2018年1月31日 (水)
8月末でクルマ手放ししばらくして次のを注文するもマイナーチェンジにかかって10月に仕切り直しで再注文。納車に一ヶ月少しとの話やったのが結局昨日でっせ。最初の注文から5ヶ月、仕切り直しから3ヶ月以上…何なんでしょこれ。
楽しみにしてるお子はしまいに怒り出す有り様。「約束は守らなアカンのちゃうん!」と。ホンマにね。けど、わしが怒られるってのも…なんだかな。
で、何でこんなに遅れた?…て、ひょっとしたら神戸製鋼の品質偽装なんかが関係してるんかもしれんなと思ったり。しかし何ですわ、クルマって在庫持たん受注生産の時代になってるんやなと改めて知った次第。そらぁ値引きも渋いハズ。それでええと思いますょ。でもなぁ…
とまぁクルマレスな日々が丸5ヶ月。ここ数年の中でいちばん「クルマがあればなぁ」と思う日々が続いたものの「別にイランな、クルマ」を実感した日々でもありました。どこへも電車バス、どこでも一杯やれるし…と。でもね、来たら来たで乗って走って楽しいねんなぁやっぱり。大事に乗ろ。15年は乗りたいねんなぁ…って、ひょっとしたら人生最後のクルマになるんかもと考えたら、えも言えん気分になってきました。
訳あって角型から丸型のに買うのチェンジしたけど…大正解。ええの来たわ。
※関連記事:
『愛車廃車 2』 2017年8月 記
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2018年1月30日 (火)
あ、またしてもそこは高鷲。
仕事で下車した近鉄は高鷲駅。界隈は旧村ならではの細道の入り組み様。そんな中ちらほら残る未舗装の私道。両端に並ぶ二棟の長屋。青と赤の釉薬塗った瓦にモルタル壁…そうそう、これぞ“昭和の長屋”。
風呂釜の煙突に倒れたVHFのアンテナ…昭和イメージの必須アイテムも揃ってよろしいなぁ懐かしいなぁ。
「そう言えば以前にも砂利道と木造モルタルの懐かしい家並みを記事にしたなぁ」…と思い出し、調べますれば2016年の記事にありました。それがやっぱりここ高鷲で見かけた一角の図…ドーナツ化現象で都市周辺の農家の皆さんが農業のかたわら借家経営に乗り出しはった頃の名残ってことですかね。
あ、そうそう。で、ここに何軒あるのか?ちゃんと現地で確認しなかったのですけど、写真から見る限り一棟で八軒あるみたいです。×2で十六軒…思っていた倍の戸数でした。
(於:羽曳野市) こういう長屋は“醤油の貸し借り”しにくそうやなぁ。
※関連記事:
『初秋は午前9時の文化住宅』 2017年9月 記
『懐かしいまんまの六軒家、モルタル仕立。』 2016年8月 記
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2018年1月29日 (月)
やっぱりちゃいますわぁ。シュッとしてまっせ。
二日前の記事と見比べるまでもなく、いかにもこっちはキタって感じ。それもそのはずキタのうめきたやもんね。
千日前のそれもうめきたのこれもどっちも近未来っぽくあるもそのテイスト、全然ちゃいますね。これがいわゆるキタとミナミの差…と思うも“阪急東通商店街”もキタやという事実を忘れたらあきませんな。同じくなんばパークスも、ですな。
(於:北区) ミナミ派でしたけど、なんや行かん様になったなぁ。
※関連記事:
『エレベーター上がればそこは千日前。』 2018年1月 記
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2018年1月28日 (日)
