2018年3月31日 (土)
ブロック塀のてっぺんが妙に凸凹していて何やどんづる峯が箱庭になった様な感じ。こんな風流な意匠のモンもあるねんなと一瞬思うも、ちゃいますな。
引いてみれば赤茶けたナミイタから流れる雨水がちょうど塀の真上に落ちてこうなったみたいです。雨水がコンクリをこないに溶かすとは…やっぱり地球温暖化の影響で起こる酸性雨に起因しているのでしょうか。実際この春も急激に暖かなって…って、そうかもしれんと思う様な違う様な。ただただコンクリの材質が悪かったのか…いや鉄錆がコンクリを溶かすのかもしれませんな。
溶けたてっぺんの材質は下のブロックに固着してるのか見ての通りボコボコでこっちは洞窟の中みたい。まぁ気持ち悪いとも言えますけどなかなか見ごたえある風化具合でした。
(於:愛知県名古屋市中村区) ブロックの隙間に詰められたコンクリは風化せず。そもそもが粗悪品なんやろな。
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2018年3月30日 (金)
3月にしてこの陽気。で、満開。
触発されて生き生き生きんとな、うん。
(於:東住吉区) 入学式の頃は、葉桜ですな。
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2018年3月29日 (木)
名古屋駅近くで所用を済ませ、せっかくやしと西南の方向へ散歩しますれば、割とすぐに住宅街に。昔ながらな家屋もちらほらあってええ感じ。ふと立派な民家の門柱見ると、こんなマークが。
直感的に「あ、ガス会社の銘板や」と思うもなんでそう思ったのかは我ながらわかりませんが、調べてみますとやはりこれ“東邦ガス”の昔のマークとか。
ふたつ掲示してあってその色合いや意匠が微妙に違うもカエデの様な爆発してるみたいな赤の中に黄色で“C”…って思いましたけどこれはガスの“G”やないかと思われます。で、ですわ。この“G”をよく見ますと…やっぱり名古屋!。これは“金のシャチ”ですよ。
小さいながらもパンキッシュ、そして秘密結社のシンボルみたい。こういうモンで味わう旅気分もええもんです。ってまぁいつもと一緒の視線で散歩しただけのことですけど。
(於:愛知県名古屋市中村区) やっぱり独特やなぁ…
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2018年3月28日 (水)
所用で名古屋へ。近鉄の急行・各停乗り継いで3時間半、名古屋駅に着いて御手洗さがすも全然見つかれへんわとうろうろすると…やっとあった。けど…
…そこには“洗面所”の表記。“ようおこし”に比べるもなく何ら間違いではないんですけど、公衆便所の案内で“洗面所”と記されているのって見たことないかもしれんなと思いまして。
これ、名古屋では普通なのか大阪にもそれなりにあるのかさっぱりわかりませんので何となく気になったというだけの話です。しかしながら…公衆便所で顔洗うかなぁ…ま、私は夏場、しょっちゅう洗いますけどね、趣味みたいなモンですから洗面は。
(於:愛知県名古屋市中村区) 別に珍しい表記でもないのでしたらゴメンナサイ。
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2018年3月27日 (火)
クルマの点検出しに俊徳道駅近くへ。ふと見上げれば夕焼け空にコンビニのサインポールが灯っています。
何か沁み入りますなぁ。コンビニってシュッとした今日的存在でそこは効率優先で無機的なところって認識してましたけど、この光景みて沁みた理由をあれこれ思うと、すっかり生活の一部になっているということですなぁ…って今さらですけど。
春近しと言えどやっぱり黄昏時は感傷的な気分になるもんで。コンビニのあかりにひとのぬくもりを感じる…風呂屋の煙突と煙に近いモンがここにもあるんやなと知ったのでした。
(於:東大阪市) これがローソンの青色やったら、また違って見えてるんかもしれん。
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2018年3月26日 (月)
都心の谷底で生きてると、卑屈になってしまう…そんなことないけど。
たまに心の深呼吸せんとアカン気がして。広い景色見ながら陽の光感じて…生活空間がひとの気質を作り上げていくかもしれんなとこういう景色見るたびに思うな。
(於:北区) “春霞”ととると風情あるけど“PM2,5”かもと思うと…
