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2018年11月

2018年11月30日 (金)

明石海峡大橋、舞子坂から午前10時27分。

 山手から見たらこんな感じやったんか。
1811301027a  垂水駅からバスに乗って山手に行ったら今日の現場。いつも通りはよ着いて歩きますればそこは舞子坂。電柱あって街路樹あって、その向こうに見えるは明石海峡大橋。地元の皆さんには馴染みの光景でしょうけど、初めて見るモンには「あぁそうなんや」。その感覚、どう言語化してええのかわからんなぁ…ってな訳で、写真に託しときましょう。ま、そんな感じ。

(於:神戸市垂水区) 垂水駅までは行きも帰り阪神経由で山陽電車♡。

※明石海峡大橋の写真付き関連記事:
2018年6月18日午前7時58分から』 2018年6月 記
明石海峡の朝、2012年・春。』 2012年4月 記
とことん船旅1:阪九フェリーで福岡へ』 2010年8月 記

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2018年11月29日 (木)

屋根突き破る木…桐か?

 民家の屋根から木が生えてるように見えますけど…
Woodyhouse
 信号待ち時、遠目に見えた光景ゆえ断定はできんのですけど、これはどうも木が屋根を突き破って生長し続けてる様に見えますわ。
 写真拡大してももひとつよくわからんものの、うん、これはきっと桐でっせ。今まで何度となく桐のことはネタにしてきましたけど、その生長の早さと生命力を思うとまぁ間違いないかと思いますけど…断定はできませんか。しかしまぁ…植物って癒す存在である反面、恐ろしい存在やことですわ。

(於:京都市南区) 屋根瓦新しいところは住んではるんでしょうか…怖っ。

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2018年11月28日 (水)

明日香村のずっと置かれてるっぽい軽自動車2台

 まぁ…何となく。
Asukabunka1 Asukabunka2  文化住宅の奥に汚れた軽自動車が置いてあって妙に調和していました。やっぱり明日香村は違うなぁ…って勝手な解釈をしつつしばらく歩きますればほん近くにまたも同じ様な軽自動車。どっちもスズキでよく見たら違うクルマですけど、妙に同時代モン同士って感じ。
 取り残されつつ不思議とそこにあって違和感がない…やっぱり明日香村はすべてを包み込む大らかさがあるわ…と、ますます勝手な解釈を増長させたのでありました。

(於:奈良県明日香村) ひと昔前の軽自動車って風情がまたええねんな。

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2018年11月27日 (火)

ーモタープール

 “ー”の位置、これでええのか?
Motar  昨日京都への道すがら、信号待ち時ふと目に入った駐車場の看板。いかにも手書きな感じを愛でてましたら、何か変な感じかも。これでええんやもしれんのんですけど、ちゃう気もするし。“ニシダー”、“にしだはじめ”…それでえぇんか。

(於:高槻市) 看板には見るも、日常会話では使わんな“モータープール”て。

※関連記事:
ガーレジ』 2016年7月 記

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2018年11月26日 (月)

物悲しい日の出前、6時37分神崎川は江口橋にて。

 日が短いということは、朝も遅いということで…
1811260637
 京都へ仕事。6時に出るとまだ夜のまま。徐々に明るくなるものの…何か遅いなぁって感じ。調べますれば今日の日の出は6時42分やったとか。もわっとした朝景色、活力みなぎるって感じより物悲しい空気が漂ってるなぁ。ま、日の出前はいつもこんなもんですかいな。そんなこと思いつつ神崎川は江口橋の上で信号待ちの合間に一枚。写ってる写ってる、うん、その時の気分が。

(於:東淀川区) 仕事終わって外でたら17時前にして世間が暗かった…さみしい。

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2018年11月25日 (日)

秋晴れの午後、朽ちゆく文化…住宅。

 寒なりましたけど、まだ秋やそうで。
1811231305  ある知らせがあって久々…四半世紀ぶりくらいに訪れた東大阪は石切あたり。あんまり変わらんなぁと少しノスタルジーに浸りつつ歩いてましたらふと目に入った文化住宅の二階廊下が抜けてしもてます。
 そうか、まぁ25年前でもやや時代に取り残されつつある存在ではありましたけど、こうなって終焉を迎えるんかと思うと寂しい思いが…なんて思うこともなく。青空ってやっぱり湿っぽい想いを緩和する効果がある様に思いますけど、どうでしょ。ま、他人事やから呑気にそんなこと思ってるんでしょうがね。あぁ、平成も終わるとなると、ほんまに昭和は遠い日々に…

