2018年2月28日 (水)
今は“平成の”って感じですけど、そのうち「懐かしぃ」って風情になると思いますなぁ。
陽もすっかり春めいてきて…ってこれ撮った時はまだ寒かったんですけどまぁお許しをってことでこれ、いかにも飲みとなるわぁっていうシチュエーションでええなぁと思いまして。
陰と陽と…これどっちも「飲みたい!」なんですよねー。晴れた日に外でプシュッと一杯、日が暮れて家でしみじみ一杯…まぁはやい話いっつも飲みたいなぁみたいに…って依存症か。
で、この看板。今はキレイで現行のデザインとほぼ同じゆえ何も思いませんけど、もう10年もしたら「これって昭和の看板やんな」って言われるんやろなぁって思わせるモンがありますな。デザインはともかく、缶というパッケージの形、そして傾いているってのも何か昔っぽく感じる要因ですかな。まぁキリンのラガービールですから、それくらい古っぽく見られた方が値打ち出るってもんかも知れませんけど。何やかんや書いてますけど、お気に入りの看板。けどまぁビールはアサヒ…いや、どこのでもええわ、普通のやったら。
(於:和歌山県岩出市) スペシャルな味のヤツはお店で飲んでナンボやな。日本酒もしかり…かも。
※関連記事:
『アラ!』 2015年12月 記
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2018年2月27日 (火)
クルマの慣らし運転兼ねて行った先のドライブにて発見。
中部圏初と言ってよい物件とあってか普段見かけるそれより重厚な感じに見えます…ってそもそものシチュエーションが多くのそれと違ってデンと構えている感じがそう思わせる要素なのかもしれません。とは言えやっぱりたっぷりとした大振りには違いありません。
調べますればこの前を通る道は“巡見街道”と言う旧街道とか。それを知るとやっぱりちょっと別格に見えてきます。雨どいで集められた水を蓄える様になっているところを見ると今も現役ですかね。ただこの時は水は溜まってませんでした。あるべきしてそこにある防火水槽は、やっぱりカッコええですね。
(於:三重県鈴鹿市) 雨どいはブリキと銅製…やっぱり重厚見えて当たり前。
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2018年2月26日 (月)
2018年2月25日 (日)
今日はお気楽茶の湯の稽古。ちょっと春らしい気候になったもんやと感じつつ田畑残るのどかな高安山山麓を行きますれば…
…田畑脇の納屋にこんなコトバが書かれてまっせ。
“もやすな!”
なんと物騒な。わざわざこんなこと書いてあると言うことはかつて放火されて燃えてしもたことがあるんですかねぇ。気の毒なことで…と思ってましたけど、ん?
横面は落書きが。ですがそこにもちょっと解りづらいかと思いますがやはり“もやすな”と書かれています。
と言うことはこれ、ここの農家の方が書かれたのではなくてこの文言も“落書き”ですな。
普通落書きってのは世間にツバ吐く様なこととか仲間内しかわからん記号書いたりするもんやと思いますけど、なんでこんないい子ちゃん的なことを書いたのでしょうな。落書きはイカン!ですけどこの書きよった輩の小心ぶりにちょっと人間性が感じられて…ふふっ。いやいややっぱりアキマセンな。景観もぶち壊してますし。
(於:八尾市) 金融系のブリキ看板よりマシかもね。
※関連記事:
『もうけてる?』 2008年2月 記
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2018年2月24日 (土)
2018年2月23日 (金)
豊中市某所へ昨日仕事へ。いかにもニュータウンな街続き「今日は…アカンな」と思いつつ歩き続けますればちょっと旧村な匂いする場所が。昔ながらな道へ入って行きますと…あったわ。
シュッとした今日的マンションが昔ながらな町並みに合わんなと一瞬思うも、ですけど“HAIMU”ですよ。そうそう、これでこそ調和がとれるってもんです。
とまぁ“HAIMU”にばかり気を取られていて現場では何ら重要視してませんその前の綴りですけど“SAN”…これもローマ字表記ですやん。もう完璧。“SUN HEIM”が“SAN HAIMU”、っくく…って思いましたけど、“SUN”が英語で“HEIM”がドイツ語、その後日本語が続くこと思えば全部ローマ字にして“SAN HAIMU”と平均化してしまうのがよし、ですね。何でも取り入れて自国のものにする、これぞニッポン、ですわ。
(於:豊中市) 新しい物件にしては珍しな。
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2018年2月22日 (木)
もう飽き飽きかネコ写真。
