ブロック塀のてっぺん風化でどんづる峯
ブロック塀のてっぺんが妙に凸凹していて何やどんづる峯が箱庭になった様な感じ。こんな風流な意匠のモンもあるねんなと一瞬思うも、ちゃいますな。
引いてみれば赤茶けたナミイタから流れる雨水がちょうど塀の真上に落ちてこうなったみたいです。雨水がコンクリをこないに溶かすとは…やっぱり地球温暖化の影響で起こる酸性雨に起因しているのでしょうか。実際この春も急激に暖かなって…って、そうかもしれんと思う様な違う様な。ただただコンクリの材質が悪かったのか…いや鉄錆がコンクリを溶かすのかもしれませんな。
溶けたてっぺんの材質は下のブロックに固着してるのか見ての通りボコボコでこっちは洞窟の中みたい。まぁ気持ち悪いとも言えますけどなかなか見ごたえある風化具合でした。
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コメント
ここまで劣化してしまうとは!
どんづる峯、むかーし、行った事あります。
説明板の由来に「鶴が屯した様子」とあり、
「屯」が、詠めなかった思い出が…
投稿: mita | 2018年4月 2日 (月) 09時52分
●mitaさま
私は小学校の時、遠足で行ったことがあります。生駒山や高安山しか知らん子供にとってどんづる峯はそらもう衝撃的で。な割にその名前の由来には全然興味を示しませんでしたわ今まで。屯した…読みはまぁわかってる様なわかってない様な、です。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2018年4月12日 (木) 13時46分