2017年12月31日 (日)
一年空けて“金鼓”醸造元は大倉本家さんから美人日めくりが届き、フラワーアレンジメントのお嬢からお正月らしさ満開のお花頂戴し…いよいよ新年を迎えるなぁって感じ。
まずは皆さん、2017年…いや平成29年も拙ブログにアクセス頂きまして有り難うございました。個人的事情により…って個人ブログですから当たり前ですけどまぁ夕焼けとか空の景色だけで茶濁した日々もありましたけど何とか364の記事が書けたことは…って、数を誇ってどうすんねん、ですが。
もちろん質が大事は百も承知…ですが質で勝負できんのは開設当初から覚悟のこと。マンネリをご指摘頂いたこともありましたね。おっしゃる通りです。
さ、そんなこと踏まえて平成は30年、翌年年号も変わるかいう時代にどうアホげを発展継続していくか? それはあんさん、マンネリを続けるだけ、ですよ。ゴメンでっせ。
最近おばちゃんさんがくれたコメント“面白くもない大人の生活でどれだけ「ラッキー!」を感じられるか”…“面白くもない大人の生活”は頂けませんけどほんまその通り。きたる平成30年も従来と変わらぬアホげをひとつ宜しゅうご贔屓賜ります様、お願い申し上げますと共に、いつもお読み頂いている皆さんにとってよき一年となります様お祈り申し上げます、る。っと。
頂いた正月花、何か“ツルの首…鳥っぽい”んですけど。犬っぽいのが良かった…なんてね、うそうそ。
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正月あたりは覚えてるも、もうすっかり忘れてしもてましたわ、今年は“とり年”やったってこと。
てなわけで鳥の写真で締めくくり…って、“酉年”のトリはニワトリのトリですからちゃうんですけどまぁご勘弁を。
先日ちょっと空き時間に鴨川べりを歩きました。20歳代より見慣れた景色ながら、時間つぶしに歩くとまた違った見え方するもんでこの様な当たり前の景色も「へぇ、ええ光景やってんなぁ」と思えたり。ここ数ヶ月いろいろあった2017年ですから余計にこんな光景に感じるもんがあるのかもしれませんが、やっぱり毎度記します様にそこそこ歳かさねんとじわっと心に染み渡らんことってあるってことなんでしょうかね。これまた何度も記したかと思いますがやっぱり「歳をかさねるって、楽しいこっちゃ」と思いますな…って、ちょっとは老いぼれていく現実にさみしいなることもありますけれど。
(於:京都市左京区) 何なんやろなぁ、この五羽のバランスがええねんな。
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2017年12月30日 (土)
草むらに雲間からのひかり射してええ感じ。
ここは街の一角。空地って近年はすぐアスファルト舗装されてこの様な状態を見ることもホンマ少なくなりました。イネ科のが枯れた風情で冬を感じさせる中、セイタカアワダチソウはまだまだ青々というか黄色くてまだ秋な感じ。これはこれで外来植物とは言えキレイなもんです。イネ科とキク科の違いなのか、外来種は強いということなのか…とか記しながらこの枯れた方の草にも外来種があるのかもしれませんね。ま、植林されたスギ林もキレイなら雑木林もまたよろし同様、草むらの秋冬もなかなか味わいあるもんなんやなぁと改めて思ったのでした。
(於:東大阪市) わしの鼻を困らすブタクサもカモガヤも外来種か…近寄らんとこ。
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2017年12月29日 (金)
玄関脇を飾る木、ツバキ系のですかね。根元にサボテンを配してなかなかええ感じ…ってだけ?