今日のブログは…写真だけにさせてもらおかな。
疲れが出る前に気合い入れんと。明日から徐々に日常に。
(於:八尾市) 今日は全然撮る気しなくて。写真は元日の午後の図。
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2018年1月27日 (土)
前のおっちゃんぶち壊しやなぁ。
昨夜は新年宴会。エスカレーター上るとそこは千日前。なんか結構近未来っぽくもあるけどいかにもミナミな感じもするでと上がってからまた降りてカメラ構えてまた上がって…外の景色ばっかり気に取られてて目の前のひとがこないに現実に引き戻す効果を発揮しはるとは…気づかなんだ。まぁええか、ここはミナミやし。
(於:中央区) 帰路の電車でうたた寝。最寄駅かと降りたら3つ前。待合室もないホームで…凍えた。
※関連記事:
『エレベーター上がればそこはうめきた。』 2018年1月 記
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2018年1月26日 (金)
吹田から下新庄までひと駅歩いた過日、何かあるんちゃうかなぁみたいな気分になって角曲がりますれば…やっぱり。
そういう感覚って何なんでしょ。予知能力ってのとも違う…まぁただの勘なんでしょうな。
それはさておきええでしょ、このシチュエーション。納屋の前に置かれているって雰囲気がコケの風合いと相まって…いやそ、それだけやないか。甕とかシダとか、土管に石片も柱も含めてしっとりと昔っぽい空気を醸成してるって感じです。
と、見えますがいつも通りストリートビューで過去をチェックしますればここ、元々ヤマザキのパン屋さんで、防火水槽の手前にはジュースの自販機がデンと置かれていてって状態。廃業されて自販機もなくなったお陰でこう撮れたんですな。町のパン屋さんがなくなった寂しさを思いつつも…やっぱり今のこの状態ええ感じやことで。しかしながら…なんとも懐かしい雰囲気に癒されますなぁ。
(於:東淀川区) モノ自体はいたって素朴…それもええんかも。
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2018年1月25日 (木)
2018年1月24日 (水)
京都某所へ納品。帰路、京阪目指していつも通り出町の商店街を行きます。
でっかい魚(サバ?)を掲げた魚屋さん…はまぁオモロイものの昔からあっていつも楽しむアイテム。それより…ですわ、この右側面に描かれている白黒の動物風なもん、これは何なんでしょ。
こんな絵あったかなぁ…いやあったんでしょう、いかにも「昔からここに居るよ」って感じの風合い。何となく懐かしい雰囲気も漂わせてますもんね。
よく見たらモルタル壁にひびがあって…そうか、ひびの右側だけモルタルやり変えて頭部がなくなってしもたんですな…と思うもその質感はどっちも一緒やし…不思議。
そや!とストリートビューで調べてみたろと見ますれば…あれっ、謎の動物居ませんやん。
と言うことはこれはひびに合わせて描いたもんですわ。おもろい絵描きよんな〜とあれこれ調べてみましたらこれ“まちかどアート事業”の一環で描かれたものやそうです。
あーなるほど。いや、この商店街、いっつもなんぞ仕掛けてはって可愛らしい雰囲気がありますがこれもそれとは恐れ入りました。絵の風合いが…あまりにも昔からっぽかったもんで。ええなぁこの出町桝形商店街は。今度は買い物もして楽しませてもらおっと。
(於:京都市上京区) で、これは何?パンダのしっぽだけレッサーパンダ風?
