桜枯れ そこに松の木 蔓が締め
小松の“小松”も頑張ってますが、こっちも頑張ってますなぁ。
解ります?この松、桜か何かの枯れ木に根を下ろしてますわ。しかもそれなりに風情ある形になってからに…こんなところでも立派に生長するんですね。
とは言えそのうち根っこでこの元々の木が破壊されるんちゃうかとちょっと不安…と思いましたけど、大丈夫。ちょっとわかりにくいですかね、これまたうまい具合に蔓性の植物がこの枯れ木の胴をグルッと巻き上げてます
わ。
元々の木(桜?)の朽ちた味わいに風流な松、それを陰で支える何かの蔓…たまたまなんでしょうけど、うまいこといってるなぁ。肝心しますわ。
※関連記事:
『“切り株から新しい木生えてる”の木、桐やった。』 2017年7月 記
『切り株から新しい木生えてる』 2015年2月 記
『“切り株から新しい木生えてる”の木、桐やった。』 2017年7月 記
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コメント
これまた、タキギ一束って感じですね。
「な、な、ツンツン同士やん」
言い寄るリュウゼツラン、
花芽が伸びてるのかしらん?
投稿: mita | 2018年11月 3日 (土) 08時38分
●mitaさま
そうか…ツンツン同士やったんや。けどまぁ“ヤマアラシジレンマ”よろしくこれ以上近づけないことでしょう。気の毒なことで。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2018年11月12日 (月) 19時56分