田畑の納屋、青空の下。
今日はとってもええ天気。てなわけで晴れた日の小屋の写真でも。
どぉってことない田畑でよく見る納屋。今も昔も看板のキャンバスとして存在するといった側面がありますけど、お酒や調味料のそれならええ味わいながら、サラ金系のは、なんかぶち壊しかな…と、ずっと思ってましたけど、これも世相を反映しているんやと解釈したらいとおしく思えてきたり。って往時に比べたらそれ系も力を失って過去のものになりつつあるからかなぁ…ってよく知らんのですけど。あ、それと政治家のポスターと興行の告知も欠かせません。あと…宗教系もか。
と、納屋とその壁面の掲示物ばかりに気を取られてましたけど、写真をよく見ると巴瓦に菊水紋が彫られているのを発見。防火を願って紋様をこんな建屋にも…ちょっと意外でした。
(於:滋賀県大津市) まだまだ見るも案外減ってるな、味ある納屋は。
※関連記事:
『サラ金系看板の掲示板と化す小屋』 2014年12月 記
『サラ金系看板に汚染された小屋…』 2009年10月 記
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コメント
へー、菊水ですか。防火だけでしょうか?それとも、他に楠公さんにゆかりでもあるんでしょうかね?おもしろいですね。
なるほど、そういう視点でこういうところの巴瓦見てみるのも、面白いもんですね。
投稿: 天王寺蕪 | 2018年1月 7日 (日) 23時04分
●天王寺蕪さま
でしょ、すぐに河内モンは楠公さんを連想してしまう…って天王寺蕪さんは河内モンちゃいましたかね。
この手の瓦にはきっと“日常旅行日記”のびんみんさんが詳しいことやと思います。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2018年1月11日 (木) 11時29分