2018年9月30日 (日)
奈良は上牧町の
いつものカフェへの道すがら、信号待ちでふと見た眠り猫がめちゃええ感じ。撮ろと思えば信号青。仕方ないわとUターンして戻ると…あ、ニュアンスが違うやん。
まず遠目に一枚。左の写真にある様にこっち向きつつ眠る様子が良かったのに横から撮ろと思えば向こうむいてしもて…これやないんです、私がほっこりさせられた図は。
一期一会と言うと大袈裟かと思うもやっぱりええなと思ったその時こそが大事やなと思った次第…って言うても青信号無視してまで撮れとは思わんのですけど。
(於:柏原市)
最後はこっち見てたけど…ますます全然って感じ。
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2018年9月29日 (土)
台風近し…って、近畿はまだ先やと思うも、いかにも“台風来まっせ”な空。
大正橋で大和川渡り藤井寺から八尾へ。左も右も前も(たぶん後ろも)一面薄暗い無彩色。右向こうに見える信貴山の変電所の鉄塔が何かかわいい様な頑張ってる様な…かっこええなぁで運転しながら一枚。あかんアカン。
(於:八尾市→柏原市)
生駒山上の電波塔は知るも、あの変電所がこないに見えるとは知らなんだ。
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2018年9月28日 (金)
私は絶対メロディアン派ですけどね。
見ての通り
スジャータのトラック。“褐色の恋人”のフレーズに微妙な色合い…その独特な世界観(?)は名古屋っぽさなんかなぁ程度に見てましたけど、このトラックには“ターャジスト”なるマニアがいてはるそうで。FBで流れてきたデイリーポータルZの“
「ターャジス」の読み方がついに判明!あのトラックの謎 ...”の記事で知ったんですけど、うん、確かに他のクルマの進行方向から書いてあるそれより“ターャジス”は妙に面白いかも…って言うよりこれでもかってほどターャジス車両を写真で収集してる行為がおもろいなと思ったんです。
ま、詳しくは
その記事をお読み頂くとして、なんでもこの“ターャジス”表記が今年から新車両に関しては廃止されているとかで…ターャジスト諸氏には何とも言えん悲報やった様で。けどまぁ確かに昔に比べたらクルマの進行方向から書いてあるスタイルも減ってきてますわ。こういう表記もそのうち“平成レトロ”とか言われるんかもしれませんで。
(於:中央区)
ターャジスの上の“↓ここ”がええ仕事してくれてます、写真の。
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2018年9月27日 (木)
髪切屋さんに5時に入り、終わって出ればもう陽が落ちて…さみし。
「秋が嫌いというよりも、陽が短いのが嫌やねん」と店のお姉さん。そういうことねとごちてさて…歩いて帰ろと
大宝寺通を東へ。御堂筋、心斎橋筋の賑わいに、島之内で聞こえてくるコトバに…“どこの国でっか”とか思いつつ九之助橋でひとやすみ。無神経に東横堀川をフタする様に走る阪神高速。うっすら残る空の青、ナトリウム灯の照らされる赤い橋脚。見慣れた景色も重厚に見えて物悲しい気分を紛れて…夏と秋のはざまにあれこれ思いつつ一枚。
(於:中央区) 旧の南区と東区は根本的に別の区でっせ。
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2018年9月26日 (水)
案外さみしい光景に見えんのは…いま大人気やからかも。
これは2代目初期のやつですか。3台も並んで…って真ん中のは別モンかなぁ、かなり原形をとどめてませんけど。
若き日々に2代目中期のジムニーに乗ってましたけど…そうか、その頃の我がを思うと今はもうこの状態よろしく錆びサビのおっさんやということですなぁ。なんやね、足腰が痛いって言ってはる人々に対して“運動が足りてへんねん、自業自得やん”とやや見下し気味に思ってましたけど…ちゃいました。加齢とともに不足するヒアルロン酸って最近感じはじめ…あれっ?何やさみしい光景に思えてきましたがな。ジムニーは4代目で原点回帰。2代目のテイストを秘めつつ若返りましたけど…ひとはそうはいかんのですな。
(於:岡山県赤磐市)
ほんまはジムニー乗りたいけどオーバースペックすぎ、今の人生には。
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2018年9月25日 (火)
思うところあって行ったわけではないが…
…つらくて全部を読むことはできなんだ。穏やかな景色が余計に沁みる。
(於:岡山県邑久町)
邑久長島大橋はまさに“橋”やったんや。
