日本酒de KANPAI! OSAKA 2018
“日本酒ゴーアラウンド”がええに決まってる…とかって言い方は失礼ですね。

午後6時半、写真の通り酒造組合長、片野桜の山野さんの音頭による乾杯にてスタート。500円4枚のチケット2,000円で購入の後、会場である船場センタービル10号館で営業されてる飲食店の中で協賛してはるお店に行って500円券出せば特定の蔵元のお酒60mlくらいのお酒とアテが出てくるというスタイル。ゴーアラウンドと…よく似ている様な、でも、ちゃいますかね。いわゆる“タッグを組んでる”って感じではないですから。

なんかね、わからんでもないんですけど、個性的な味わいを醸さんと生き残れんみたいなのって…どうなんでしょ。まぁこの流通網の発達した時代を思うと狭い商圏だけを相手にニュートラルな味わいのお酒を醸したとて、低価格にしてそれなりの旨さ備えたナショナルブランドのお酒にはなかなか勝ち目がない訳ですよね。よっぽど“おらが村の酒”ってな土地柄やないと、うん。
てなこと思いつつ心斎橋あたりでコーヒー飲んで口の中リフレッシュして発泡性ワインのお店行ってシャンパン飲んで…ね、これが今日的日本人の飲酒ってもんでしょ…っていう物言いには自分ながら嫌気さしますけど。
だんだん何が言いたかったんかわからん様になって…ってそれ!これこそアルコールパワーですなぁ。勿論アルコールのせいにはしませんで。酔ったふりしてモヤモヤを解消してるだけのことで。で、余談ですけど久々の府酒造組合の催し参加やったのに「山本さん、お久しぶりで…」って、有り難いなぁ。20代30代の頃盛んに大阪酒のイベントに参加していた頃の顔も名前も覚えてくれてはる…かなり感動。うん、これからも北河内の某酒を贔屓にしよっと心に誓いつつ、けど長龍も八尾にゆかりあるしなぁ…とかまぁ心揺れつつもやっぱり大阪人として節目節目は大阪のお酒で乾杯しよと心に誓ったのでありました。
(於:中央区)
来年はやっぱりNGAに行こ…と思うも若き日に世話になった大阪の酒に不義理はできんなと再認識。

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