※関連記事:
『サルも人間も一緒やいっしょ』 2016年12月 記
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2018年1月23日 (火)
これはアカンでしょ…ええけど。
あー久々に90度貼り間違いのヤツ発見。調べますれば10年前の記事にありました。詳しくは関連する昔の記事を参照していただくとしてV字に筋ついたタイルの180度貼り間違いはそらもうしょっちゅう見ますし、それを多く発見できた方が勝ちみたいな遊びをお子ともしたもんですが、やっぱり90度間違いってのは…わざとかなぁ。うっかりやったら…うっかりすぎですわ。
けどまぁこれで施主さんにも「ええよ」で済まされていた時代があったんやなと思うと、これはこれで良しですな。古き良き時代ってのは、今では考えられんくらい寛容やったわけですね。まぁ…ええ加減とも言えますけど。
追記:2枚目の写真、奥の方見たら縦横交互に貼ってあります。ということは、点字ブロックの下も縦横交互で、ついつられてここもこうしたのでしょう。それやとまだ間違う理由も理解できますな。
(於:中央区-上六の地下) 全然まわりとちゃうタイルで補修されているヤツも味あって好きや。
※関連記事:
『地下鉄通路のタイルの貼り間違い』 2007年12月 記
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2018年1月22日 (月)
いきなり寒さ戻り…冬空。
その寒さは和歌山でもいっしょ。昼過ぎから冷たい雨も降ってきました。仕事終えて外に出て西の空見れば工場のエントツから煙…いや水蒸気かな…が、もくもく。理屈抜きに惹かれるなぁ、こんな光景。
(於:和歌山市) 電線消した…ちょっと後ろめたい。
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2018年1月21日 (日)
明日から寒なるとの事。天気もええしでちょっと小旅へ行きましょか。
てなわけで信貴山は朝護孫子寺へ。近鉄は単線乗って信貴山口駅、そこからからケーブルカーにバスと乗り継いで…ちょっとだけの移動ながら何なんでしょってくらい旅気分いっぱい。近いのに…まぁ訪れん観光地ってこないに非日常な気分にさせてくれるねんなぁとええ半日を過ごすことができました。
これがクルマで行っててもそういう気分にならんもんでやっぱりクルマレスの日々もええもんですわ…って全然ここにある写真と関係ないですね。
ま、見ての通り境内の便所にあった男女区別の標識、これが何ともええ感じ。ただ、最初に反応したのがお子やったのが悔しいところ。やっぱりね、同じもん同時に見てもはやさが違いますわ若いと。こっちは「なんとなく変わってるなぁ…」とまずアタマで理解しよとしている時点からもうコトバに発してましたわ「これオモシロイっ」って。負けた…けどちゃんとアホげスピリッツはお子にも流れているナと嬉しくなるひとときでもありました。
引いて立て看板に記された文言見れば、そこにあるのは“便所”の文字。嬉しなりますな。そう、便所か御手洗ですわ、うん。ちなみに私は“手洗”派です。
(於:奈良県三郷町) “お便所”がいちばん耳にせん様になったな。
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2018年1月20日 (土)
谷町筋に堺筋、御堂筋は知ってはる思うも、これは…知らんのちゃいます?
“あいさつ筋”…そこは中学校の校舎と運動場の間を南北に通る道。まぁ生徒さんがいちばん地元民とすれ違うであろう道なわけで教育上「挨拶しなはれや」という願いを持って付けられたもんでしょう。しかしまぁここも何度も通ったことありますけど、そんな名前付いてたかいなと調べますと昨年の11月に中学校が名付けたとか。「めざせあいさつ名人!」をスローガンに掲げ、この様ネーミングになったそうです。
う〜ん、なるほどね。きょうびの子はおとなしいですからそれなりに効力を発揮してるのでしょうなぁ。まぁ正味の話、私が生徒やったらゼッタイせぇへんですわ、あ・い・さ・つ。そんでもってきっと浮いた存在になっていること必至。時代が違う…だけではないなぁどうも。あ、それで決してこの様にしてはることを揶揄してるわけではありませんので念のため。生徒さんに社会性を持たせることに貢献してるでしょうしその上“東西は通、南北は筋”という大阪人として知っておくべきことも学習できるし…ってそうや、この学校に面した東西の道も“あいさつ通”にせんと、ちょっと片手落ちですな。