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2018年3月25日 (日)
いやぁもう…表題の通り。
徹底的な直線美。近代建築(?)にしてなぜか和のテイストを漂わせてます。窓枠見ると木製ですからそれなりに古い建物みたいですが妙にモダン。潔いというかなんというかかっこよろしいわ。
と、直線美に気を取られてちょっと写真として残念なのは左端に庇が壁になる部分があって、そこだけアールがついていたのに写せてなかったこと。まぁ引きもなかっらから仕方ないわと思えどそのアールこそアクセントとして考えられていたんやろなと思うと…あとはストリートビューで補ってください。すんません。
(於:泉南市) '60年代なモンを感じるけど古さを感じるわけではないねん。
※びんみんさんのブログにも登場してました。またも後追い…
参考記事:『和泉砂川の洋風デザイン(泉南市)』 2011年4月 日常旅行日記
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2018年3月24日 (土)
よく見る光景。
郵便物が溜まるのは仕方ないなと思うも、チラシがこういうのの大半ってのがもひとつわかりませんわ。どう考えてもゴミにしかならんところにポスティングする…まぁその手の仕事してる人には効果もへっちゃくれもなしで、ただただはやくに捌けたらそれでええわけですからそんなもんですか。けど…まぁええ。
(於:泉南市) “仕事”と“お仕事”の違いをあれこれ思うわ。
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2018年3月23日 (金)
これらの組織とはどう見ても関係ないところが…逆に恐ろしい。
国内のみならずアメリカからロシア、中国の恐い組織までにこのナミイタ建屋は守られているそうです。しかしながら漢字のみならずカタカナも入って…効果バツグンでんな。
(於:泉南市) “KDB”…これがぶっちぎりで効果絶大。
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2018年3月22日 (木)
いかにもありそうな一角にやっぱりって感じ。
“八幡牛乳 / 立田牧場”と商品名と屋号、そしてありきたりな“毎度有難う御座います”…年月を経てそれなりに味わいを備えはしているものの、ちょっと素っ気ない意匠やなぁと思ってましたけど、よく見たらリアルな牛の白黒画が描かれているではないですか。これ、現場で気づかなんだのが悔やまれます。
電話番号もたった3ケタでいたってシンプル。良い状態で今に至るもかなり古いモンやと思われます。
いつものゴエモン△さんのブログ“牛乳キャップ収集と販売情報(主に関西)”によりますと、20年ほど前に廃業、晩年は他社に生産委託していたとか。立田牧場の住所をストリートビューで見ますと今も牛乳販売を商いされている様で、そこには雪印メグミルクの看板が掲げられていました。
(於:京都府八幡市) 石畳にホース、空の植木鉢…妙に響きあってるなぁ。
※関連記事:
『古澤牛乳の牛乳箱』 2017年11月 記
『とよた牛乳の牛乳箱』 2017年8月 記
『泉南牛乳の牛乳箱 2』 2017年5月 記
『縦用の横付け、明治の牛乳箱。』 2017年5月 記
『“日の丸牛乳”笠井牧場の牛乳箱』 2017年5月 記
『“山は冨士 乳は三國”三國牛乳の牛乳箱。』 2017年5月 記
『クロバー牛乳の牛乳箱』 2017年5月 記
『綜合乳販の牛乳箱』 2017年3月 記
『“内外きよめて心を一致”に“ミルクニューキン”』 2016年11月 記
『家屋に溶け込む激シブ牛乳箱』 2016年6月 記
『雨上がり 湿気染み込む木造家屋 ええ感じ』 2015年9月 記
『牛乳箱の余生 -- 植木鉢として』 2017年5月 記
『クニイチのミルクヤの牛乳箱』 2014年10月 記
『泉南牛乳の牛乳箱』 2014年2月 記
『片岡の牛乳箱の下に、明治のフタだけ貼ってある。』 2013年12月 記
『牛乳箱、郵便受になったらゴミ箱に…』 2012年5月 記
『木造家屋に牛乳箱ふたつ』 2012年3月 記
『ビクターエアコンと牛乳箱、馬場牧場の。』 2011年9月 記
『“市電今里終点”と記された牛乳箱。』 2011年7月 記
『京阪牛乳でみな元気っ!♪』 2008年3月 記
『太田牧場の“生”牛乳 ♪』 2007年9月 記