過日行った信貴山にて。「ここはわしの場所や」と言わんばかりの空間にきっちり収まって…やのによそ向きやがってと思ってましたらこっち向いてくれはりました。色合いも含めてここにはこのネコしかダメですわ、きっと。
(於:奈良県三郷町) ニャンニャンニャンでネコの日。
※関連記事:
『水都の、ねこ。』 2010年2月 記
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2018年2月21日 (水)
勝手にこうなったんでしょうか。
旧村の家と家の間に何となく木が生えてる図。勝手に生えてるのか植えられたものなんかもわからん無節操ぶり。上に枝伸ばすのヤメて横に生長するはカイヅカイブキか…そのせいで幹に枝入り組んで編み物状態になってます。
まぁこう伸びたら生垣としての効果はバツグンとも思えますのでこれ、案外人為的に施されたもんなんかもしれませんな。ま、いずれにしてもあんまり見かけんかなと思いまして。
(於:奈良県奈良市) 雨どいも何となく仲間入りの気分やろなと。
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2018年2月20日 (火)
雨上がり夕日に照らされくっきり浮か上がる自転車の絵。
曖昧だった自転車はの位置づけも電動アシストの普及が原因か事故多発が問題化、それを受け「自転車は車道を走れ」となった様で結構横断歩道横に設けられていた“自転車横断帯”が消されてます。ここもよく考えればそういうことで消されたハズも…カッコよろしいなぁ。ピカピカに光ってますわ。
確かに何や怖いくらいぶっ飛ばしてる自転車乗りとか全然一旦停止をせん人とか多すぎて何とかせんならんと思います。が、その反面歩行者とも自動車とも違う曖昧な存在を曖昧に日常使いするところがこの自転車の魅力やったはずなんやけどなぁなどと思うと…ちょっと複雑な気分。他者との関係をもうちょっと考えたら白黒ハッキリさせんでも安全快適な乗り物やと思うんですけどね…甘いですかいな。
(於:和歌山県岩出市) 自転車乗っても飲酒運転アカンのんか…そらまぁそうやわな、けど。
※関連記事:
『なかなかいけてますやろ、この落書き2』 2008年2月 記
『なかなかいけてますやろ、この落書き』 2007年8月 記
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2018年2月19日 (月)
今日もいっときましょか、懐かしのドリンクもん。
文化住宅に店舗がくっ付いたちとユニークな建屋。階段錆びプラ看板は割れ、軒のテントもやぶれるも昭和を伝えようと今日も頑張ってるって感じ…とか思いつつ見上げれば角に意外? いややっぱりでしょうコカの看板がふたつ。
コカコーラのそれはもう錆びサビ。判読不明寸前ながら夕日浴びてテカるとうっすら見えるかなぁ状態。併記してあるCoKeは…未だE電レベルの普及率ですな。
スプライトの方はもうちと新しいモンみたいでまぁ味わい深いとは言えんってところでしょう。
背景に見えるは今日的集合住宅。そうそう文化住宅にとどまらず最近では4〜5階建てマンションなんかもどんどん建て替えられてます。高度経済成長期のあんなもんこんなもん、気がつけばみんな50歳あたり。そうなんやなぁ…山本龍造もはたから見たらこんな感じ、か。
(於:東淀川区) お店の屋号も…泣かせるなぁ。
※関連記事:
『ペプシコーラの看板の上、スィートキッス。』 2018年2月 記
『甘党 タイコ焼で7upにCoca-Cola。』 2016年12月 記
『街角の 民家に残る スプライト』 2013年6月 記
『“さわやかになる ひととき”…か。』 2011年11月 記
『民家の軒下、ひっそりペプシ。』 2011年1月 記
『セブンアップの看板、元食料品店に残る。』 2010年9月 記
ほか
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2018年2月18日 (日)
残念な状態ではありますが…
モルタル壁に錆びた看板。味わいある“ペプシコーラ”の字。うっすら瓶の絵残るも上からあれこれ貼られてしもて…ではありますけど、これも時代の流れを表していてそれなりにええかもしれません。
ペプシ気になるも、“スィートキッス”、こっちもまぁ懐かしいこと。この手榴弾っぽい300ml瓶に入った微炭酸系飲料が流行ったのが1980年代やと思います。コカの“メローイエロー”にぺプシの“マウンテンデュー”、サンガリアも参戦して“ウィスパー”とありました…って過去形にしてはアカン様で今でも売られているみたいでちょっとびっくり。ちなみに派生商品の“フルーツキッス”ってのが好きでした。無果汁のチープなフルーツ感が私を魅了したんですけど…ご存じないですか?