(於:東住吉区) ちゃんと命名権得てはんの? なんてね。
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2018年1月19日 (金)
吹田市某所で仕事。まぁまぁぬくいし、けど腹冷えんな思いつつひと駅下新庄まで歩いて帰ろと行きますと…あ、むかし割と薄くてこぢんまりした中にもええ感じやなと思っていたガソリンスタンドが…
…こんなことに。
この状態から察するにもう随分廃業しはってから年月が経ってる様子。まぁ確かに小さいGSは次々淘汰されていること思うとそれが時流ってもんですか。
しかしながらコンクリとオイルの空間やったところにもちゃんと生えてくるんですね、セイタカアワダチソウは。その生命力にやや隠れ気味で佇むドラム缶…さみしい光景ながら何か味わいある一角に見えてきましたで…なんと勝手なこって。
で、「ここどこやったかなぁ…そういえば近くにマロニーの会社あったな」と調べていくうちに記事は余談へ。マロニーって去年の夏にハウス食品の100%子会社になってたんですね。全然知りませんでした。こっちもやっぱり大きいものに巻かれんとやっていけんということなのか…いやそういう事情やないみたいですが。なんとなく…さみしい。ですがヱスビー食品傘下になるよりええですか、大阪人としては。
(於:吹田市) S&Bが嫌いなんではなくて…ですよ、うん。
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2018年1月18日 (木)
昔ながらな風情漂う和泉府中の街並みを行くとそこに、懐かしい色合いが。
そうそうこれこれ、これがナショナルの配色でした。昔はそこここのナショナルのお店がこの色合いのシャッターでしたけど、気がつくとホンマ見かけん様になりました。そらまぁ“パナソニック”に変わってでも、もう10年ですからね。
しかし何です、“ナショナル電化台所セット”の文言が泣かせます。“パナソニックキッチン”に比べるまでもなく何とも所帯染みたもんを感じますわ。日頃「何でもカタカナ英語にしやがって」と日本語を大事にせんことを快く思ってませんが…いやぁ、やっぱりきょうびは“キッチン”ですか。それ思えば誰も“便所”とか“御手洗”も使いませんわな。あ、私は言いますけどね。
で、今回の記事はちょっとオマケつき。
“かわいいのん”という表題のmailに添付されていた画像がこれ。茶の湯のお仲間が京都でこんなん見かけたと。え〜なんとかわいいこと。
これは…何なんでしょ。クルマはミツオカのBUBUやと思うもそんな大昔のクルマでもないし…であれこれ検索しましたらこれ、カーイベントに出展されたものみたいですからドレスアップ車ですかね。しかしながらこのクルマの持ち味を良く理解してはるというかもうこの配色でナショナルでバッチリすぎ。素晴らしいですわ。ええ情報を提供してくれはって…おおきにいつも。
(於:和泉市・京都市上京区(たぶん)) ナショナル坊やはフライパンで魚焼いてるんか?
※関連記事:
『黄昏の、ナショナル坊や。』 2012年5月 記
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2018年1月17日 (水)
一期一会に生きてると、不意な別れも堪えへんって耳にしたことあるも…
年に一度訪れる伊丹空港。上六からバスに乗って新淀川越えて…下流の方眺めこの先が神戸やなぁと思いつつ冒頭こと考えた。「そんなもんやないやろ」、でも「少しはそうかもしれん」。理解しあえることなく別れ、そのまま生きていくのは辛いことやろと想像すると、やっぱり一期一会を日々噛み締めて生きていかんと。とは言え今日が終わる頃にはすっかり忘れて煩悩いっぱいで明日を迎えるんやろなぁ。今日は1月17日。
(於:福島区〜西淀川区) 合掌。
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2018年1月16日 (火)
阪和線・和泉府中駅で待ち合わせて仕事。朝日を浴びた昔ながらな街並みを行きますれば呑み屋のパラペットにええもん付いてまっせ。
どうです、これ。ひと目でそれとわかる直球さ。お猪口を傾けナナメに取り付けられてるところがなんとも“差しつ差されつ”な雰囲気を…やったら右側にもお猪口要りますか。