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2018年9月24日 (月)
もうとっくの前に世話になることなくなってますわ。
関西や北陸の大学生協に関連する組織や関連企業が事務所を構える会館。大学に生協ですか…30余年前に通ったところには生協がなかったので、もひとつピンときません。調べますれば大
学生協大阪インターカレッジコープという組織があり、そこは生協のない大学に通う学生が個人で加入できる生協やとのこと。そんなんCO-OP印の文具とかわざわざ取り寄せる意味もないのちゃいますか…と思いましたけど、何や色々なサービスやってはるんですね。まぁ呑気な学生でしたのであんじょう知らんで済みましたけどきょうびのシビアな学生たちにとっては有益な組織なんかもしれませんね。思えば…大学生活の位置付けもすっかり変わったことでしょうなぁ。ごくろうさん。
(於:西淀川区)
悔いがないとも言えるけど…あんな日々に意味あったんかいなとも思う。
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2018年9月23日 (日)
備忘録として写真に撮ってきました。
太い枝が裂けています。これはイチイでしょうか。
こちらは枝…というより幹ですか、引きちぎられています。これはセンダンかなぁ。
クスノキでしょうか。根こそぎ倒れて…ですが根の浅さからするとそらこうなってしまうわなぁって感じ。一見緑地ですが、土の下には軍需工場のコンクリなんかがあって根が下へはれなんだのかもしれません。
風のチカラがこないに恐ろしいとはほんまに知りませんでした。風で飛ばされるということは想像できても風圧がどう作用するかまで深く考えてなかったことに反省。まぁ何もできんに等しいとは思うも、せめて窓ガラスにガムテープ貼るとかくらいはこれからしようと思いました。「何を大袈裟な」と思われようとも、ね。
(於:中央区)
マンション敷地内の木々をロープで支えてはった人がいたけど…たいしたもんやなぁ。
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2018年9月22日 (土)
うちのひとがネタにと町会の旅行の土産に買ってきてくれたのが、これ。
オジカソース…テレビ番組“
魔法のレストラン”とコラボしてはるソース会社。何となくそれだけで本格派なソースのイメージが湧いてきます…って、どうだかなぁ。
まず見た目。瓶に入ってる状態は沈殿物いっぱい。色合いはウスターソースにしてはかなり薄めです。写真では赤っぽくなってますが実際は若干緑がかった茶色で、いかにも果実野菜を擦りおろして仕込みましたでって感じです。
そのまま味わいますと…うん、明らかにいわゆる日本でいうところの“ウスターソース”とは別種。なんなんでしょ、スパイシーさはピリッと効いていますが風味が違うんです。どことなく魚醤っぽさが感じるなと思いますれば原材料に“アンチョビペースト”が入ってます。あ、そうそうその感じ。アンチョビの味が隠し味にならず、前へ出てきているって感じ。ちょっと慣れるまで違和感を覚えそうです。
はい、いつもの焼きそばにして食してみました。色合いの薄さが焼きそばにも表れています。素材の色味を邪魔しないとも言えますがもひとつ美味しそうには見えないかと思います。そしてひとくち…ふたくち…うん、これはソース焼きそばって感じがしません。目隠しして食べれば中華風な焼きそばかなんかやと思うかもしれません。それから先にも触れましたとおり、色目が薄いのでついついソースを多めに使ってしまったのでしょう、塩味がキツくなってしまったのが残念。とは言え“ご飯のおかず”にはええ味やと思われます。ちょっとこのソースは…焼きそばには合わないみたいに思いました。
てなわけで次は、焼き飯にかけて食してみました。
塩コショーに粉末ブイヨンで味付けしたそれにちょっとかけてみますと…うん、これはいけまっせ。どう美味しいかって訊かれると…そうですね、洋食っぽくなるというのと深みが増すってところでしょうかね。そうか…これはきっと調理するときに使うソースやなくて、テーブルの上に置いてあってお好みでかけるってのに適したソースなんでしょう。きっと本場英国はウースターでの使い方って…知らんしらん。
じつは…もう20年位前になるでしょうか、オジカソース工業さんに取材させてもらったことがあるんです。その頃は一般庶民向けのものはなく業務用100%の商いをされていました。祇園で創業した京都で一番古いソース屋で“オジカ”の由来は、リー&ペリン同等の知名度を誇るウースターソースのブランド“オージック”やったかなんかを日本読みにして“オジカ”と名付けたと聞いた覚えがあります。ですからこのオジカさんは、本場ウースターのソースに近づけようとアンチョビを入れて本格的に作ってはるってことやねんわと昔の記憶が蘇ってきて納得しました。本格派のウースターソースが日本で作られ手軽に買える…有り難いことです。まぁ…残念ながら口がすっかり日本のソースに慣れ親しんでしもてますけど、ね。