ここはきっとその昔は駄菓子屋かパン屋さんで子供達で賑わっていたんでしょう。すっかりコンビニの時代になってしもたもんです。
(於:堺市堺区) 今また“強炭酸”時代に。鼻から抜ける炭酸の刺激に耐えられるのが大人やと粋がってたなぁ。
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2018年2月17日 (土)
西大寺あたりで仕事。何ぞ昼食をと歩けど…なんもなし。
けどまぁええ町並みやしそれも良しと散策しますれば、ありそうでないところに防火水槽を発見。これはきっと昔からあるものではないでしょう。何となくほかすわけにもいかんけどここに置いといたらええかって感じがします。
細い用水路にかかる橋の脇にあったその物件、中を覗きますとゴミ箱としての余生をおくっている感じ…ですが、物置きとして使われているのかもしれません。
やっぱり出会うねんなぁ防火水槽って。話戻りますが西大寺界隈を歩いた挙句、駅近くに戻りますれば“ならファミリー”って商業施設がありますやん。そうか…ここに最初から来ていたら昼食もすぐに食べられたのに。でもまぁきっと呼んでいたんですよね防火水槽が。有り難い話やことで。
(於:奈良県奈良市) 西大寺駅ナカ店舗、充実してますなぁ。
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2018年2月16日 (金)
生垣に埋もれてまっせ、カーブミラー。
必要なところはちゃんと露出してますからこれでええとも言えますけど…まぁええか。
引いて見たら目玉と口。おまけにちとパンクっぽい髪までありますな。これがホントの…ヤメとこ。
(於:奈良県奈良市) これ、案外私設なんかも。
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2018年2月15日 (木)
南海は堺駅、南口バスロータリーで集合ってどこのことかいなと行きますればそこは巨大なワサビでおなじみ(?)フェニックス通りに面したバス乗り場。珍しいとこで待ち合わせするんやなと思いつつあたりを探索。
割と穏やかな気温ながらどんよりした空模様。横断歩道渡りつつ西見れば煙突から水蒸気。そう煙突の見える景色こそ堺のイメージですな私には。千利休やら与謝野晶子、古墳に灯台で売り出そうとしてはりますけど…まぁチン電どまりかな。
歴史あって文化も育つ地でありながら、臨海コンビナートの印象が強すぎ。まぁ逆にそこがカッコええなと魅力に思うんですけど。
(於:堺市堺区) で、結局集合場所は“西口”の書き間違いと判明…そらそやろ。
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2018年2月14日 (水)
難波某所で仕事。梅田はドンドン広がりシュッとした街にますます磨きかけてますけど難波は…ナンバですなぁ。
てなこと思いつつ歩道橋下より見上げますればビルの隙間にメルヘンが挟まっていました。そして再び「難波は…ナンバやなぁ」と。
“街”って、こういうモンが見え隠れして潤うってもんやんなと思たりしますけど、どうでしょ。
(於:浪速区) 説明写真載せるの無粋やと思いつつ…
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2018年2月13日 (火)
はじめて目にするも、懐かしさが…
形状とどめるもすっかり色あせる看板。そうそう、プラスチックになる前はガラスに描かれたスタイルでした…ってまぁほとんどそれが全盛の頃は知らんのですが。
剥げた看板よく見れば“御婚礼着付パーマ”の文字。晴れやかで先端を行ってたお店やったこと想像すると、そこがアパートであり汲取便所の臭気筒も健在というシチュエーションに哀愁を感じます。
なんてこと思いつつもそこには今にはない生活感があふれていたんやろなぁと想像すると、懐かしい様な寂しい様な気持ちになってきました。何や…沁み入りますなぁ。