“松竹梅”の文字が垂直ではなく、かといって徳利に合わせてるわけでもなくなんとも収まり悪そうでいて、そこもまたええ味出してるんかもしれませんな。
お酒どころか最近はビールも減少、かなりチューハイが市民権得てること思うとこの看板、いかにも昭和…ってそこがとってもええ感じなんですけど。そうそう、昭和な…と言えばこのお店“ニュー○久家”というんですけど、この“ニュー”、これがまた昭和ですわ。何軒かこの“ニュー”を名乗るオールドな一杯呑み屋を知ってますけど…何なんでしょ。当時はどことなく“ニュー”な要素があったんでしょうかね。ただただ“支店”って意味合いなんかもしれませんけど。
(於:和泉市) “ニュー山本龍造”の方がしっくりくるかもしらん。
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2018年1月15日 (月)
仕事の前にいつもの探索。道端のコンクリブロックがなかなかええ感じ。
その数15個。ということはひとつのブロックに3つの穴ですから45の極小坪庭が並んでいるってことですな。オリヅルランにタマスダレ、中にはクローバーなど雑草のもあってひと穴づつ見ていっても案外飽かんもんですわ…ってやってませんけどね。
本来の目的は路上駐車されんために置かれたものなんかもしらんなと思うもいやいや当初から「こうやったら楽しなるで」とやらはった気もします。なんかほっこりするなぁ。仕事前のひととき、和ませてもらいました。
(於:守口市) 地面にコケ…ブロックにも生えたらもっと風情あるのにな。
※関連記事:
『コンクリブロックの穴ポコで生きる植物。』 2010年5月 記
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2018年1月14日 (日)
今まで何度もこの前通るも、全然気付きませんでした。
昨日茶の湯の稽古後八尾の中心部あたりを探索。普段クルマで移動するところを行きますとそこにタイル屋さん。その建物があること自体はまぁ別段どうとも思ってなかったんですけど、屋号が書かれた部分を見ると…そうか“タイルでタイル店”って書いてあったとは…
引いて見たらこの様に全面タイルで装飾されていて建物全体でタイル屋さんやということをアピールしてはります。
やっぱりクルマと徒歩、自転車も含めてそれぞれ見るモンって違うもんですね。クルマなき日々ももう4ヶ月半、不便ながら公共交通機関と徒歩でなんとかなるもんやと実感する以上に楽しかったり。ですがそんな生活も間もなく終わろうとしています。嬉しいと残念…半々かなぁ。
(於:八尾市) それなりに新車が来るってことのワクワク感はあるんやけども。
※関連記事:
『陶器屋さんの看板外観、陶板製。』 2017年1月 記
『タイルを使うタイル屋さんの建物ええ感じ。』 2013年6月 記
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2018年1月13日 (土)
カイヅカイブキに似てるけど違うなぁ…はどうでもよろしい訳で惹かれたのは建物とのバランスが妙にユーモラスやなという点。
直線美のモルタル建屋にむくむくっと増殖した様な丸い木が三つ…って2.5個かな。何や別の生き物みたいに見えてオモロイなぁとそれだけで充分やというのにその根元見ますと…え?、三つとも鉢植えでっせ。
ということはそもそもは観葉植物でここに並べておいたら大地に根を下ろしてこうなったと。まぁこのブログでは何度と出てくるタイプのそれですけど、こんな三つまとめて立派に、しかもちょっとお茶目な生長を遂げているのは初めてですな。
で、何て木なのかどうでもええ…と言いつつも気になるところ。ああやこうやと検索ワード入れて調べましたらこれ、“コノテガシワ”ってヤツかなと思うんですけど、どうでしょう。間違ってましたらごめんなさい。
(於:八尾市) 建屋の形状、どこか昭和の酒蔵っぽいな。
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2018年1月12日 (金)
灯油買いにキャリーカートにポリタンク乗せて出かけた先はガソリンスタンド。
そこはどごくごく普通のGSですが何なんでしょ、閑散時だからか全然クルマで行く時と雰囲気が違って感じられまして。