名称:ウスターソース 原材料名:野菜・果実(トマト、玉ねぎ、りんご、その他)、砂糖、食塩、醸造酢、赤ワイン、香辛料、昆布エキス、醤油(大豆、小麦を含む)、アンチョビペースト 製造者:株式会社オジカソース工業 京都市山科区勧修寺東出町9
昆布エキスに醤油か、本場のウースターソース…とは違うか。
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2018年9月21日 (金)
バウホールは貸ホールでもあるとは知らなんだ。
「こんなんあんねんや」で、うちのひとチケット探してくれて行ってきました。
退団しはったひとをバウと言えどヅカで鑑賞する…夢の様でもあるものの、ちょっと複雑な気分。先へ進んで欲しい気持ちとあのヅカ独特の世界観をもう一度見たい気持ちとのせめぎ合いが正直ありました。
出てきはった氏は…ちょっと細面にならはった感じ。前半は予想通り(?)宝塚時代を振り返る内容。「あぁ懐かしい、おかえり北翔さん」な気持ちで盛り上がるも氏含めまわりも固める皆さんも現役のタカラジェンヌやないという事実はやっぱりちょっとさみしいかなぁ。今回の出し物のタイトルにしては…これでええの?とちと思ってますとなんのなんの…やっぱりチャレンジャーはちゃうわな展開になってひと幕目は終わりました。
で、後半。こっちはヅカテイスト残しつつもタイトルにふさわしい内容に。声も前半の最初の方より伸びやかでダイナミックで「そうそう、これこれっ」って感じ。その内容といい客席とのやりとりといい宝塚歌劇団という重石から解放されているなぁって風でした。あ、そうそう、もちろん観客側もしかり。声援のかけ方なんかがヅカ鑑賞ではあまり聞きなれん直球さで…演者も観客も一体になって暖かい気分に包まれたのでした。
やっぱりいいなぁ北翔さんは。でももう宝塚歌劇団のトップではないという事実を改めて知らされるひとときでもありました。「来年も再来年もずっとバウでやってな」な気分になりながらも「これでひと区切り、次の展開を楽しみたいな」とも思いました。やっぱりね、北翔さんの“陽”はたまらん魅力。退団しはって「もう追いかけまい」と思っていた気持ちが薄れたのは言うまでもありません。“一生懸命はひとに伝わる”…当たり前と言えば当たり前ですけどその事実を再認識させてもらいました。さっ、わしも一生懸命仕事しよっと。
あ、そうそう、星条海斗改め
りつこさんが舞台を引き締めてはりましたことを付け加えておきます。
ちゃんと今日も“加美乃素”を立ててはりました。そろそろ使おかな。
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2018年9月20日 (木)
それっぽいものの…フタ開けて確かめる勇気なくて。
景観に配慮したお宅の前にこの様な木箱がありました。まるで時代劇のセットにありそうな趣きで細やかなところまで昔風に仕立ててはりますわ。防火水槽まで昔風…と一瞬思うも、水道も消防車も完備した今の時代に不要(?)なもん置くでしょうか。フタ開ければカンタンにわかることながら、もちろんようせん訳です。中はほうきにちりとり、ホースなんかが入ってるんちゃうかなと思いつつその場を離れましたけど…それでよかったんかいな。ええでしょう、他人様のプライバシーに触れますからね。
(於:堺市堺区)
ここらの表通りの街路樹総倒れ状態。お店の看板もぶっ飛んで何屋やわからんラーメン店もあって…
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2018年9月19日 (水)
あっちこっちいきなり曼珠沙華…秋ですなぁ。
川西能勢口からバスに乗って…降りたらそこは新興住宅地。おもろないわとちょっと歩くと里山へ続く道が。彼岸花咲き、秋虫も鳴く秋晴れの元、ツクツクホウシも最後のひと鳴き…清々しくもやっぱりちょっと物悲しくなります。
奥へ進めば妙にかっこええクヌギが一本。枝幹の形状といい質感といい、ゴツっとしてて…ええわぁ。
とまぁこれで終わるのも何ですからオマケに“あぶない”の看板も一枚載せときましょか。この坊やはチョロっとだけ髪の毛があるのかフサフサたっぷりのボリューム髪なんか…錆サビでわからんところがええかと思いまして。仕事で訪れた川西の山手。もう一生来ぇへんやろ…と思うとこいっぱいありますけど、案外そんなこともなくて。あっちこっち仕事で行ける…有り難いことです、ほんま。