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2018年3月21日 (水)
せっかくの一本足埋め込まれるも、なんかええ感じ。
本来の持ち味を生かせてないから可哀想と思うも何となく坪庭の灯篭のごとくこの空間にうまいこと収まっていて案外幸せモンに見えまして。しかしまぁ…駅前ポストにしてはのどかなことで。
(於:京都府八幡市) うまい具合に集荷の車が来たモンや。
※関連記事:
『一本足のポスト、骨折中?』 2017年11月 記
『半分生き埋め角ポスト、松下電器産業製。』 2017年3月 記
『一本足ごとビルトインされたポスト気の毒』 2016年1月 記
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2018年3月20日 (火)
毎度のこと40%引シールに釣られてベーコンエピひとつカゴに入れて…小さな幸せ。
いくつかちぎって食べて…あぁ美味しい。で、なにげにラベルの原材料が記されているところを見ると…え?、ベーコンも小麦粉も使ってませんわこれ。
カリッとしたベーコンと思っていたのはモドキかいな。香ばしい小麦の香り…って思ってたんは加工デンプンなんかいな。
…それで40%引きやったんか。小さな幸せやった気分はすっかり「…あ、またやられた」に。以前ここのスーパーはハモの湯引きで妙な計算してはったと思ったら今度はこういうことを…とか何とか。
“エピ”って“麦の穂”の意味か…しらなんだ。
※関連記事:
『278円の40%引きは…214円やねんて。』 2015年8月 記
『原材料:調味料(アミノ酸等)。だけなんや…』 2010年10月 記
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2018年3月19日 (月)
なんやええなと思いつつ1枚2枚。
錆びたナミイタ、物干し台、使命を終えたか牛乳箱に観葉植物…妙に響きあってるなぁって、志位サンが引き締めてはるからこその光景かもしれませんな、うん。
(於:生野区) どこから見ても志位さんこっち見てはる…当たり前か。
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2018年3月18日 (日)
そらどっかに線引きはあるとは思うも…初めて見た。
新しく整備された風情の道を行きますとそこにこんな境界標がありました。その下見るとご覧の様に小川が流れていますので、それが八幡警察と枚方警察の…というか大阪と京都の府境なんでしょうな。
これ見つけ同行のひとに話すとめんどくさい揉め事がこういうところで起こると結構「あんたのとこや」となすりつけあうとか…って私はあくまで聞いた話を書いているだけでウラはとってませんのでサラッと読み流しといてくださいます様お願い致します。
(於:京都府八幡市、大阪府枚方市) 大事なモンの割にテプラ貼っただけかいな…
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2018年3月17日 (土)
少し小振りで違う気がしましたが、形状等がそれと同様ですので第206号に認定。
電柱にガードしてもらいつつ植木鉢の親玉としてそれらを引き連れてるって風に見えて地味ながらなかなかええ風情を醸し出しています。そこに植えられているのはモミジ1本。新芽出てるもちょっと早かったのが残念。ストリートビューで鑑賞しますと新緑も紅葉もキレイなこと。まわり全体含めて上品にまとまっていてここのお方のセンスの良さが表れている様に感じました。きっと近所の人々もひそかに気に入っていることかと思いますね、はい。
(於:生野区) エアコンの室外機も道路標識も含めてうまいことまとまってるな。
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2018年3月16日 (金)
京阪乗ること多々あれど、全く縁のなかった橋本駅に降り立ち改札出ますれば…ちょっとした異界。
詳しいことは他のブログなんかで調べて頂くとして、すぐ横を走る旧国道1号線から見えるここらの景色に独特なモンがあるなぁと思っていたら…そうやったんかと。
まぁあんまりそれらの建物なり街並載せるより、アホげ的にはこれかなぁといちばん印象に残った景色をここに。寒い一日でしたけど、ご覧の通り草の新芽が眩しくて…その勢いは軽トラの荷台からも。もうホンマそこまで春は来ているわけですけど、ちょっと天気も手伝ってか気分がいまいち冴えんまま仕事に臨みました…って始まるともちろんスイッチ入るんですけどね。