運転席か給油口あたりからしか普段は目にせんからやとも思うもやっぱり普段は徒歩で行くとこやないという非日常感があったというのと…そう、なんかタンク渡してお代払ってひと言ふた言話ししてるうちに「地域に根ざしてんねんな」な気分になって、いつもと違う様に思ったんでしょうな。
正味の話、普段クルマに給油するときは値段で選んで「馴染みのGSで」なんて考えませんけど、それではイカンのかなと思ったり。そうそう、安値を売りにするGSの中には灯油を扱ってないところもありますね。まぁ冬場にしか売れんもんに対して貯蔵タンクや給油機を備えるのは経営的にはムダなことなのかも。それ思うと少々高くても灯油も置いていて配達もしてくれる地元密着のところを大事にせんとあかん気もしてきて…でも安いのも魅力やし。個人商店を大事に思うもついついスーパーでモノ買うのと同じ感覚をガソリンスタンドにも思ったのでした。
(於:八尾市) しかしながら灯油は高値安定…20年ほど前の倍やからなぁ。
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2018年1月11日 (木)
2018年1月10日 (水)
小さなそれがふたつひっそりって感じ。
まぁ上のJCBの方はよく見るので割愛して下の方のを。
ザーレンオイル…エンジンオイルやと思われますその製品、あぁそう言えばむかしラジオのCMでよく耳にしていたなぁと思い出すもこれを使ったという記憶もありませんので、自動車整備工場なんかで使われるオイルなんやろと思います。
調べますればザーレン・コーポレーションは大阪は南森町に本社を構える潤滑油の総合商社やとのことですが、工場がどこにあるなど一切わかりませんでした。系列の“日本ルブサービス”というのが明石にあるみたいですが、そこが製造しているところなのか、基地なのかも不明。地元企業やし応援したいところですがもひとつわからん上にクルマのことも詳しくないので、これからもあんまり縁ないかもしれません…って、知らん間に整備工場で入れられ使ってるのかもしれませんが。
(於:北区) 商標を楕円で囲むってスタイルがいかにも昭和な感じや。
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2018年1月 9日 (火)
年末に掃除機の先っちょ壊れまして。サンヨーので気に入ってましたけどもう売ってへんし。で、うちの人買うてきたのがパナソニックの。まぁ、妥当な選択ですわな。で、ですわ。取り出して段ボールの底見たら…あっ。
これって“ナショ文字”ちゃいますん。えぇ、こんなところで今だ現役? そんなこと考えられんしなぁと一瞬疑うも、どう見てもこれはあのナショ文字ですよ、うん。
“ 逆 積 厳 禁 ”…他のナショナル/パナソニック製品の段ボール底は見たことまぁないんですけど、ひょっとしたらずっと「これでええやん」的にナショ文字のままなのかもしれませんね。
あと、この製品はパナソニックながら“Made in china”ですから、この段ボールの印刷も中国で行われていてこれがナショ文字やとかあんまり考えんと使ってる…とか。
とまぁ“なんとなく”説で考えましたけどこれ案外「無くすの惜しいで」とさりげなくナショナル時代からの歴史をここ“底”で伝えているのかもしれませんね。やとしたら他にもひっそりナショ文字を潜ませている可能性はありますな。皆さんもパナソニック製品買った節はナショ文字チェックをお忘れなく。
これって…社長さんとか知ってはるんやろか?
※関連記事:
『ナショナル自転車の店』 2016年12月 記
『“ナショナル”としか読めん。』 2016年8月 記
『“なんでもナショナル”な字体。』 2011年1月 記
ほか
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2018年1月 8日 (月)
正月休みに土日に祝日…さすがに明日からは日常モードでしょうな、世間は。
帰省してはった人々も自宅に戻って明日への英気を養ってはることでしょう…ってことで、この写真。
仕事移動の合間に見た団地とその明かりからそんなこと思たんですよいつもながら…って嘘ウソ。なんせ昨年末に撮ったもんですから。
阪神高速の高架越しに見えるこの団地、無機的ながらも何となく光の向こうに各々の家庭があって生活があってってモンを感じるんですが、どうでしょう。長屋街のそれとも高層マンションのそれとも違う妙に等身大な…ってなんのこっちゃ。きっと将来“平成な感じ♡”って懐かしむ様な、ね。