(於:兵庫県川西市)
帰りは川西能勢口駅まで歩くも…惹かれる一角に出会えず。
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2018年9月18日 (火)
撮られたら…撮りかえせ、や。
郵便局への道すがら、てっぺんちょに何か丸いの付いたクルマが目の前通り過ぎて…あ、あれやなと車体見ますれば世界の果てっぽい写真の上に…ありますわ“
Google Street View”と。
え、これが?って感じ。もうちょっと大層ないかにも「撮ってまっせ」な車両が回ってるのかと思ってましたけど…軽自動車なんですね。そらまあぁ商店街とか通行しづらい細道の様子も最近アップされていること思うと軽で充分ですわな。
用事済ませて外出れば…あ、また撮られましたやんか。もういっぺん仕返しや!と再び一枚。けどまぁ…枚数とそのばら撒かれ度合いを思うとこっち負けマケ。困ったなぁと思いつついつもお世話になってること思うと仕方ないか。しかし何です、これほど個人情報やらプライバシーやらにうるさい時代に、何でストリートビューは許されてるんやろと思います。でもまぁ、さっきも言いました通り、重宝してること思うと…黙っとこ。
(於:天王寺区)
嫌やなと思いつつアップされたら確認してみるこっちゃろな…小市民。
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2018年9月17日 (月)
地蔵盆の頃のネタにしよと思ってましたら…忘れてしもてました。
目立つV字路の先端に…台座。玉垣に見える花生け2本に守られるも台座の上には何もなく…
ストリートビューで過去にさかのぼって見るもやはり何もなし。祠なくともそこには神がおられるのかもしれません…が、まぁこのご時世のことですから随分前に祠ごとどこかへ移設されたのやろと思います。
今年の地蔵盆はちょうど台風と重なって23日だけで終え、24日はお菓子配りだけとか一週間遅らせたところもあったみたいですね。
私も某地蔵尊の地蔵盆の設営に10数年前から関わってますけど、いまだにいちばんの若手やという事実を思うと…こんな光景、これからもっともっと増えるに違いないでしょう。それでええんかどうなんか…新住民が気楽に関わることができんというのも理由のひとつかな。ま、案外そのうち底打って若い衆が新旧住民隔てなく居心地良いコミュニティを再興してくれる様に思ったりします。
(於:西成区)
幼少期にここがあったらここをステージにわぁわぁやってるやろなぁ…って罰当たりもんが。
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2018年9月16日 (日)
“万物土に還る”は、ちと大袈裟か。
まぁ、これはよく見る光景。隠れているつもりでもそのうちカエルも土に還る…
今回驚いたのはこっちの図。これが…どうも写真ではわかりにくいんですけど、巨木の切り株が土…というより砂になってると思うんですけど、どうでしょう。写真の右端の方に木の質感が見られますので、きっと砂に還る図やと思うんですが。
写真ではやっぱり伝わらへんですね。現場で見てかなり「へぇ」と思ったもんで。そうか…そうなんやなぁ。
(於:和歌山県新宮市)
桑ノ木の滝への道すがらの図。ええ滝やったわぁ。
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2018年9月15日 (土)
ちょっと休憩させてくださいな。
てなわけで奈良県は上牧町の、
以前記事にしたカフェへ。あ、記事もお休みモードってことでひとつお許しを。
週末になるとついつい引き込まれるこのお店。見ての通り素朴でホンマに美味いドーナツに満たされます。もちろんお店のロケーションも店に漂う空気感もしかり。窓から見える木々に田畑に新興住宅も空も何もかも全部含めてホッとしますんや。
今週食すは“キャラメルソース”仕立てのドーナツ。出されたスタイルがこれまたキャラメルの包み紙みたいで…やりまんなぁって感じ。いかにも甘々なトロトロソースのそれは…ん?意外や意外、香ばしいビターな大人な味わい。あー、またやられました。期待を裏切る美味しさに。
…ってアンタ何グルメブロガー気取りしてんねんって?はい、すいませんでした。あ、もうひとつの写真は店内のディスプレィを撮ったもの。このお店の世界観が出てるなと思って一枚。アホげワールドとはほど遠いところにある上質な空間にホッとする…不思議な様なそらそうやな様な。
(於:奈良県上牧町)
アルコールレスでも楽しめるもんなんやなぁ…ってアル中寸前か?