(於:京都府八幡市) 2台並んで朽ちてゆく…仲よさそうなところが余計に哀れな感じがする。
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2018年3月15日 (木)
もう廃業された風情のお店の軒先にありました。
いつの頃の看板なんでしょう、文字盤の中に“世界の時計ーSEIKO”の文字が記されています。確かにその通りではありますが、それをわざわざ文字にしているところに時代を感じます。万博っぽさ(?)が感じられるところを見ると1970年代のものでしょうかね。
看板は青い文字盤…そう言えば中学生になった時のお祝いで両親から贈ってもらった腕時計のそれが青だったことを思い出しました。まぁセイコーではなくシチズンでしたけど。今と違ってそれなりに高価なモンやったはずですけど使った記憶もなくさっさとどこかへやってしまったなぁ…いま思い出し心痛みます。いろんなことやってもらって当たり前って思ってずっと生きてきたこと思うとホンマ心痛いですわ…話それました。
きょうび中学生の入学祝って言うと、スマホとかになるんでしょうかね。携帯端末が安なったと言ってもやっぱり子供のスマホ使いに抵抗がありますわ、はい。
(於:和歌山県岩出市) とことんモノを粗末にして育ったもんやでホンマ情けない。
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2018年3月14日 (水)
無用庇ふたつもあるという点においては、それなりの物件かな。
素っ気ないのに味わいが…電機メーターの入ってない格納箱がピリッと隠し味になってるからでしょうかね。超簡素にして味ある…こうありたいと思うも邪念多すぎて。
(於:生野区) この向こうは屋根付きの車庫になってました。
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2018年3月13日 (火)
祝・ナショナルは今月100周年…あ、パナソニックね。
さすがは100年企業、こんなところにもその影響が残されていました。企業名ならまだ何となく理解できるも、この部門名のみナショ文字ってのが何とも言えませんなぁ…ってそうか、カタカナなら割とすぐ記せるも、漢字となるとちょと難しい…てのがその理由か、な。
看板に記された電話番号見れば市内局番が3桁。4桁化が平成11年やということ思うとまぁこれもアリかと思うも…どうかな。なんらかの形でナショナルさんに関連する仕事を請け負うてはるんかもしれませんなここは大阪ですから。
※追記:一見ナショ文字やが…ちょっと全体的にモッサイから別モンかも
(於;平野区) “ィ”だけ小さめ…発音しにくー
※関連記事:
『ナショ文字、いまだ現役!や。』 2018年1月 記
『ナショナル自転車の店』 2016年12月 記
『“ナショナル”としか読めん。』 2016年8月 記
『“なんでもナショナル”な字体。』 2011年1月 記
ほか
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2018年3月12日 (月)
案外共存共栄なんかもしれません。
公道にはみ出た枝葉は容赦せんと…いや、NTTが「登られへんやんか」と保守点検をええことにこう伐っているのか。なんかちょっと痛々しい気がするもカイヅカイブキに電信柱、そしてエアコンの室外機も含めて案外溶け合っている図にもみえますな。
(於:京都市左京区) それよりお宅の面格子のデカさの方に注視すべきやったかな。
※関連記事:
『バッサリ伐られて幹枝丸出しカイヅカイブキ』 2016年2月 記
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2018年3月11日 (日)
東北旅は一度行ったきり。同じ日本でも近畿のそれとは全然違う自然に驚いたなぁ。でもその後、なかなか足が向かん現実。“風評”のひと言で済まされても…違う気がするも声高に言うことでもなく…
(於:福島県北塩原村) 合掌
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2018年3月10日 (土)
2018年3月 9日 (金)
また寒なりました。
もう3月とあって厚着もちと恥ずかしい…しかも和歌山やしこれでええかと少しだけ着るモン減らして和歌山行ったら…寒いですがな。車窓から見える景色からして寒そうでしたから覚悟の上ではあるものの…って、まぁ身体が春モードになってきているだけの話ですかな。