いくつも植木鉢があって「え、これも?」とよく見たら元々鉢植えですやん。
もうすっかり鉢はただの輪っかとなり、ミミズみたいに出た根っこが割れたコンクリから大地目指して触手を伸ばし…って、このひび割れ自体、根っこの仕業かもしれませんな。
今さら撤去もできん、かといってほっといたら家傷む可能性もあって…など思うも何年か先も見たい気もします。他人事やもんな、無責任ですけど。
(於:京都市左京区) 美しい花咲かすも根っこはグロテスク…
※関連記事:
『立派に一本立ちした木、胴に樽の腹巻。』 2015年10月 記
『植木鉢、服と化す。』 2014年5月 記
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2017年12月28日 (木)
週初め、東大阪市某所で仕事。近鉄の電車賃ケチって長田駅で下車。すっかり暗なった中、中央環状線を越えると阪神高速の出口からドンドン車が降りてくるわ下道は動かんわ…な状態。
信号待ちで立ち止まりますれば目の前にトラック一台。ナトリウム灯に照らされ光ってかっこええ。まぁそれだけのこと。しばらくアホげのネタ、冬休みモード…かな。
(於:東大阪市) ここの交差点名“荒本東”、近くに“東荒本南”もあって…ややこしな。
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2017年12月27日 (水)
2017年12月26日 (火)
東大阪市某所で仕事。夕刻に終え新石切駅…は“ちょっと一杯”的お店期待薄。てなわけで瓢箪山駅へ。
商店街もあって賑わって…「これは期待できる」と思うも、全然。さ、布施まで出ましょか。
踏切渡りつつ西見れば…かっこよすぎ。車両なき鉄路に陽は落ちて…
(於:東大阪市) 布施の立ち呑みビックリ価格。ポテトサラダ、鰯のフライ120円って…利潤あんの?
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2017年12月25日 (月)
仕事先への挨拶済ませ、年末恒例のええ展覧会見て、何やときおり雨模様やなと思いつつふと北の空見上げますれば、そこに虹。
久々に立派な虹見ることができました。ま、それだけ、とは言えキレイで儚くて…嬉しくもあり寂しくもある光景やなぁと思ったり。
(於:京都市左京区) 割と広範囲で虹が見られた様で。
※関連記事:
『“虹”、昨日18時50分玉造で東の空を見上げる。』 2011年7月 記
『真一文字の虹。』 2010年10月 記
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2017年12月24日 (日)
生えてほしいところにはなかなか生えんのよな、コケって。
キャリーカートにポリタンク乗せて灯油買いに出かけました。カートのコマが排水枡のフタの溝にはまりそうではまらんもんやなとわざわざその上を転がしてみたり…我ながら子供じみてるなぁとか思いつつその鉄のフタ見ますと…なかなかええ感じですよ。
まぁ時折見かける状態、とは言えここまで上質なのは滅多にありませんな。コケにシダ、何やわからん青々した草にノキシノブっぽいモンまであって…いいなぁ。
こんなところに…って思うもここは完全檻の中。踏まれても全然平気なわけで、植物もよー考えはりまんな。
(於:八尾市) 傘を杖みたいにして歩いてると刺さるねんなぁ、こういう隙間に。
※関連記事:
『排水枡に木が茂ってるわ。』 2007年11月 記
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2017年12月23日 (土)
すっかり若モンの街と化した北堀江ですから、用事ないことには行きませんわな…って、その前から縁ないとこですけど。
てなわけで仕事でここらあたりへ。いつもの様にあたりうろつきますればこんな会館が。“大阪麺業会館”…ツルツルっとしたモンを商いしてはる業種の組合会館やろなと調べますればやはりその通りの様なちょっと違う様な。“大阪府麺類食堂業生活衛生同業組合”と漢字いっぱいの名の組合がここに事務所を構えてはるとのことですが、構成店を見ると洋食屋サンやらお好み焼店、寿司屋サンに喫茶店なんかも加わっていて、まぁパスタや素麺含め麺を何がしかの形で使っていると加入できる…って、そうかやっぱりその名の通りですな。