(於:東大阪市) “他人事”ではない、我がを建物に置き換えたらこんな感じやがな。

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2018年11月24日 (土)

ナミイタの隙間に小さい秋

 小さい秋見つけた…って、もう冬か?
Koyo1 Koyo2  旧街道に面した民家、ナミイタ葺きながら適度に錆び、西日浴びてそれなりにええ感じやなと見ておりますと上の方から葉っぱが数枚顔を出してます。下見ればやはり同じ様な葉っぱがあって…あぁこれはナミイタの向こうで生長を続けてここまで到達したんでしょう。青々した葉を残しつつ紅葉していて…いいなぁそれなりに。
 よく見ると何度か剪定された跡もあって…きっとここのお方にとっては迷惑な植物なんでしょうね…ってそらそうかな。何て名の植物かはちょっと今回は調べる時間不足で割愛。すいません。

(於:東大阪市) 旧の東高野街道ってこないにええ感じやったとは知らなんだ。

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2018年11月23日 (金)

1811231313
 都合によりお休みさせて頂きます。 
 
 
 

(於:東大阪市) そういう年齢に生きてる…合掌。

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2018年11月22日 (木)

品質本位の家

 質素にして心がけが…違います。
Hinshitsu1a Hinshitsu1b  ナミイタで覆われるもそれなりに雰囲気ある建物。側面に擦れつつも堂々
品 質 本 位
…そうか。不要な意匠を施さずも台風やら地震に強い建物でっせという事実を謳ってはるんですな。
 しかしながらえも言えんええ感じ。表回れば“清酒 富久娘”のプラ看板。もうお判りですね、きっとこの“品質本位”の下には“キリンビール”と書かれていたんでしょう…って「そうそう!」ってのは、まぁ50歳代以上の人でしょうかね(40年位前の麒麟麦酒のキャッチフレーズが“品質本位”でした)。しかしまぁ…ここまで字が消えてしまうかなとも思います。何ぞあって「消したれ」で今に至ってるのかも。ま、書いてない分、余計に宣伝になってる気もしますが…どうかな。

(於:奈良県明日香村) けどやっぱりこの家屋のこと指してる気もすんなぁ“品質本位”て。

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2018年11月21日 (水)

外国語のローマ字表記 47 ◇ MEZON '87 SAWADA

 祠の横に堂々“MEZON”。
Mezon87a Mezon87b  時折通る道で信号待ち。思いのほか混んでる状態にうんざりしつつも外見れば、立派な祠とマンションが並んでいていかにも昭和と平成って感じ…よりもやっぱりこっちでしょう“MEZON”。
 しかしまぁMEZONとローマ字表記とはちょっと前近代的…と思いますれば“'87”ですか。1987年は昭和62年…ってことで結局とても昭和な一角やったってことですね。
 “MEZON”はこれで2度目。すっかり忘れてましたがフランス語で“家、建物”の意味ってことでした。

(於:東大阪市) ま、河内には“MEZON”の方がしっくりくるわな、フランス語より。

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2018年11月20日 (火)

寺内町越しに見た空、午後2時10分。

 ちと変わった雲やなぁと思って撮りましたけど…
1811201410 …写真になったらそのニュアンスが伝わってませんな。富田林の寺内町ふと見えた空があまりに気持ち良かったもんで。

(於:富田林市) 味ある凜とした家いっぱいで圧巻ややっぱり。

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2018年11月19日 (月)

白キキョウ、紫のメッシュ入り。

 これも昨日の記事同様明日香村の光景。
2ckikyo 白いキキョウ、おしゃれしやがってムラサキのメッシュ入れてまっせ。ちょっとだけ混じってるのがええなと思って一枚撮りましたけど、キキョウの混色はさほど珍しいもんでもないみたいですね。
 野菊のそれと違って隣の紫キキョウの影響を受けてこうなる…なんかいいなぁ。自分も他人様のええなと思う部分を取り入れてやね…ってなかなかできませんねん。まだまだですわ。

