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2018年6月22日 (金)

昭和なプラ看板 164 ● 清酒 多聞

 過日吹田市某所へ行った折に見かけました。
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 別段取り上げるほど珍しくもないかと思いつつ、現存せん蔵元のものやと思うと今のうちかと。
 灘は西宮郷の名門で北海道に主な販路を持っていた多聞酒造でしたが震災後に経営悪化、民事再生で一度持ち直すも2002年に倒産。“多聞”印は“大関”に引き継がれ今も販売されています。あと“多聞漬本舗”という奈良漬屋さんがありますが、多聞酒造とどう関係しているのかはわかりませんでした。
 とまぁ“多聞”のことはこれくらいにして、この手のお酒の看板もちょっと懐かしくなってきた気がします。街の酒屋さんが元気やった頃には当たり前の様にあった看板でしたけど…とか思いつつこれはちょっとスペシャルなヤツですね。恐竜の背中よろしく黄色い電球がまわりに並んでますわ。この感じもいかにも昭和。そうか…ここは酒屋やないもんね。うん、いかにも焼肉屋さんの看板って感じです、昭和のね。

(於:吹田市) ニュー松屋”で昔は時々呑んだもんや、多聞。

※関連記事:
金露で白鶴、多聞で世界一統…?』 2007年9月 記

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