(於:西区) 屋台中華の“三吉軒”の暖簾にある“大阪麺業組合”とは関係なさそう。
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2017年12月22日 (金)
夕刻、急遽役所に用事。薄暮までに終わればええなと思うも叶わず。てなわけですっかり日が暮れて区役所を後に東へ。松屋町筋、横断歩道ないもんですから仕方なく歩道橋を上り中央大通を見下ろしますれば…かっこよろしいやん。
西へ向かうクルマとヘッドライトいっぱい、阪神高速の橋脚を赤く照らし出すナトリウム灯…へぇ、知ってるつもりの景色でしたけど、夜にはこう見えるとは知りませんでしたわ。
いっぱいのクルマにそれぞれのひとの生活があって…なんてことまでは思い巡らさず、ただただ「かっこええ」と見とれたのでした。
(於:中央区) こんな景色がクルマ流れず撮れる…デジタル様々でっせ。
※関連記事:
『歩道橋から東西の景色。中央大通×松屋町筋=農人橋交差点。』 2011年7月 記
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2017年12月21日 (木)
片町線は徳庵駅から14分、地下鉄中央線は高井田駅から16分なところで仕事。「遠いなぁ」と思うも歩くの苦にならんというかむしろ楽しい訳で高井田からてくてく。踏切渡って高架下、ふと足元見れば痛々しい切り株がありまっせ。
運良くというか悪くというか…こんなコンクリだらけのところに根を下ろして頑張ってきたであろうというのに邪魔もん扱いされたかこの状態。トコトン伐られるもまだ頑張って葉っぱ茂らせて…えぇ?、これって以前も愛でた木ちゃいますのん?
定かな記憶はないものの、この辺やったことは確か。帰宅後調べますれば…やっぱり。2011年4月、記事にしていました。
あれから6年半、よく頑張って生きてきたなと思うと感動もひとしお。ここまで伐られても頑張る…見習わんなりませんでな。河内モン、おっさんだけやなくて樹木も筋金入りでんな…とか何とか。
(於:東大阪市) ぷっくり子供のお腹は相変わらず健在…かわいい♡。
※関連記事:
『河内のど根性樹木。』 2011年4月 記
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2017年12月20日 (水)
渋い燃料店の斜め向かいにそれはありました。
お隣の建物との隙間にひっそりと佇んでいます。防火水槽の割にどこか新しい感じ。コケの跡や水垢もなく使われた形跡がありません。当初よりエアコン室外機の土台として活躍している感じで“余生”を送っているといった風情が感じられません。ですのでこれも「ホンマに防火水槽かなぁ…」とも思いましたが、足があって逆台形といういわゆるそれの特徴が見られるので第201号に認定しました。
重厚な土台に屋根まで付けてもろて…よく見たらなかなか幸せなエアコン室外機やことですな。
(於:滋賀県大津市) 燃料店の近くにして防火水槽不要か…住人からも信頼されるお店なんでしょな。
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2017年12月19日 (火)
平野区某所で仕事。関西線は東部市場前から歩きますればええプラ看板がふたつ。
なぜか表裏ともナナメの丸い“日産サービス”も懐かしくてええのですけどかつて記事化しましたので割愛しましてナショナルの方を愛でるとしましょう。
この“○○はナショナル”の看板はかつてほんとあちこちで目にしたものです。“みんな家中、何でもナショナル♪”のみならず、あんなもんこんなもんも手がけてまっせとその幅広さをアピールしてはったんでしょう。時代は変わってこんにちでは事業の選択と集中も進み随分その守備範囲も狭まったみたいですけども。
“自動車機器”も“カーエアコン”も当然ナショ文字。鮮やかな空色もまた懐かしさを感じます。南に面した方はかなり日焼けしつつもさすが屋根の下のプラ看板、なかなかええ状態で残っています。とは言え…そろそろ見納めでしょうか。あと1年と少しで平成も終わること思えばやはり残っていることの方が不思議なのかもしれません。