(於:奈良県明日香村) キキョウの根っこから龍角散のCMで耳にする“サポニンが取れるそうで。

※関連記事:
花びら6枚のキキョウ』 2009年9月 記
花びら4枚のキキョウ』 2008年7月 記

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2018年11月18日 (日)

野菊の色が、

 過日訪れた明日香村。道端に野菊が咲いていました。
Kiku1 Kiku2 Kiku3  で、その花の色が“何やこれ”って感じ。近くの別の色のを影響を受けて何と無節操なと思う様な状況を受け入れ溶け込んでいいなぁと思う様な。けどまぁ何ですわ、白にピンクが混じるのは紅白でキレイなぁと思うも、黄色にピンクは…ちょっともひとつな感じ。でもまぁどっちも可憐に咲いていていいなぁ…なんて昔は思わなんだ感覚かな。ま、みんなそんなもんでしょうけど。
 この菊のこと一応調べとこと思ってひとつふたつ読んでみますとこんな記述がありました。

 “菊は全ての色を持っています。ですから、どんな色の菊でも咲き始めは黄色が出ます。満開の頃はその性質が他の色を抑えますが、枯れかけてくると持っている赤かが強く出ます。”…出典、Yahoo知恵袋“菊の花の色が変化することについておたずねします。

 へぇ…知りませんでした。ということはピンクになってる部分は枯れかけってことなんでしょうかね。すべての色を持っていて、盛んな頃にはそれぞれの色に染まるってことと解釈していいのか…半分くらいしか理解できてませんわ。
 「ほなもうちょっと調べよ」…とならんのがアホげってもんで。その姿勢が弱さやなぁと思いつつ、長続きの秘訣やと開き直って…甘いなぁ我に。ま、長けりゃええってもんでもありませんけど。

(於:奈良県明日香村) 朝顔ほか、同種で色いろいろの理由、全然知らんわ。

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2018年11月17日 (土)

銀色に光る電線

Chiran  先週のうち3泊4日は堀川三条で宿泊。というのにYシャツの着替え忘れて四条大宮までうちのひとに持ってきてもろて…何やってんやか。庶民の立ち呑み屋見つけ食して宿に戻りつつふと見上げれば、街の明かりが電線をライトアップしていて何ともかっこよろしいで。夜に見るとこないに電線が光って見えるんですなぁ。
 今まで何度か記してますけど電線の地中化は、街をスカッとさせるに違いないでしょうけども、味気ないもんにしてしまうんちゃうかと思えてなりませんわ。
 けどまぁ先の台風の時にあちこちで電柱倒れて何日間も停電状態が続いた地域があることを思うと、“味わいあるから残してんか”とも言えんですかな。と思う反面、素人からしたら、地中化したインフラの方が何ぞあったときの復旧に時間がかかるんちゃうんやろかと思ったりもします。
 ま、いずれにしてもこんな街の光景はいずれ姿を消すことでしょう。今が見納め…って、まぁまだまだ何十年も先のことでしょうけどね。

(於:京都市下京区) 立ち呑み屋と王将の圧勝…某老舗(?)のカレー中華には閉口…甘々っ。

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2018年11月16日 (金)

紀の川渡りながら見た空、午後0時18分。

 ただの青空でも、違てみえまんなぁ…和歌山は。
1811161218  何が?、ってほれ、呑気な空気が写ってますやん…とかなんとか。
 和歌山駅から20分ほどクルマ乗せてもらって今日の現場へ。行った先甲子園球場200個弱って敷地。もう圧巻。その規模にまた和歌山を感じて…ってそれはまぁついでに書いているだけ。
 昼食にと地元出身のアホげ民に連れて行ってもろた昭和な蕎麦屋の売りがどでかいトンカツってのもこれまた同様にじつにおおらか。極めて美味しいそばやったけど“たぬきそば”ってネーミングは東京チックでんな。何をうだうだ記してるねん…って、困った時はいつも空の写真で茶濁してる事実をごまかしてるだけ。あぁこのこの文言もまたしかり。何しか和歌山はいつ行ってもほっこりさせてくれる場所であります。

