農地と宅地の境界の、ペンキの看板ええ感じ。
この看板一枚でなんとなく時空がズレた感じ…は、言い過ぎ。
商品ロゴや写真を使ってそれなりに主張はしてますけど、なんともあっさりしすぎている感じ。その奥ゆかしさが惹かれるのかなぁ…とか思いましたけど、この、田んぼの横の普通の民家のブロック塀に貼ってあるというシチュエーションがそもそも妙なんかもしれません。
金物店固有の屋号、住所に電話番号が記されているのも琺瑯看板では珍しい気がします。住所をたよりにストリートビューで調べますれば現在は金物店はやめられた様で、いまは備長炭を扱うお店になっているみたいです。金物屋さんか…思えばホームセンターの出現以降滅多に行かん様になって。個人経営ではなかなか立ち行かん時代になってしもたもんです、どんな業種も、ほぼ。
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