんなくなっては困るんですけど。

コメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2018年12月 6日 (木) 11時03分

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