寺内町の寂びた一角
富田林の寺内町ネタ、最後にこれいっときましょか。
どうです、この一角。なんとも言えん寂びた感じがええなぁと思いまして。生活が感じられる様などこかで時間が止まってしまった様な…思わず立ち止まりました。
石垣にシダ、板壁に格子の引き戸がええなと思うのは当然のこと、くたびれたナミイタやら踏み台にされたコンクリブロック、これがええ隠し味になっていて、初めてやのに懐かしい気分になって落ち着きますわ。
ここら一帯は本当に美しい寺内町として整備されていてそこ行けばほんと清々しい気分になります。だからこそこういう一角にたまらん安堵感を覚えるのでしょう。どこかで補修が必要な時期が来るのは理解するものの、寂びていく魅力も捨てがたいもんですな。
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コメント
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III===ⅡⅡ
。。。
昔、流行った表現(笑)
投稿: mita | 2018年10月31日 (水) 08時32分
屋根も壁もガタガタの引き戸ももう年老いてしまって、お話を聞くのも難しそうなので、この一角のことは黒々とした三つ目のブロック君あたりに相談するべきですね、きっと。
投稿: おばちゃん | 2018年11月 6日 (火) 10時19分
●mitaさま
これまたうまいこと…で、むかし流行ったんで?知らんかも。
●おばちゃんさま
なるほど。このブロックでさえ「聞いた話ではのう…」ってええ加減なこと教えてくれそうですけど。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2018年11月12日 (月) 19時43分