(於:和歌山県和歌山市) 仕事終わりはいつもの立ち呑み…とはいかず残念。

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2018年11月15日 (木)

防火水槽 219 ■ 奈良県高市郡明日香村越

 いわゆる防火水槽とはちょっとちゃうなぁと思うも…
Suiso219aSuiso219b 鄙びた村でこんな防火水槽を見つけました。蔵(みかん蔵らしい)の横手にそれはあり、いつも見かけるものより一回り半ほど大振りです。しかもこの様に地面に埋められています。雨どいを伝った水がここへ注ぐ様にできていて、ちゃんと水も溜まっている状態ですので、現役ですね。
 とは言えみかんをはじめ農作物を洗うための水槽かもしれません。もやもやっとした気分のままですが勝手に第219号に認定。石製に見えますがコンクリ製でした。

(於:奈良県明日香村) 駅にはコンビニも売店もなく…それもええけどビールも買えんではなぁ。

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2018年11月14日 (水)

午後4時36分、大和川に落ちる夕日を近鉄電車から眺める。

 明日香村某所で仕事して、うつらうつらしながら近鉄電車に揺られてますと、不意に車内が明るくなって…雲の下に太陽降りて間もなく陽が沈みます。
1811141636
 とっさにカメラ取り出して1枚2枚、あっ撮れた。16時台にしてこの夕焼け。阿部野橋の駅着いて、バスを待ってるとすっかり暗くなって体冷えて…家に着いたらすぐに風呂屋で温もって。来ましたな、冬が。

(於:松原市〜東住吉区) 飛鳥って遠いとこや思うも電車乗ったら思いの外近いで。

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2018年11月13日 (火)

雪組公演“ファントム”

 トップ御両人の歌に引き込まれる公演でした。聞き惚れたなぁ。
Phantom1 Phantom2
 しかしながらえげつないお話やことで。

これは宗教上の戒めが物語のベースになってるんか?

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2018年11月12日 (月)

業界団体の会館 102 ◆ 大阪損保会館

 先週はずっと気の張る仕事やったということで機材一式点検修理に出して挑んだのに、一台カメラ故障しやがって。まぁ2台で対応してますよってに何とかなったけど気に入らん話やことで…はどうでもよろしいか。で、早速修理出しに中之島某所へ行って帰りの信号待ちで、こんな会館を発見。
Ogbosk1 Ogbosk2
 大阪損保会館。調べますれば日本損害保険協会の近畿支部が事務所を構える会館とか。ま、それだけ。他に“大阪グリーンビル”の表記もあるところをみると損保会館はこのビルのテナントのひとつってことでしょう。
 損保業界も再編が進んで銀行同様何がなんやったんかもうわからん状態ですなぁ。最近できたところは“損保”を屋号に付けてますけど、昔は“火災”とか“海上”で、略称やとは言え考えてみたら結構けったいな名やったと思いますわ。“富士火災”も外資系になってAIG損害保険…大阪発祥の会社かと思いますけど、何やさみしいですな。

(於:中央区) 現場で壊れとったくせに、家に帰ったら異常なし…これやから電子機器はカナンねんなぁ。

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2018年11月11日 (日)

味気ない面格子、枝を配してええ感じ。

 昨日の記事に続きオープンナガヤ大阪2018関連企画『面格子写真展3』協賛記事。
Menboku1 Menboku2  クルマで信号待ち。ふと目に入った面格子が…よろしいなぁ。愛想なしのアルミ製にちょうどええアクセントとして木の枝が入れられて…ってまぁ、これは人為的にこうしたもんではないでしょう。
 ストリートビューで過去を見ますれば、うんやっぱりって感じ。建物の周りは勝手に生えてきたであろう木に覆われて窓も見えん状態ですわ。
 伐ってしまうとき「おっ、ここだけ残したらええ感じやん」と思わはったとしたらなかなかのセンスをお持ちですよね。

(於:柏原市) 枝取るのめんどくさかったから? 否々、そうは思いたくないですな。

※最初に記しました通り、ブログ『日常旅行日記』のびんみんさんが『面格子写真展3』という催しを昨日今日されます。珠玉の名品揃い…でしょう、きっと。山本龍造も数点出させてもらってますが…ちょっと行けそうになくて。詳細はリンク先をご覧ください。