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2018年9月14日 (金)
ずっと前から目にしていたのに…って感じ。
青空に青い看板…そう言えばずっとここにあるわと改めて見ますればかなりええですやん。
今でこそ軽自動車と言えば
スズキか
ダイハツかって感じですけど、その昔は
ホンダか
スバルかって時代があったと過日クルマを買った時、お店の人が言ってはりました。あーそう言えばホンダの“
Nコロ”とかスバルの“
てんとう虫”の頃はそうやったんでしょうなぁ。
で、今。ホンダは“N-Box”筆頭にで再び軽にも力入れて二強に挑んではりますけど、スバルは2012年に
自社生産をヤメてダイハツ製のをマーク変えて売ってはる訳で…時代は変わるんですなぁ。
で、この看板にある“
SEEC-T”、何のことかいなと調べますれば1975年の排ガス規制に対応するための公害対策技術とか。いつの頃この看板が取り付けられたのかは不明ですがまぁ30年はここで宣伝してるんでしょう。とは言え
レオーネも
レックスも廃盤。それを思うともう使命を終えつつある様に思います。
(於:東大阪市)
サンバーはRRでナンボ、ハイゼットと一緒ではなぁ。
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2018年9月13日 (木)
“農協”…今や懐かしいコトバとなった感があります。
すっかり“JA”てな薄っぺらい表記になってしもて…日本の食を支えている団体がよその国の言葉の略を使って地に足ついてへんなぁって感じて好きになれんのですわ。
てなことはどうでもよろしか。で、“農協会館”、ここはもちろん奈良県下の農業協同組合が集う本部として“業界団体の会館”だったのですが1999年、県下42の農協がひとつに統合され“
奈良県農業協同組合”となり、現在はその本店としての機能を果たしている様です。てなわけで今ではちょっとこのカテゴリの物件とは…ちゃいますな。
(於:奈良県奈良市)
ここも当然通称は“JAならけん”…そうでっか。
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2018年9月12日 (水)
“こうじょう”より“こうば”と言いたいな。
木に囲まれるモルタル工場。煙突から煙が出ていないのが残念ながら全体的にええ感じ。やっぱり中でも臭気筒がええ仕事してますわ。家庭用のそれの何倍もの大きさで可愛らしさに欠けるもやっぱりよろしいなぁ。すっかり錆びてもう風が吹いてカラカラ音を立てて回ることもないのかもしれませんけど、カタチがそもそも何とも懐かしい雰囲気を醸し出してます。染織工場、ここは奈良…初めて訪れた景色に懐かしさを覚えたのでした。
(於:奈良県奈良市)
巨大煙突は見るもこの手の煙突もあまり見かけん様になりましたな。
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2018年9月11日 (火)
9月11日と言えば…
あの出来事のあったことを思い出す日でもありますが、
“
公衆電話の日”でもあるとのこと。
東京は新橋と上野駅前に日本で初めて公衆電話が設置されたのが1900年の9月11日とのことでこの日が記念日になったそうです。
そうか…日頃はすっかり携帯電話で通話してますけど今日は公衆電話やで…と思ったところにちょうどこんな看板。よろしいなぁ電電公社のマークも入って時代がかってまっせ。ほなここから…と思うも、どこにも電話ありませんやん。ストリートビューで数年さかのぼってもそれらしきものもなし…そらそうですかね、きょうびのことですから。
ここは“氷の卸”メインでやりつつも焼きそばやらお好み焼、菓子も商うちっさなお店。ま、お店の中にあるってことなんでしょうなと思うも…どうなんでしょうね。
しかしほんまに街角から公衆電話がなくなりました。大阪駅前の第1〜4ビルの地下もしかり。で、先日耳にした話ですけど、かつて公衆電話が置かれていたスペースが、ちょうどええ高さやもんでそこにビールやらおつまみ持ってきて“立ち呑み”スペースと化してるとのこと。あぁなるほど確かにちょうどよろしいわ。
しかしまぁ居酒屋から立ち呑み屋という低価格化の流れは“勝手に立ち呑み”に至っているとは。今度真似させてもらお…って、きっと既に“常連さん”の場になってるんでしょうけど。
(於:愛知県名古屋市中村区)
