カイヅカイブキで景観に配慮
ほんまカイヅカイブキは便利な木やことで。
所々マンション建つも古い家並み残る奈良市は京終駅あたりにひときわ生長したカイヅカイブキが一本。ヘソのあたり(?)に配電盤。近寄り確認しますれば真ん中に細手の電柱が一本隠れているではないですか。なるほど、景観に配慮して木で覆い隠してるんですね。
そもそも全体的なシルエットも面白い訳でやっぱりカイヅカイブキは剪定ひとつでなんとでもなる家畜ならぬ“家樹”ですなぁ…ってそんなコトバあるんか否か知りませんけど。
(於:奈良県奈良市)
関電が“スマートメーター”に交換しに来たけど…どやねやろ?

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コメント
もう、パルナスのCMに出てきそうなロシアのお城なんだか、墨をたっぷり含んだ筆なんだか、新進気鋭の松茸なんだかわかりませんが、これがロールプレイングゲームの道端に出てきたら、絶対この配電盤を操作することで重要なアイテムをゲットできると思います。
投稿: おばちゃん | 2018年5月25日 (金) 10時58分
家樹、いいですね、
家木(家僕)も有りかも。
西洋では、端正に刈り込まれたトピアリー、
日本では、ユニークな形で、突飛有りー、
って、いつもながらの言葉遊び。
投稿: mita | 2018年5月26日 (土) 11時01分
●おばちゃんさま
なんか楽しそうな空想してはって…いいなぁ。これでこそ公開してることで生じる面白さですね。どんどん勝手にやってください、はい。
●mitaさま
家僕も有り…そうか、案外みんな“家僕”の“家私”なんでしょうなぁ。
“トピアリー”また教えてもらいました。いつもおおきに…忘れてしまうんですが。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2018年5月31日 (木) 16時52分