(於:東大阪市) わしも明日から仕事、なれど暇やな今週は…
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2018年1月 7日 (日)
今日はとってもええ天気。てなわけで晴れた日の小屋の写真でも。
どぉってことない田畑でよく見る納屋。今も昔も看板のキャンバスとして存在するといった側面がありますけど、お酒や調味料のそれならええ味わいながら、サラ金系のは、なんかぶち壊しかな…と、ずっと思ってましたけど、これも世相を反映しているんやと解釈したらいとおしく思えてきたり。って往時に比べたらそれ系も力を失って過去のものになりつつあるからかなぁ…ってよく知らんのですけど。あ、それと政治家のポスターと興行の告知も欠かせません。あと…宗教系もか。
と、納屋とその壁面の掲示物ばかりに気を取られてましたけど、写真をよく見ると巴瓦に菊水紋が彫られているのを発見。防火を願って紋様をこんな建屋にも…ちょっと意外でした。
(於:滋賀県大津市) まだまだ見るも案外減ってるな、味ある納屋は。
※関連記事:
『サラ金系看板の掲示板と化す小屋』 2014年12月 記
『サラ金系看板に汚染された小屋…』 2009年10月 記
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2018年1月 6日 (土)
シロサギかと思って見てましたけどこれ、アオザギですな。
6日ともなるともう正月気分もおとなしなってしもて。まぁ日常が戻ってくるという点においてはホッとしますけど、もうちょっとどことなく正月っぽい写真がええなと、これ。
寒い中、チンと佇むアオサギの図。年中末端冷えひえになる身としてはサギの足を想い「よくも水の中で…」と気の毒になります。ここを泳ぐ鯉(大型)とか、ハト、スズメなんかは人間さんのエサ待ってりゃええ訳ですけどこいつはそうはいかん訳で。
昔はカモ同様、こんな鳥おらなんだこと思うとやっぱり水質が良くなった証かな、何羽もこうやって佇んでます。ずっと「何でまた水の中で」と思ってましたけど先日、子サギが小魚を捕獲する一瞬を見て…ひと安心。それなりにエサとなる魚がおるんですな。そのシーンを見るまではどっか修行僧みたいなもんをこのサギたちに感じてたんですが…ってそら、そんなことしよりませんわな。
(於:八尾市) 水面に映る桜の木は42年前からの思い出の木。
※関連記事:
『玉串川にカモ見て、雑感。』 2017年12月 記
『アオサギ、散歩中。』 2014年10月 記
『凛と佇む水鳥が一羽。』 2009年8月 記
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2018年1月 5日 (金)
冬の陽に照らされキラキラの水面に浮かぶ数本の丸太。
最期の丸太を清々しい光が照らし出す…寂しくあるもどこか次の展開に希望を抱かせるもんがあります。
ここは南港は平林にある第一貯木場。調べますれば1990年代中頃より減り始めた様で、その理由、外国で製品化した方が安くなるからや思ってましたけど、正しくは“森林資源の保護及び自国の産業育成のために原木輸出を各国が禁止したため”とのこととか。
そういう理由ならもう貯木場の使命は終わったということなのか…そう思うとさみしい光景とも言い切れませんか。とは言え製材業が廃れてしまうという事実もあるんですけど。やっぱり…さみしい光景かな。ちなみに第六貯木場は数年前に埋め立てられたそうです。
(於:住之江区) 正月に相応しくない記事と思いつつ、写真に凛としたものを感じたもんで。
※:関連記事:
『岸和田市木材町、今日午前9時41分の光景。』 2015年11月 記
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2018年1月 4日 (木)
お正月は生垣もスカッと刈り込まれて気持ちよろしいな。
とかくお隣さん同士は張り合うもんやと聞きますがいやぁこない露骨にビジュアル化するとはなぁ…とか何とか。
“丸刈り vs.角刈り”と対立してるって見てしまいましたけど、これは町並みのデザインを考えてお互いのお宅が生垣でコラボしてると捉える方が楽しいですな。ついつい“競演”と考えてしまう…そうやこれは“共演”ですな、うん。平成30年、その様な陽転思考を維持していけたらいいなぁ…ってアンタ、それはかなり無理がありますで山本龍造には。