財布の中、テレホンカードが入ったままで10数年。
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2018年9月10日 (月)
別段気にせずにいてましたけど…これもそうやん。
と思いつつ調べますと…「やっぱり」な様な「オリジナルな名前」の様な。
どうやらひと昔前は「“くちなしの花”のイタリア語(古語)」というのが公式説明やったそうですが、釈然とせん人々が多くいたのかそういう記述はHPには今、いっさい記されていないそうです。
で、
かなり詳しく調べてみはったサイトを発見(
LSTY氏のブログ『啓蒙かまとと新聞』2011年11月の記事“「サイゼリヤ」の由来について、僕が至った結論”)。詳しくはそちらをお読み頂くとして、どうやら“Saizeria”は“
Cytheria”のローマ字表記で、“Cytheria”はギリシャにある
キティラ島の英語表記“Cythera”由来の綴りとか…って噛み砕いて記したつもりながら、何やもひとつちゃんと理解していませんなぁ。ま、案外身近に妙な綴りのお店があったのに気づかんだなぁってことで。
(於:西淀川区)
“パッ!と さいでりあ〜♪”って倒産してたとは知らなんだ。
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2018年9月 9日 (日)
今年もカープは絶好調。てなわけで協賛して購入。
…はウソで、写真の通り“30%引”にひかれてのこと。やっぱりタイガース贔屓の土地柄では売れんのでしょうか。てなわけで今回は広島の“カープお好みソース”を味わいます。
まずはスタイル。マヨネーズやケチャップ同様チューブに入っていて古風なソースファンにはちょっと盛り上がりに欠けるかなといった感じ。外装フイルムの広い面積を生かして“創業明治二年こだわり仕立て”やらあれこれいっぱい文言が書かれています。その中でひっかかるのが“
プロ推奨”の文字。なに気に見てましたけどなんや曖昧な文言やことですな。まぁいいか。
次にそのままで。きれいな茶色、プルンとした質感。口に含めば「甘濃いわぁ」って感じ。ですがその甘さは関西の“糖類”主体の甘さって感じではなくて果物系主体かなといった感じで、ほのかに残る苦味が案外ええ仕事してるんちゃいますかって思います。
で、いよいよいつも通り焼きそばにして味わってみます。色合いはやや薄めに仕上がってます。で、ひとくち「甘ぁ〜」。やっぱり甘いです。広島のお好み焼を食する時にいつも思うあの「甘ぁ」ですわ。ですけどそれがカナンわけではなくて美味しいわけですからそれでええんです。お子も「おいしー」と食べてました。
深くて甘くて…ですが原材料名見るといわゆる“エキス”は使われてなくて私好みですわ。
調べますとオタフクの方がよく見かけるもののこっちの方が歴史ある会社の様です。かつて食した“
テングソース”も含めて広島のお好みソースはみんなこの柿色が基本色で…わかりやすいのかわかりにくいのか。ちょっと関西ソース界では考えられんかもしれません。
最近のお好み焼店では堂々“オタフク”が使われているところもあって…ちょっと複雑な気分。そういう意味ではこっちも頑張ってほしいもんですわ。
名称:濃厚ソース 原材料名:野菜・果実(トマト、リンゴ、 たまねぎ、その他)、砂糖、醸造酢、蛋白加水分解物、食塩、でんぷん、香辛料、調味料(アミノ酸等)、酒精、酸味料、カラメル色素 製造者:毛利醸造株式会社 広島県三次市三原町189
名前は“広島カープ”から取ったわけではないとかHPに記してあるけど…
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2018年9月 8日 (土)
土蔵と琺瑯タンク…案外似合ってるもんですわ。
このシチュエーションですからもうおわかりかと思います。そう、ここは造り酒屋。使わなくなってここに置かれているのか「ここは酒蔵でっせ」とアピールする広告塔としてここで余生を送っているのか…訊けばよかったなぁ。
ここは“白木久”醸造元の白杉酒造。造り酒屋がそこそこ残っている丹後半島ですのであちこち行きたい買いたいと思うも、いま頂き物のお酒がいっぱいあって、一軒だけと決めたのがここでした。その理由は“カフェが併設されている”と何かで読んだから…だったんですけど、残念ながら営業されていませんで…でもまぁ、ここのお酒は中央区の某美味すぎ立ち呑み屋さんで何度かよばれていて“全量飯米で仕込んではる”という話を聞いていて、その理由が“ごはんの味わいをお酒で”とのことでせっかくやったらここってことで。