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2018年11月10日 (土)

面格子の向こうからこっち見てはる松山さん

 オープンナガヤ大阪2018関連企画『面格子写真展3』協賛記事。
Mymg1 Mymg2  シンプルながらもちょっと味ある面格子。朽ちつつある庇もモルタルも木枠の窓もええ感じ…と愛でておりますと何か視線を感じますやん。
 ってそこまで話盛らんでよろしいか。すっかり色抜け、頭髪と目、口しか残ってませんけども判るもんですな、松山容子さんやって。崑さんに千栄子さんに容子さんにそうそう、由美かおるさんも水原弘さんもみ〜んな大塚グループ。半世紀経ってこんな風に愛でられると当時思ってはったでしょうかね。いいなぁ。

(於:和泉市) よく見たら松山さん以外にもうひとりこっち見てはるわ。

※最初に記しました通り、ブログ『日常旅行日記』のびんみんさんが『面格子写真展3』という催しを今日明日されます。珠玉の名品揃い…でしょう、きっと。山本龍造も数点出させてもらってますが…ちょっと行けそうになくて。詳細はリンク先をご覧ください。

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2018年11月 9日 (金)

小森の秋

 さすが京都。市中の秋景色まで洗練されてまっせ。
Komori
 “箱庭の森”って感じ。少し葉も落ちてええ具合に透けてよろしいなぁ。思えばいわゆる京都は全体で箱庭みたいなおさまりが魅力的な訳で、これはそうですなぁ“箱庭の街の箱庭”ってとこでしょうかね。クルマ移動の道すがら、赤信号にひっかかるのも悪くないな。

(於:京都市中京区) ほんまのところは管理不行き届きで観葉植物が枯れただけやろ。

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2018年11月 8日 (木)

見上げれば、ちゃんと晩秋。

 先の日曜からずっと京都で仕事。明日も京都。有り難いわぁ、ほんま。
Dtj_2
 11月ながらぬくい日々。季節ずれてまっせと思うも見上げれば葉の先からちゃんと紅く染まりはじめて…知らん間に秋も終わりに差し掛かっていますな。

(於:京都市北区) 楓の紅、松の翠。

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2018年11月 7日 (水)

逆さ鉢の穴から草顔を出す

 そらまぁそうなりますわなぁ。
Uekibachies  そもそもうつ伏せになった植木鉢だらけってだけでも充分妙な図。そこに底の穴から草が生えてるってなんかね、人をおちょくっとる様に思えてきてでもそのたくましさがまたよろしいなぁ。
 普通とは真逆のシチュエーション…草にしたら必死で生きる光景ながら、何とも和ませてくれてます。そうか…こんな草でも植物ってほっこりさせてくれる存在なんやなぁと改めて思ったのでした。

(於:兵庫県加古川市) 案外守られてるな、鎧付けてる様なモンや。

※関連記事:
カタバミ、完全防備。』 2018年5月 記
植木鉢まみれ、紀ノ川駅前の空き地。』 2016年1月 記

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2018年11月 6日 (火)

ブロックの穴にタマスダレ

 わずかな幅をも緑化。
Tamasudare3 Tamasudare4  コンクリブロックの穴ポコからしゅるしゅるっとタマスダレ…植物を育てたいけど植木鉢置く場所ないし…ってことでしょう。
 ブロックにタマスダレ…これ、昔より密かにはやってる様に思うんですけど、どうでしょ?滅多に見かけん、ですけど今までに何度も目にしたことがある…って程度の密かさ。ちょっとやってみたくなってきました。“駐車ご遠慮願います”の看板より柔らかで効果的でしょうしね。

(於:中央区) この壁の家のモンか…いやお向かいの人が置いてる気がするなぁ。

※関連記事:
コンクリブロックの穴ポコで生きる植物。』 2010年5月 記
ブロックの穴ポコに咲く花』 2010年4月 記

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2018年11月 5日 (月)

