納屋に“もやすな!”
今日はお気楽茶の湯の稽古。ちょっと春らしい気候になったもんやと感じつつ田畑残るのどかな高安山山麓を行きますれば…
…田畑脇の納屋にこんなコトバが書かれてまっせ。
“もやすな!”
なんと物騒な。わざわざこんなこと書いてあると言うことはかつて放火されて燃えてしもたことがあるんですかねぇ。気の毒なことで…と思ってましたけど、ん?
横面は落書きが。ですがそこにもちょっと解りづらいかと思いますがやはり“もやすな”と書かれています。
と言うことはこれ、ここの農家の方が書かれたのではなくてこの文言も“落書き”ですな。
普通落書きってのは世間にツバ吐く様なこととか仲間内しかわからん記号書いたりするもんやと思いますけど、なんでこんないい子ちゃん的なことを書いたのでしょうな。落書きはイカン!ですけどこの書きよった輩の小心ぶりにちょっと人間性が感じられて…ふふっ。いやいややっぱりアキマセンな。景観もぶち壊してますし。
※関連記事:
『もうけてる?』 2008年2月 記
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