« 地下階段のタイルの貼り間違い | トップページ | 昭和なプラ看板 155 ● 政府公認 登録電気工事業標識 »

2018年1月24日 (水)

出町の不思議な頭なき動物っぽい壁画は…

 京都某所へ納品。帰路、京阪目指していつも通り出町の商店街を行きます。
Dmmaj1_2
 でっかい魚(サバ?)を掲げた魚屋さん…はまぁオモロイものの昔からあっていつも楽しむアイテム。それより…ですわ、この右側面に描かれている白黒の動物風なもん、これは何なんでしょ。
Dmmaj2 Dmmaj3
 こんな絵あったかなぁ…いやあったんでしょう、いかにも「昔からここに居るよ」って感じの風合い。何となく懐かしい雰囲気も漂わせてますもんね。
 よく見たらモルタル壁にひびがあって…そうか、ひびの右側だけモルタルやり変えて頭部がなくなってしもたんですな…と思うもその質感はどっちも一緒やし…不思議。
 そや!とストリートビューで調べてみたろと見ますれば…あれっ、謎の動物居ませんやん。
 と言うことはこれはひびに合わせて描いたもんですわ。おもろい絵描きよんな〜とあれこれ調べてみましたらこれ“まちかどアート事業”の一環で描かれたものやそうです。
 あーなるほど。いや、この商店街、いっつもなんぞ仕掛けてはって可愛らしい雰囲気がありますがこれもそれとは恐れ入りました。絵の風合いが…あまりにも昔からっぽかったもんで。ええなぁこの出町桝形商店街は。今度は買い物もして楽しませてもらおっと。

(於:京都市上京区) で、これは何?パンダのしっぽだけレッサーパンダ風?

※関連記事:
サルも人間も一緒やいっしょ』 2016年12月 記

| |

« 地下階段のタイルの貼り間違い | トップページ | 昭和なプラ看板 155 ● 政府公認 登録電気工事業標識 »

文化・芸術」カテゴリの記事

京都ネタ」カテゴリの記事

コメント

小熊猫、頭隠して尻隠さず。
このヒビも描いてありそう。

投稿: mita | 2018年1月26日 (金) 09時04分

●mitaさま
はは、確かにヒビもそう見えますね。
で、小熊猫って言うんですね。確かにそんな感じ♡。

コメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2018年1月29日 (月) 10時30分

私なら「ばぁっ!」って顔出す方を選ぶかな。
さては盗んだ魚を隠したか…

この大きな魚、前から見たらカツオやと思ったんですが、模様がサバですね。よう肥えてはるわ。

投稿: おばちゃん | 2018年1月30日 (火) 10時19分

●おばちゃんさま
そうですね、魚との関連性を持たせて…って考えます私も、とは言えあんまり理屈で考えてもおもろないもんしかできん気もしてきました。
出町は…鯖街道の街。ってことでサバなんやないかと思うんですけど…どうでしょ。

コメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2018年1月31日 (水) 17時59分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 出町の不思議な頭なき動物っぽい壁画は…:

« 地下階段のタイルの貼り間違い | トップページ | 昭和なプラ看板 155 ● 政府公認 登録電気工事業標識 »