添え木宙に浮いて足かせ。

 親が足かせになるってこともあるよねぇ。
Ashikase1 Ashikase2
 これってわかりますかね。一応説明をしますれば街路樹に添え木したのはええけど、添え木と街路樹のくくりつけが強靭なため、木の生長と共に添え木の杭が抜けてしもた図ですわ。
 わかりやすい様にこの様に撮りましたけど、すべての杭は地面から浮いてしもて用をなしてません。
 そうか…植物の世界にも人が関わることで良かれと思っていることが間逆になってることがるんですな。ま、この場合、添え木に罪はないんですけども人間の場合は…

(於:八尾市) ありがた迷惑か…人ごとちゃうで、

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2018年11月 4日 (日)

ちょっと味ある無人販売店

 ちょっとの工夫で…和むもんですなぁ。
Tanreiya1 Tanreiya2 Tanreiya3  見ての通り農産物の無人販売。“なすび3本とキャベツ1/3”とか“ピーマンと獅子唐”てな組み合わせもあってどの袋も百円均一の超お得とあってか10時にしてもうこの状態。すごいなぁ…と最初はそっちに気をとられてましたけど、いやぁそれだけやないですなぁ、この人気は。
 いらん経費は極力かけんという経営努力をしつつも、出来る限り血が通う様にしてはる…よろしいわぁ。安直な(失礼)暖簾も良し、“百円です”の文字の上下の顔となすびの絵がもう…たまらん「あぁ、また買いに来よ」って思わせるものがありますわ。
 ついつい「貧乏くさいことはやめとこ」とか「字へたくそやから出力にしよ」ってやってしまいますけど…そやないねんなぁと改めて思った次第。遠くは岡山で出会ったお店でしたけど、今度岡山来ることあったら少々遠回りしてでも絶対に寄ろと思わせるもんがありました。「よっ!淡麗屋っ」。

(於:岡山県美作市) そう思ってもできへんねんなぁ…なかなか。

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2018年11月 3日 (土)

リアルネットショップ

 ネットショップが実在してまっせ。
Netshop1 Netshop2
 どういうことやとよく見れば“テント・シート・ビニールカーテン”…ほんまもんの“ネット”のお店ね。なるほど。

(於:八尾市) ネットオークションの代行屋やろと最初思ったわ。

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2018年11月 2日 (金)

桜枯れ そこに松の木 蔓が締め

 小松の“小松”も頑張ってますが、こっちも頑張ってますなぁ。
Yadorimatsu1 Yadorimatsu2
 解ります?この松、桜か何かの枯れ木に根を下ろしてますわ。しかもそれなりに風情ある形になってからに…こんなところでも立派に生長するんですね。
 とは言えそのうち根っこでこの元々の木が破壊されるんちゃうかとちょっと不安…と思いましたけど、大丈夫。ちょっとわかりにくいですかね、これまたうまい具合に蔓性の植物がこの枯れ木の胴をグルッと巻き上げてます
わ。
 元々の木(桜?)の朽ちた味わいに風流な松、それを陰で支える何かの蔓…たまたまなんでしょうけど、うまいこといってるなぁ。肝心しますわ。

(於:岡山県邑久町) ツンツン植物が攻勢をかけとるのが気になるな。

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2018年11月 1日 (木)

街路樹に、赤い花。

 ここ数日ずっと内勤…古ネタで凌ご。
Hanaki1 Hanaki2
 てな訳でこれは9月の写真。ケヤキかなぁ…違ってたらすんません、まぁなんせ街路樹ですわ。そのうちの一本だけが赤い花つけてなんかええ感じ。全体に所々咲いていてまるで飾り付けしてあるみたいやなぁと近寄ってよく見たら、別の蔓性の植物に絡まれてそいつが花つけてるってことですやん。こいつは…あ、前にも調べたことある“アメリカノウゼンカズラ”ってやつですな。以前クスノキがこれに乗っ取られてたのを記事にしましたけど、やっぱり外来種は強いですなぁ。
 この木も気の毒になぁ…と一瞬思うも、花つけておしゃれを楽しんでるって風にも見えますな。ずっとこのまま共存共栄の関係で行き交う人々を楽しませてほしいもんです。

(於:中央区) こういうのは住民が勝手に植えてるんかなぁ。

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