(於:和歌山県岩出市) 生活に“ニオイ”がなくなってしもて…ええんかいなと思うときがある。
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2018年2月12日 (月)
手洗い行って窓を開けたら銀世界やん。
何や寒いなと思いつつ布団の中で過ごしてましたけどそうなんか…寒々は北陸に限ったことではなかったのかとちょっとびっくり。
「雨戸開けてみ」と言われ景色目にしてお子もびっくり。早速外へ出て写真撮って雪踏んで足跡つけて…で“雪だるま”を作りましたよ。
下の○が私、上のがお子。さてあれこれデコレーションしよかと赤い実探しましたけど南天も万両も鳥に食べられてしもたか見当たらず。目の部分はお子がコーヒー豆みたいな石粒をどっかから、鼻はツバキのつぼみ、ボタン3つは青木の実…まぁそれなりになんとかなりました。
で、手に紅葉した葉っぱつけてアタマに「耳つけよや」とそれっぽい葉っぱ出すと「それはアカン」。「ほな、これ植えよや」とええ感じの雑草出すと「そんなんアカンって」。オーソドックスな形状にこだわりよります。そんなん、オモロかったらそれでええやんと思うんですけど…案外子供の方がとらわれてるんでしょうか。
で、妥協してツバキの葉一枚差して出来上がり。記録に写真撮って…あぁ大阪で雪だるま一緒に作るのって何年ぶりなんやろかと調べますれば7年と1日前のことでしたわ。幼児さんやったのに半分大人になってタブレットで写真撮って…成長したもんやと思いつつ、雪見てわぁわぁ言うてこんなん作ってまんまと言えばマンマかな…ってわしもそうなんですけども。
(於:八尾市) まぁ結局わしが遊んでもろてるわけですよお子に、うん。
※関連記事:
『大阪で、3年ぶりの雪景色。』 2014年2月 記
『なにわに初雪。』 2011年2月 記
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2018年2月11日 (日)
クルマでその前を通るたびに気になっていた物件。
そないに古いわけでもないんですけど“ナショナル”と記されているだけでもう充分味わいあるものになるなぁって感じ。まぁそれだけでもないですかね。私としては小振りなところがとってもかわいいなと思いますし、それ以前にわざわざ“雨とい”を看板にして広告いてるところに惹かれる訳ですわ。
で、“ナショナル雨とい”と言えばうちでも使われているプラスチック製のヤツですけど、そのプラ製のものの名前が“アイアン”って…どういうことなん? と調べますれば表面はプラスチックながら、芯の部分に亜鉛処理スチールが使われているとのこと。それでアイアン…長年思っていた「何でなん?」がひとつ解決。やっぱりさすが“なんでもナショナル”ですな。
(於:八尾市) ナショナルのネタ多し…さすが幸之助さんや。
※関連記事:
『昭和なプラ看板 51 ● ナショナル雨とい』 2011年8月 記
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2018年2月10日 (土)
これもまた昭和っぽい…かも。
先月行った和泉府中。何度かポツポツと記事にしてますけど、なんかカイヅカイブキまでこの街らしいというか何というか…ええわぁ。
○と□、どっち好き…ってこれはなんとも決めかねますなぁそれぞれええ味わいすぎて。
とまぁついついその刈り込み様に惹かれるも、背景の建物との関係性がええんですよね。で、やっぱりぽんぽこやまさんが言わはる通り“和泉府中は昭和”ですな、ほんま。
(於:和泉市) 変に“昭和で町おこし”してへんのがええねん、うん。
※“和泉府中”の関連記事:
『昭和のまんまな一角、和泉府中の。』 2018年2月 記
『青・白・赤…ナショナルの3色シャッター、おまけで3色クルマ。』 2018年1月 記
『呑み屋の看板、徳利とお猪口。』 2018年1月 記
※“カイヅカイブキ”の関連記事:
『○対□?…いやいやそやなくて。』 2018年1月 記
『△のカイヅカイブキきのこ風』 2017年5月 記
『角刈り四つ』 2016年4月 記
『カイヅカイブキ、オブジェ。』 2016年2月 記
『整列するカイヅカイブキ』 2015年12月 記
『カイヅカイブキ、超丸刈り。』 2015年1月 記
ほか
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2018年2月 9日 (金)
あぁそういうことね。
尼崎で仕事終え、帰路は阪神で帰ったろと歩いておりますれば…こんなん発見。
街路樹の生長を見越してガード柵の一部が切り取られこの様に細工されています。過去にも何度かネタにしました通り、木って硬いモノに接触するとそれを取り込んでしまう習性があるみたいですから、これはなかなかの思いやりが感じられます。ちょっとしたことですけど、こんな仕事ははじめて見たんやないかなぁ。
と、素直にそう思うことに間違いはないのですが、この木の幹、すでにいびつですけど…何でなんでしょ。これはかつて柵を食い込んだ名残なのかもしれませんな。中にパイプが入ってるのかもしれません。それを教訓に更新時こう施工したと考えるのが第一、そして…もうひとつは、幹の方からこの柵のトンガリに向かって触手を伸ばしてるのやないかという…
覚えてはるひともいるかと思いますが以前“添え木を口撃する幹”という記事で見た様な現象がここでも起こってるのかもしれません。
あれこれ考えるとちょっとよくわからん様になってきました。ま、そない難しい考えんと「尼崎市もなかなか粋(すい)なことしはりまんな」程度に見て少しこころ温まればそれで充分…ですかな。
(於:兵庫県尼崎市) 結構歩くも発見少なき一日…
※:関連記事:
『添え木を口撃する幹』 2017年12月 記
『エアコン室外機、木に取り込まれる。』 2015年11月 記
『根っことろける石垣の木』 2015年7月 記
『完璧に一体化した看板と街路樹!』 2008年6月 記
『よくある光景と言えばよくある光景。』 2007年10月 記
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2018年2月 8日 (木)
以前よりその存在を知るも、夕日に照らされるとこんな風に見えるとは…
表題に含まれるのはレコードとテープだけではあるも“各社”って言い回しも“電子オルガン”って響きもまた同じ様に感じられて。ここにあれば“ピアノ”もしかりか。平たく言えば“そびえる ’70年代”ってところでしょうかね。
青空に哀愁かき消されなんかええ感じ…これもきっと和歌山やからでしょうな…うん。
(於:和歌山県岩出市) “カワイ”まで時代がかって…お気の毒。
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2018年2月 7日 (水)
またも和歌山は岩出で仕事。
寒い。ですけど日差しはちょっと春っぽい。澄んだ空気に青空にジャングルジムの陰に影…気持ちええ様な悪い様な。改めて見ますと単純ながら複雑で…独特な存在感を放つモンやったんですね。知らなんだかも。
(於:和歌山県岩出市) 長いこと上がってへんな…思うも数年前あるわ。もちろんお子とやけど。
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2018年2月 6日 (火)
昔ながらなな風情全開の和泉府中の街並み。奥行けばこんな一角が。
説明不要…と言いつつもあれこれ記すのですが、ほれ、昭和なモンばっかりまとめられてますわ。ラムネのやらペプシのケースにチェリオの瓶、酢イカのそれもありますな。サビサビの一斗缶にブラウン管まであって…〆にサラ金系のブリキ看板も。よく見るとチェリオの瓶にはなんかどす黒い液体が入ってますけど…これは何かいなと思うも飲んで確かめる勇気はありません。