(於:平野区東住吉区) よく見れば“は”はナショ文字やないですな。
※関連記事:
『“ナショナル”としか読めん。』 2016年8月 記
『昭和なプラ看板 111 ● ナショナルのいろいろ』 2015年7月 記
『昭和なプラ看板 67 ● キュービクル式高圧受電設備はナショナル』 2012年11月 記
『昭和なプラ看板 52 ● 日産サービス』 2011年9月 記
『“なんでもナショナル”な字体。』 2011年1月 記
『昭和なプラ看板 33 ● 自転車はナショナル』 2009年10月 記
『昭和なプラ看板 17 ● 換気扇はナショナル』 2009年2月 記
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2017年12月18日 (月)
今日も一週間前同様住之江区某所で仕事。今回は中央線経由で行き帰り。四つ橋線経由と全く同じ所要時間なら、やっぱり景色見える時間が長い方が楽しいです…って、子供か。
帰路、ニュートラムはフェリーターミナル駅出て橋を渡ります。そこにうまいこと船が出て行く…小さな漁船っぽいですけど、まぁなんでもよろしいわ。
ここらは道路と並行してます。コンテナ引っ張るトラックもこれまたよろしいな。
とりあえずシャッター押しとけと窓ガラスに密着させて…これまたうまいこと運転台とコンテナの間から煙突見えるタイミング。どっちも画面のど真ん中。「やっぱりついてるなぁ…」と自画自賛。まぁ、ほっといてください、アホは。
(於:住之江区) きょうびの子供は車窓の景色より携帯ゲームやな。
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2017年12月17日 (日)
鉢植えいっぱいの玄関先、親玉はコンクリごみ箱。
立派なビワの木の根元を見るとそれはコンクリごみ箱。防火水槽と違って前面が開いているため、何かに再利用されていることは滅多見かけませんが、ここは柵をして…いやいやそう見えるだけでこれは化粧板ですな。
ハランもチョロチョロとええ感じ…って全体的にあれこれある割におさまっています。この様に植物があるだけでなごむもんやなと改めて思いました。
(於:北区) 水やり用ホース2本がなかなかええ仕事しとる。
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2017年12月16日 (土)
長屋残る野田阪神あたりを行きますればやっぱり古い町名看板がそこに。
鷺洲…“洲”は読めても書けん字のひとつですかな、“鷺”は。そもそも画数が多いというのもあるのか市バスの行き先表示みても“さぎす”と記されていたり…は、どうでもよかったですね。
“鷺洲南”とすっかり新しそうな町名ですが今ここはただの“鷺洲”。昭和50年の町名変更時にそう変わったみたいです。
楽しみの下の広告部分ですが、赤ペンキで書かれていてすっかり消えてしもてるのが残念。コントラストつけて拡大してももひとつ読めませんで。どうやら漢字二文字で先の字が“南”の様ですが。“野田阪神前・深夜2時迄”…大衆食堂かなんかやったんでしょうかね。どなたか覚えてはるお方おられませんか。
(於:福島区) 味ある場所に必ず“まもろう憲法9条”の貼り紙が…って感じ。
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2017年12月15日 (金)
北区は大淀の方で仕事。阪急は中津駅から歩いてもそこそこあるし…で、梅田から歩いて行こっと。その前にJRを越えなあかん。てなわけで大阪駅を突っ切りますれば…へぇ、カッコええやん。
時折ホームから見上げるだけで「威圧感あるな」程度にしてか思てませんでしたけどなんのなんの…ええわぁ。
まぁきっと朝の光まわりも手伝ってのことでしょうけど、この2017年に自分が学生やったらそらもう夢中で撮りに来てたやろなぁと思いますな。
お子は言います「東京へ行きたい」と。その度「あのなぁ」と思います。「大阪の都心も知らんで何が東京や」と。でもまぁそらそうやわなぁ。建物立派でも…いまや完全いち地方都市やもんな大阪って。とか何とか。