(於:東住吉区) □が○領域に侵食してる様に見えますけど…
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2018年1月 3日 (水)
元日に高安山の麓へ行って帰り、恩智川沿いを自転車で走ってますれば川中に何か動く茶色いもん発見。すぐに「あいつや」と思いましたら…やっぱり。
それはヌートリア。中河内のこの川にもおったんか。驚く様な「やっぱりな」な様な。せっせと土を掘り起こしたりしてましたけど…何やってるんででょうかね。
帰宅後Google検索で“恩智川”を入力しますと予測ワードの第一が“ヌートリア”。それだけこの川のあちこちでヌートリアが繁殖してるということなんでしょう。
可愛いとも言える…ですが賀茂川に大阪城と今までに2回見て、その歯の鋭さと口中のビビッドなオレンジ色を知ってる身としては「わぁえらいことになってるんやな」心配になり、そのうち敵意を抱く様に…ってあかんあかん、ヌートリアには何の罪もないことを理解せんと。近い将来、ミシシッピアカミミガメ同様そこらじゅうでうじゃうじゃとおるんかもしれません。はぁ、どうしたもんでしょうか。
(於:八尾市) 同じ八尾市内を流れる玉串川ではでっかいアライグマを見たこともあるしな…
※関連記事:
『大阪城にも、ヌートリア。』 2014年1月 記
『賀茂川に、ヌートリア。』 2012年10月 記
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2018年1月 2日 (火)
いつもの用事で東住吉区某所へ。阪和線は鶴ヶ丘駅で降りるつもりも時間あるしとひとつ手前の南田辺駅で下車、駅ひとつ違うだけでずいぶん雰囲気が違うもんやなと行きますれば商店街。このひと気なさ…正月2日の、しかも朝やからでしょう、きっと。てなこと思いつつ古そうな看板見上げればそこにこんな言葉が。
“志ゅみ抜'き”…まぁ“シミ抜き”のことやろとはすぐに理解できるんですけど、そうか“しゅみ”なんですね。
しかしまぁ“シミ”のこと“しゅみ”って言うかなぁと思いつつ、昔の人やと言いそうにも思いますね。関東煮の大根とかを“ダシがしゅんでる”って言い方をする人がいますけど、あれと同じなんでしょうきっと。そう、話し言葉としては“しゅみ”で通じても書き言葉として“志ゅみ”は…まぁよろしいわ。おもしろいし、趣きありますもんね、“し”が“志”で“抜”に“ ' ”付いて…やっぱりよろしいわ。ええ感じ。
(於:東住吉区) “しゅむ”は大阪方言とか。“シュミテクト”って…どうなんやろ。
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2018年1月 1日 (月)
朝からハムにチーズ、バケット食べてワイン飲んで…ってどこの国の正月やねん、な元日。高安山の麓に行ってそれから近鉄乗って久宝寺口駅あたり、ここら辺りから見る空は概ねいつもええ感じ。今日もしかり。
雲間からひかり射して正月らしい荘厳な感じ。シルエットになってますけどこれはまるで二本そびえるタワーマンションを照らしてるみたいに見えますわ。
ここには長いこと“オール電化”と記されたノボリ(垂れ幕でした、すんません)がかけられてましたが、ある時を境にそれが外されました。そう言えば今朝何げに見ていたテレビのCMのひとつが電気事業連合会の意見広告。時の流れのはやいこと。平成30年が幕を開けました。
(於:八尾市) やっぱり今年も空の写真で茶濁すこと多くなりそうや。
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本年も“出たとこ勝負、下調べなし”を信条に“政治・宗教・色もんなし”を心がける、“大阪アホげな小発見。とか”をよろしくお願い致します…って、まぁ適当に出るかもしれませんけどね、性根が。
(於:奈良県大和高田市 2002年) 戌年の年賀状に使たろと温存していた昔の2円切手…使えず、諸般の事情により。
※追記:京都を撮り続けた京都人写真家、山村国夫氏より一式頂いたゼンザブロニカEC-TLによる一枚。このカメラには、氏が乗り移っていた気がします。てなわけで氏との共作かな、と。
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