隙間から茂る木、大事にされてる。
街路樹にしては何やけったいな雰囲気があるなと近寄って根元見れば…やっぱり。
先の記事“河内のど根性樹木。”、“河内のど根性樹木、その後。”同様、コンクリの隙間から生えてきて堂々電信柱と張り合うまでに生長してますわ。葉はすっかり刈り取られているも右上だけは残され光合成はできる状況。それなりにこの“勝手街路樹”に対する敬意が感じられますな。
で、まぁ根元の写真もそらぁ一応撮っておいたんですが今改めて見ますとこの木、結構大事にされてまっせ。
撮ってる時には気がつかなんだんですがよく見るとブロック塀とロープで繋がれているではないですか。このロープ、言うたら“添え木”みたいな役割をと思ってここの家のお方がしはったと思われます。
まぁ確かに幹立派にして根元が細々っていう事実を思うと心配になってきますよね、この木思いやったら。とは言え、このロープで支えられるかいなぁ…って、そういう問題ではないですかね。河内のど根性樹木とは正反対の環境で、すくすくとこれからも青々茂ってほしいもんです。
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コメント
おおっ、樹木界の阿修羅!
投稿: mita | 2017年12月28日 (木) 20時34分
追伸、
何の木か、わかりませんが、
わたしも知りたーい。
投稿: mita | 2017年12月28日 (木) 21時20分
●mitaさま
確かに…そんな感じ。拝んでくるべきでした。
で、mitaさんも知らんと? まぁ葉っぱがほとんど付いてないので仕方ないですね写真判定は。まぁきっとクルミ系なんちゃうかと思わせる葉っぱでした。
コメントおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2017年12月31日 (日) 20時09分