(於:北区) 要するにひとが騒ぐとこ行きとないねんな、うん。
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2017年12月14日 (木)
2017年12月13日 (水)
2017年12月12日 (火)
怒ってるなぁ、静かに。
幹も太なってすっかり一本立ちしてるのにそこに添え木。過保護状態に「ええ加減にしてくれや」と反抗する図、まるで中・高生みたいですなぁ…って、きょうびの若い衆は親とも仲良くやってますか。そらまぁ対抗軸がないからそんなもんですかな。
話それましたけどこれは不思議な図。添え木を取り込むのは見かけたことあるも、この様に接触したところが尖ってくるとはね。よっぽど鬱陶しいんやろなぁ…って解釈してましたけど、これ案外“チュー♡”ってしてるんかもしれません。そうか、一本立ちできんヤツなんですな。ま、好きにしてください。
(於:住之江区) 幹からクマの顔が出てきたみたいにも見えんな。
※関連記事:
『苗木の添え木、いつまでいるんやか。』 2013年10月 記
『木が木を取り込む。』 2010年11月 記
『木に木が突き刺さっている…』 2010年4月 記
『完璧に一体化した看板と街路樹!』 2008年6月 記
ほか
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2017年12月11日 (月)
南港某所で仕事。ポートタウン線は南港口で降りて…わぁ、興味そそるもんないわぁここら。
てなこと思いつついつもの探索。南に行きますればそこに大和川。阪神高速が景色を邪魔している様で水面の光を受けてええ感じ。向こうに見える白い建物よく見れば、そこには赤く“SHARP”の文字。「あぁあれが最近再上場を果たさはったシャープの現本社なんや」と思うとちょっと嬉しくなってきて…やっぱり大阪人やもんね。
寒いと言えば寒い、ですけどなんかちょっと清々しい寒さ。時が経てば好転する…って、努力あってのことやわなぁと思いつつ。
(於:住之江区) YM-RO…やってられん毎日-落書きやろ大阪は…とか。
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2017年12月10日 (日)
今日は日曜日。で、これ、いっときましょか。
はっきり覚えている訳ではありませんけどこのマーク、「懐かしいわぁ」って感じ。あんなもんこんなもん作ったり補修したりしてはペンキ塗って…そうそう、父親があれこれやっていた日曜大工のお供をしたもんですけど、その時のペンキやらスプレー缶にこのマークが記されていました。
“サンデーペイント”…いかにも家庭塗料なネーミング。ほのぼの’70年代の“ファミリー”って感じが伝わってきます。
調べますればサンデーペイント、大日本塗料の家庭向けブランドとして発足後1966年分離独立とあります。この看板には“大日本塗料”とありますのでそれ以前の看板なのかもしれませんが、’60年代なモンは感じません。まぁ親会社の方が名も知れてるということで記してある程度のことでしょう。
しかしながらこの看板、塗料のそれにしてシンプルな色使いですけど、元々そうやったのか色あせしてこうなったのか…どっちなんでしょうかね。
(於:滋賀県大津市) 日曜大工は…父親と一緒に過ごした時間が大事やってんやろな仕上がりよりも。
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2017年12月 9日 (土)
琵琶湖がすぐそこにあること思えば、防火水槽違うんちゃうかという気もしますが。
浮御堂近くの川沿いでそれらしきものを発見。“らしき”…どことなくその形状がよく見かける逆台形のそれとは違っているのでただの水槽の可能性が。ほな“用水”とか記されているものだけが防火水槽か?…
てなこと思いましたけど、細部を見ると明らかに既製品的な風合いを持ち合わせているので迷いつつも第200号に認定しました。
見ての通り雨水が注ぎ込む構造になっている上、水道栓にホースまで備えられていますので完全なる現役ですね。湖や川に頼ることなく今日も頑張る頼もしい存在です。
(於:滋賀県大津市) 10年で200個も見つかるとは…当初は想像すらせなんだ。
