休耕田でひとり…孤独な平成プラ看板。
クルマが目立ってしもてますけど、そっちやなくてやね。
平成のプラ看板はなんて孤独なんでしょ。見ての通り休耕田にポツンと一本立ってます。この手の看板は店舗の袖に設置してあるもんやという思い込みがイカンのでしょうな、妙な感じながら、かなり目立ちます。こらぁ看板としてばっちり任務を果たしてる訳ですからあっぱれですな。
しかしまぁ誰がこんなところに…と近寄って見ますれば“大工 ○田”とあります。が、住所も電話番号もいっさいなし。ここらで“大工の○田さん”と言えば誰もが知る大きな存在なんでしょうね。西播磨の皆さん、TOSTEM製品のご用命はぜひとも○田さんへ…って他所モンのあんたに言われたないわ、ですね。スンマセン。
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コメント
昔、実家の屋根を直した時は「いつもの大工さん」に来てもらったもんですが、数年前自宅マンションをリフォームした時は、ネットで見積とって業者を選び、そこから「職人さん」の一人として大工さんが来て下さったように思います。
「大工」っていうのは職業欄に書くような言葉じゃなくなってきたのかな、と思っていたところにこれはまた潔し。
いつもの○田さんにお願いしなければ。(連絡先知らんけど笑)
P.S. この車は、印象派の中に突然現れたシュールレアリスム。
もしくは縮尺間違えた玉虫かコガネムシみたいだと思います。
投稿: おばちゃん | 2018年7月28日 (土) 18時26分
シュールなのは、看板の足もとの砂(?)
一瞬にしてワープ?!
投稿: mita | 2018年8月 2日 (木) 12時28分
●おばちゃんさま
そうそう、最近はどんな世界もネットサービスのどこかに繋がってなかったら仕事ないですよね。いわゆる“紹介”で仕事が回っていた時代も遠くになりにけり…でしょうか。
ですけど紹介ってやっぱり安心。つい先日水道工事を知り合いの紹介で来てもらって大正解。ついでに左官仕事までその水道屋さんにお願いすることに。誠実なひとと出会えると…ホッとしまっせ。
クルマはコガネムシ…!ホンマや。でも“恐い”というより楽しい感じかな。
●mitaさま
看板の足もとの砂の下に、大工の○田さんが隠れているそうですよ。ツイッターの書き込みにそのようなのがありました。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2018年8月10日 (金) 15時29分