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2018年4月20日 (金)

門の屋根までウバメガシの生垣

 以前よりクルマでその前を通るたび気になっていた物件。
Ryokumon1 Ryokumon2  どうです、見事な“門”です。幹や枝がどの様に構成されているのかわかりませんがそんなこと考えさせんくらいの仕上がり。今回はじめてじっくり見せてもらいましたがこれ、ちゃんと瓦屋根の門を模した形状に剪定もされています。写真だけ見ると「普通の壁と門をツタが覆ってるのちゃいますのん?」って見えますけど否々、ウバメガシの生垣。新緑のいまは特に見頃でしょう。素直によくできてるなぁと感心しました。

(於:熊取町) 次は門扉をこさえてもらいましょか…なんてね。

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コメント

このユニークな発想、当初からなければ、
ここまで育たないかな、すンごい!

投稿: mita | 2018年4月24日 (火) 12時14分

すごいなぁ!
ほんと、気長に家と向き合う姿勢が感じられます。

都会では、生まれ育った家に一生住む人は少なくなっているように思いますが、家を慈しむ気持ちも薄れていっているんでしょうね。

投稿: おばちゃん | 2018年4月28日 (土) 13時04分

●mitaさま
あぁ…確かに。壮大な計画の下年々ちょっとずつこうしてきはったんですね。なかなかできんことです。

●おばちゃんさま
家を慈しむ気持ちか…これはホンマ今という時代にどうなんでしょう。むしろそういう気持ちを持っている人間はシンドイかなぁ。“孫子の代まで”と祖先が立派な家を建てたとしても、それが足かせになるという…あぁ何を言ってるんやか。墓守なんかと同じニュアンスの話ゆえ、簡単にあれこれ言う話題でもありませんでした。すいません。

コメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2018年4月30日 (月) 11時37分

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