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2018年5月29日 (火)

リリーの缶詰14缶、恩智川の堰で引っかかってまっせ。

 川の堰にこんなもんが引っかかってまっせ。
Lilies3 Lilies1
 ちょっとわかりにくいですか…でもわかる人にはわかる“リリーの缶詰”。
 なんとも懐かしいですなぁ。中元に歳暮、そしてお見舞言うたらこのリリーの缶詰って決まっていた様なもんでしたけど…何や知らん間に貰わん様になって馴染みもなくなり忘れられた存在になってましたけど…しやからって川に捨てるってどういうことなんでしょうなぁ。
 って思いましたけどこんな缶詰の詰め合わせって浮くかいなぁ…かと言って空き缶並べて流しますかいね。よく見ると缶の天地が膨張しています。ということはやっぱり中身入り。平成が昭和をゴミ扱いしてからに…罰当たりなことで。
 手掛けていた野田喜商事は菱食を経て三菱食品へと合併で社名変わるもリリー印は今も健在。サイト見れば鯖缶やらひじき、わかめにも“リリー”が使われてますけど…なんかちゃいますなぁ。リリーはパインにみかんに白桃黄桃、で、みつ豆以外、ピンときませんわ。

(於:八尾市) もらったけど…いらなんだんかなぁ。寂しい光景や。

※関連記事:
盛かごに リリーの缶詰 必須やな』 2014年10月 記

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コメント

うーん、なんかのお供え物かな。
日持ちするからって、誰もお下がりもらわんうちに缶が膨らむほど日が経ったとか。

リリーの缶詰、上等やのに。
今の子にリリーの桃缶の値打ち言うても分かりませんよね、きっと。

投稿: おばちゃん | 2018年5月30日 (水) 16時19分

「缶詰、急流すべりに躊躇」の図。
海まで行って、暴発、いえ、祝砲をあげてもらいたいものです。

リリーの白桃缶詰、山行の最強おやつでした。
あの甘さ、香り、食感、
高山縦走で疲れ切った身には、
おいしさ倍増どころか、10倍!?
が、非力な乙女だったmita、持っていくには重たすぎて。
ご相伴に与ると、内心、狂喜乱舞でしたっけ♪

投稿: mita | 2018年5月31日 (木) 09時05分

●おばちゃんさま
我々子供の頃ってパイナップルもアスパラも缶詰しかありませんでしたやん。ですからやっぱり高級やったんでしょう。余談ですけどあのホワイトアスパラの缶詰は…ほんま苦手でしたわぁ。きっと今食べても「…」ってなることでしょう。

●mitaさま
確かにもうこんな状態なら海まで流れ着いて水雷として海上自衛してもらいたいですね。
おばちゃんさんに続きmitaさんもリリーの白桃缶詰ですかやはり。こっちも…やっぱり缶詰ちゃう方がおいしいしなぁ…ってところかな。私は“フルーツみつ豆”ですわ。いま思えば何ともチープなデザートですけど、あの寒天のピンクやらグリーンの色合いが楽しかった…ま、それだけですわ。

コメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2018年5月31日 (木) 17時44分

そうです、リリーの缶詰は果物の缶詰しか認められません。かごに盛られて見舞いの時に頂きましたね。
鯖缶には別のブランドを使ってほしいです。
ホワイトアスパラというと、私はかつての某大阪の有名人を思い出します。うまいものではなかったけれど、子供心にもお歳暮とお中元で送られてきた珍しい缶詰でした。今はアスパラというとグリーンアスパラですよね。

投稿: ぽんぽこやま | 2018年6月10日 (日) 21時26分

●ぽんぽこやまさま
でしょ! どういうつもりなんって感じ。果物缶詰以外でリリーってアヲハタのマヨネーズとか、キューピーのジャムみたいな違和感がありますわ。あ、そや、その昔サクラカラーが“コニカカラー”に変わった時の違和感と一緒ですわ。
で、
>>ホワイトアスパラというと、私はかつての某大阪の有名人を…
がわからなくて。そんな名の芸人がいてはったってことですか?
ホワイトアスパラの生は…食べたことないかもしれません。

コメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2018年6月14日 (木) 17時57分

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