あ、このくくりは“琺瑯タンク”でした。酒の話はは他サイトで。あ、でもあとひとつだけ。私はここのお酒とても美味しいわぁと思いますけど“ホカホカごはんの様な…”と思ったことはないですわ。上品な甘さの透明感あふれる…って、ま、これくらいにしときます。
(於:京都府京丹後市大宮町)
若き日々には蔵訪ねてはシッタカであれこれウンチク語ったもんやけど…いまは何も言わへんに等しなった。
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2018年9月 7日 (金)
何しに遊覧船乗ったんや…
北山で納品済まして丹後半島までちょっと遠出…いや、めっちゃ遠出。せっかくですし
舟屋を見よかと
伊根湾遊覧船に乗りました。乗船前にかっぱえびせん買って…で、ですわ、それ目当てのカモメにウミネコが船にたかってたかってそれはもうえらいことで。ちょうど台湾から来られたであろう団体さんほか100人以上がえびせんやるもんですからわぁわぁ大騒ぎ。で、結局鳥撮って全然舟屋見てへんうちに25分が過ぎ…何やってるんやか。
けどね、大満足。680円でこないに楽しめて…また行こ、海鳥の写真撮りに…って思いましたけど、よく見たらコワイですな鳥って。はばたいていてナンボですな。
(於:京都府伊根町)
カモメのエサとして売られているのがかっぱえびせんって…ちょっと不思議。
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2018年9月 6日 (木)
京都は北山某所へ納品。道すがら、ふと見た看板が妙に気になって。
何なんでしょこの“空”から発せられる情けなさは。“ル”の部分が“ハ”になっているだけでこないに落ちぶれた風情になる…だけではないなぁ。全体的に…情けない風ですな、たれ目っぽくて。ええわぁ情けない“空”。
と、現場ではそこだけに気がいってましたけど、写真よく見れば3枚の看板の表現皆違いまっせ。“空車”に“空車庫”、そして“空”…伝えたいことはどれもわかりますけど“空車あり”は…ね。タクシーちゃうねんからって感じ。
でも味わいあるからどれもOKや。やっぱり手書き、人柄というか何というか出まくってますわ。
(於:京都市北区)
そうか!“ハエ”って見えるから情けなっぽいってのもあるわ。
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2018年9月 5日 (水)
えげつない台風が去って…今日の夕空はこんな感じ。
恐々宝塚より帰宅しますれば全く被害なしでホッとした昨夜でしたが幼なじみの家の離れのスレート屋根が飛んだと聞いて…今朝、恐る恐る実家を見に行きますれば…ほぼ何もなくてホッと一息。ですけど庭木が裂けて公道に出っ張っているのがわかり大掛かりな剪定を。外出れば街路樹の枝葉まみれ…
街の掃除して倒れたアンテナ直して…どこの交差点見ても信号機が妙な方向に向いている事実を思うとそらこうなるわなって感じ。
道すがらそこここの看板も引き摺り下ろされていて…“玉出”のあのでっかいド派手看板まで落ちてました。それより、お気に入りのプラ看板のいくつかが吹き飛ばされていて…今回の台風、昭和色まで吹き飛ばしよったみたいです。
(於:中央区)
港区行ったら停電エリアがあって信号も点かん状況。暗い街は異様な感じ。気の毒すぎ。
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2018年9月 4日 (火)
北翔海莉さんの退団ですっかりタカラヅカに興味を失ってる山本龍造ですが、うちのひとから「行けへん?」と誘われ大劇場へ。
久々に観る月組。もう誰も知らんわ…ってあっ、
紫門ゆりやさんだけかな。
強力な台風が関西に上陸でチケットの払い戻し可やというのに阪急乗っての宝塚入り。呑気にもほどがありまんな。
で、いざ観劇。この出し物観るのはこれで5回目やというのにいっつも話の筋書きほぼ覚えてなくて…そのせいで毎回新鮮な気持ちで鑑賞できるわけです。アホもたまには役に立ちます。
