アオギリ、コンクリのひび割れ部分に根を下ろし同化する図。
西成区某所で仕事。ということで四つ橋線は岸里駅で待ち合わせ。当然その前に探索。渋い南海の高架を見上げますれば。こんなところから木が。
コンクリのひび割れ部分から生えてきたのか、根っこが入り込んでひび割れたのか…よくもまぁこんなところに根を下ろしてるもんです。
とまぁそのシチュエーションもさることながら、幹がすっかりコンクリと同化しているのも面白いなと思いまして。凸凹した木肌にザラザラしたコンクリ…まぁたまたまなんでしょうけど、もう完全に一体化してるなって感じ。ええなぁ、さすが南海、さすが汐見橋線(正しくは高野線なんかな?)…とか何とか。
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コメント
すごい!
構造物としてはヒビ入ってるしもちろんあかんのですけど、なんかカッコいい。
古いビルの前面についてる装飾みたい。
レトロビルの表面で古代ローマ人風の人物がトーチみたいに掲げてたらどうでしょう?
相変わらずの空想癖でした…それにしても、こちらのブログで知りましたが桐ってほんとにどこにでも生えるやつだったんですねぇ。
投稿: おばちゃん | 2018年8月 1日 (水) 11時16分
植木の移植なんかで、
根っこの部分をドンゴロス(?)で、丸めてありますね、あんな感じ、自分で準備してるみたい。
投稿: mita | 2018年8月 2日 (木) 12時35分
●おばちゃんさま
あ、確かにそんな妄想に展開しそうなモンを持ってますね。完全撤去されん程度にずっとこのまま生き続けて欲しいですね。
●mitaさま
あ、これまたそんな感じ。ですけど移植されんことを望みますわ。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2018年8月17日 (金) 16時14分