(於:和歌山県和歌山市) 5年半、あちこち行った日々やった…
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2018年3月 8日 (木)
ちょっと前に入った昔ながらっぽい喫茶店で。
モーニングは要らんわとコーヒー頼んでふとテーブルの上見ますと…こんな表記が。“ト”はマジックで付け足し、“玉子”の“子”は貼り付け。
“ト”はともかく“子”の下には何が書いてあったのか…気になりつつもよう訊きませんでした。
(於:京都市中京区) コーヒーカップがいかにも昔な感じ♡。
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2018年3月 7日 (水)
2018年3月 6日 (火)
春近し。
日差しはもう随分前から春。心地よい日もあって…ですけどまた寒さ来ました。いっぺん温さに慣れた身体には堪えますな。三寒四温ってことで…なんて無責任にそんな言葉使ってええんかと調べましたら本来、中国北東部や朝鮮半島における気象に対することわざで冬に使うもんやとか。けどまぁ日本ではそんな冬の日は滅多になくて近年では春先に使う言葉になっている…とか。知りませんでした。しかしながらそんな言葉も自国の状況に合わせて取り入れてるんやなと思うと…何とも“日本らしさ”が感じられてえぇんちゃいますか。
(於:和歌山県岩出市) 錆びたナミイタより、まん丸給水塔の方が気になってきた。
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2018年3月 5日 (月)
2018年3月 4日 (日)
2018年3月 3日 (土)
まぁ南天だけならここまでならんでしょうが。
植木鉢代りに使われた会所桝が…こんな状態に。上見ると南天が実付けてますけどよく見るとなんの木かはわかりませんが直径10cmほどの幹が残されています。きっとその木の根っこの仕事と思われますけど木々の生長というか根が大地求めて広がり侵食していくチカラって、こんなごっついコンクリでもカンタンに破壊するんですね…ってそら、それなりの年月をかけてでしょうけれども。
伐られた木は昔どんな感じやったんやろとストリートビューでさかのぼりますれば2009年の画像に青々と茂った状態がありました。そらぁコンクリでもこうなるわな、な繁茂ぶり。ちょっと伐るのが遅かったみたいですね。
(於:八尾市) ホンマは破壊されたコンクリより倒壊しかけの屋根の方が気になる…かも。
※関連記事:
『防火水槽 163 ■ 東成区神路3-15-12』 2015年8月 記
『玄関前、会所桝で生きるユッカ一家ツンツン。』 2012年5月 記
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2018年3月 2日 (金)
小ネタやしなぁ…と見送ってましたけど、捨てがたい魅力があるなぁ、と。
道端に丸い未舗装部分が。草生えて落ち葉も集まって“吹き寄せ”って感じ。ひっそりしつつも妙に存在感あってかわいいですなぁ。
で、これなんで? ですけど、コンクリ電柱の切断面ではないでしょうか。とは言ってもその手の電柱ってホンマに芯は空洞なんかどうか知らんしなぁ…と“電柱 空洞”で調べますれば出てくる出てくる。で“電柱の芯は空洞”ということでこれは電柱跡と認定…いや電信柱かもしれませんけども。
(於:和歌山県岩出市) 雨上がりのしっとり感がまたええ風情醸し出してんねんなぁ。
※関連記事:
『電柱の切り株、土に帰ってタンポポがそこに…』 2009年10月 記
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2018年3月 1日 (木)
今日から三月。
南森町あたりで毎年恒例の仕事。はよ着きすぎて今年初めてあたりを一周。街中のビルの谷間に春告花。こんなところに毎年咲いていたとは知りませんでした…ってそこは天満宮の一角(星合池)ですから当たり前と言えばそれまでですけど。朝からちと軽やかな気分に…なるも仕事でちょっとヘマして。なんかミスするのも毎年恒例…って、情けないなぁ、しっかりせんかい。
(於:北区) 結局仕事に対する姿勢の問題…根が深い。
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