モルタル壁もナミイタもみーんな含めて昭和のまんま。やっぱりさすが、和泉府中です。
(於:和泉市) “チェリオ”を謳うも、296ccのそれとは違うなぁ…
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2018年2月 5日 (月)
過日訪れた岩出、駅降りて旧街道を行きますれば、そこに。
昔ながらの立派な家屋の前というありがちなシチュエーションながら、防火水槽自身から発せられる雰囲気はちょっと哀れな感じ。蓋代わりに覆ってあるビニールシート(※追記あり)が色あせボロボロになってちょっとかわいそうな…と言うよりみずぼらしいモンを感じます。
よく見ると比較的最近下にレンガを置いて平行出した様なのでわざわざここに近年置かれたみたいな割に、どこか大切にされている風でもなく…まぁ大事にされビニールシートをかけられ今に至ってるとも考えられますが…ね。
(於:和歌山県岩出市) まぁ実用を思って置いてはるんやったら、これでええんやな。
※追記:再度ここを訪れましたところ、防火水槽を覆うモンはビニールシートではなく帆布でした。お詫びして訂正致します。
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2018年2月 4日 (日)
家と家との隙間をふと見たら…ちょっと変わった感じ。
先日行った和歌山は岩出の街並みでこんなん見ました。これはどう見ても看板ですけど奥まった目立たんところに立っています。しかもその有り様が“看板”と言うより“間仕切り”といった感じ。
きっと昔は表に立ててあったもんなんやろとは思いますけど…こんな余生もあるもんなんですね。しかしながらぴったりの寸法。それ故こういう出番があったんでしょう。しかしながらええ感じ。アサヒ靴はやっぱりこれでないと。調べますれば一時期“アサヒコーポレーション”などと名乗ってたのを“アサヒシューズ”と昨年改めたとか。それはええことで。“○○コーポレーション”的社名って…逆にたまらん時代がかったモンを感じますもんね。
(於:和歌山県岩出市) ええ色合いで…元々よりきっと今の方が美しいやろな。
※関連記事:
『昭和なプラ看板 13 ● アサヒ靴』 2008年9月 記
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2018年2月 3日 (土)
2018年2月 2日 (金)
少しマシとは言え今日も寒い一日。
和歌山駅から1時間に2本の和歌山線に乗って岩出駅で降り立ちますれば「あぁ遠くまで来たな」って感じ。仕事で非日常を味わえる…幸せなことで。
昼下がり皆揃って今日の現場へ移動。ひと気なき村の道を歩きますと軽トラックの荷台に犬が一匹のんびりと。カメラ向けると吠えるかなぁと恐々近寄りましたが…もう完全に弛緩状態。鉄の板の上で寒かろうと思うもじーっとして身動きひとつしません。
愛想なしと言えばそれまで。でもねぇそれが何とも見ているこっちまでゆるーい気分にさせてくれて「…あぁやっぱり和歌山やわぁ」って。
で、おまけ。道ばたの梅はもうボツボツ咲き始めていました。やっぱりこれも紀州和歌山って感じ。とは言えこれが“南高梅”か否かはわかりませんでしたけどね。寒い日々ながら…もうすぐ春、ですな。
(於:和歌山県岩出市) なんか軽トラックまで可愛く見えるな。
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2018年2月 1日 (木)
何げない旧村の一角が妙に迫ってきて…
昔ながらな建屋にこれまた懐かしの手描きの広告付地図…よりもこのキツイ樹木の影と某党首の存在が強烈に迫ってきたんでしょう。ってこういう景色が好きなだけなんですけどね。
(於:羽曳野市) そそる場所にはかなりの確率で貼ってあるな、この党のポスター。
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