で、この出し物。最初の頃はキライやったんですが前回見た時頃より「なかなか深くてミュージカルミュージカルしたミュージカル(?)でええな」とさすがは人気の出し物やなと思ったもんですが…ダメですわ、これ。やっぱりこっちの年齢とか気分によって感じ方が変わってくるんでしょうか。陰気すぎ。こんな現世はカンニンしてほしいわ…で、全然“明日へのファイト”も湧かん…あ、すんません。ほんまに観る側の私の置かれている状況で感想は変わるんでしょうかね…なんか申し訳ないですけどピンと来ませんでした、かなり。
すべてが終わったところで館内放送が。阪急全線で運休とのこと。
館内の通路にパイロンやバケツ、吸収パッド…雨漏りしてますわ。こんなん滅多に見れませんでと楽しんでいたのも最初のうちだけ。座席で待機していてもOKでしたけど「今津線が動き出した、阪神も動いてる」てなガセネタ信じて駅まで行ってそれ全然ウソで待って待って20時27分に運転再開した電車で西宮北口まで移動するも神戸線動かずで結局宝塚線の方がはよ復旧しそうやともう一回宝塚戻って…家に着いたら11時過ぎ…あぁ疲れました。
腹ごしらえしとこと食堂行けば売り切れ寸前というか我々のうどんで最後。ついてるなぁ。ここで食するのはじめてですから、カマボコにある“スミレの花”にまで反応。ま、それだけのことというか、些細のことでも楽しい思わんと待ってられませんわ…って、だただいつものことですけど。
で、なんでこんな時に結局ヅカ鑑賞かって?うちのひとは言います「絶対安全なところに“避難”しといた方がええやん」と。確かにそうやなぁ…と思う反面、滅多に来ない強力な台風を全身で感じておきたかったなぁって思いの方が全然大きくて。ま、観劇の内容の満足度にもよるんしょうけどもね。
被災されました皆様に1日も早く平穏な日々が訪れます様に。
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2018年9月 3日 (月)
有名な物件の割に今まで縁がありませんでした。
“
莫大小”で“メリヤス”と読むと知ったのは、二十歳頃でした。“
瓦斯”やら“
燐寸”は読めてもこれは…なかなかのインパクト。で、なんでそんな漢字を当てはめたのかはもひとつ知らなんだんですけど、あーなるほど。“伸び縮み自在で大小がない”ってことでこの当て字ですか。
で、この会館ですがその名の通り元々は“大阪輸出莫大小工業組合”が昭和4年、曽根崎川跡地に建てた会館とか。戦中、メリヤスの会社が戦災にあって組合の存続が困難になって戦後、会社設立してテナントビルになったと
wikiに書いてありました。ということは…厳密に言うとこの物件、“業界団体の会館”カテゴリには入れられませんか。まぁ、そこはひとつお許しを。
古い立派なビルに洒落たお店や事務所が入っていてちゃんと今の時代に生きてる幸せなビルやなと思いました。ネット上にいっぱいここのことは紹介されていますので、どうぞ興味ある方は他のサイトでお楽しみください。
(於:福島区)
川跡地に建った古ビルって…地震大丈夫なんやろか?
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2018年9月 2日 (日)
そら誰も遊ばんわな。
形状もユニークながらその色合いが、なんともシックというか…地味過ぎ。奥の滑り台も灰色でワクワク感まるでなし。その渋さ“大人の児童公園”とでも言いたくなりますな。
ここはJR奈良駅近く。街見ますと景観条例に基づいた地味目の看板があちこちに。“各色彩の彩度(鮮やかさ)を制限しています”とのことですので、公園の遊具もそれに習ってるんでしょうか。
他はどないなってるんかいなと思いますとご覧の通り、やや派手な色合いながら同じく単色で塗装された公園がありました。
やはり“カラフルは御法度”ってことでしょうか。それにしても遊具が灰色って…盛り上がりませんな。
(於:奈良県奈良市)
東京は荒川区のそれはカラフルで“独女のためのパワスポ”とか。こっちは…
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2018年9月 1日 (土)
なんか納まってるなぁ。
自転車とオシロイバナが妙に溶け合ってるなと一枚。引いて見れば柵やら落書きなんかも調和してまっせ…ですけどなに気ない光景。ドヤ感低くても何や惹かれる一角ってあるもんですわ…って、それが伝わってなんだらごめんなさい。
(於:奈良県奈良市)
垂直に立たん電柱が微妙に緊張感を与えてるかも。
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