ガラスに挟まれ二次元化する草
朝から茶会。上質な一日の始まり…とか何とか。行く途中ふと道端を見ますと植え込みに黄色のかわいい花が咲いていて…春ですなぁ。ですが、ちょっと妙。いち部分が二次元化しています。
撮ってもなかなかそのニュアンスが写らんもんで…チカラ不足やなぁ。まぁようするに板ガラスが何枚も立てかけられていて、その隙間に芽を出し葉つけ花咲いているんですよ。みずから“押し花”になって二次元化してオモロイ様な気の毒な様な。
雨風や虫に守られ…とも言えるもなんとも窮屈そう。春の訪れが快適とはいかなんだんやなと思うとやっぱり不憫ですな。
で、この草よく見るも名前知らんなと調べますれば“オニタビラコ”かなぁ、多分ですけど。何と恐ろしい外来種全開の名前やことと思いましたけど“鬼田平子”で在来種とか。何も知らんなぁ…ほんま。
(於:中央区)
昼からは茶の湯に導いてくれはった夫妻訪ね京都は嵯峨へ。超上質な一日…とか何とか。
※関連記事:
『二次元化した観音竹』 2013年3月 記
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コメント
「プレパラート」を思い出しました。
薄くて割ってしまったっけ。
投稿: mita | 2018年4月20日 (金) 21時16分
●mitaさま
あ、またコトバ教えてもらいました。あぁ確かにこんな感じ…ってスケール違いすぎですけど。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2018年4月22日 (日) 20時42分