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2017年12月 8日 (金)
浮御堂あたりを歩きますればそこにこんな会館がありました。
青空映った湖面の様なタイルに“漁業会館”。漁業…と言ったら海のモンてな印象が強いですけどもなんぼ琵琶湖が広いと言ってもそこで獲れるものが違いますわな。
淡水魚…貝も含めてアユくらいしか食べへんかなぁ…ってそや、鮒鮨や。鮒鮨は好きやなぁって滅多に食べられん珍味になってますけど。
ここは堅田漁業協同組合の会館。調べますれば“ふなずし飯漬け講習会”も夏にこの会館で行われているとか。興味ある…と思いつつ、発酵途上の状態とか見たら食欲失せる気もするしなぁ。
(於:滋賀県大津市) 発酵と腐敗…思えばビミョーな関係ですな。
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2017年12月 7日 (木)
京都駅で湖西線に乗り換え、発車までなにげに窓の外見たら…へぇ。
ホームに郵便ポスト…知らなんだわぁ。昔は他所にもあったらしいこのシチュエーション、今では京都駅だけとか…って京都の人には「それで?」なネタですんません。ガラス越しにモワッとええ感じに写ったもんでついつい…
(於:京都市下京区) 左端の立つおねぇさんがええ雰囲気を増長させてくれて…おおきに。
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2017年12月 6日 (水)
堅田で仕事。せっかくやし浮御堂へ参ろか思うも時間切れ。
あと200mほどやってんけどなぁって思うも…ええねぇ遠目に見る図も。確か高校生のときにも来た記憶があるって、なんだかすっかりセピア色…いやいや暗い白黒の思い出。今日の見え方とずいぶん違う…天候のせいだけではないな、うん。
(於:滋賀県大津市) ええわぁ琵琶湖ってやっぱり。
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2017年12月 5日 (火)
その昔、この川には青や紫の水や泥水が流れていたもんですが…
青や紫の…は、上流にある染工場からの排水で、“泥水”というのは、ドブ川の泥をバキュームカーが吸い取ったものを、この川に吐き出していたという…あぁ70年代ってそんな時代やったんですね。夜になったら水面が油でギラギラしていたこともありましたけど、それもどっかで誰かが垂れ流ししてたんでしょう。
その頃は生き物もほとんどおらず、時折小さなフナを見かける程度でしたが徐々に徐々にとキレイになって今では放流された大型の鯉がいっぱい、青サギ白サギもウロウロする清流に変わり、先日はカモまでスイスイと。
余談ですがこの川から分岐する用水路も、昔はメタンガス吹き出す泥の川でしたが、こっちも気がつけば砂底の清流に。時代は昭和から平成、平成から次へ。ええ方向へ進んでるんかいなと思うこともいっぱいありますけど、ええ風に変わってることもあるなと改めて思った次第。けどまぁ…“放流”で自然が戻った風に見えても、元々の生態系はどうなってしもたんやろとも思います。人間にとって都合のええ“自然”に過ぎへんのかなぁとかね。そう言えばドブ川時代の用水路には、ドジョウもいっぱいいたそうですわ。
(於:八尾市) この川沿いの桜並木化は…おもろないわ。
※関連記事:
『玉串川にミドリガメ』 2010年7月 記
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2017年12月 4日 (月)
昨日の記事にも触れました通り、吉野に縁があるご近所さんにお誘い頂き林業体験を受講してきました…と言っても作業中に撮るのも気がひけたのでその写真はありませんが。
木材の話全般から伐採枝打ち薪割りなどなど、まぁ実技は当然“ごっこ”程度ながら、面白かったぁ。勉強になりました。用途に応じて生長させる速さを変えるとか、種から生長させるのと挿し木でのそれではどういう長所短所があるのかとか…そらもういっぱい面白い話が聞けたのがよかったわけです…と思いつつそのうち忘れてしまうのが悲しいところではありますが。しかし何です、やっぱりその筋の専門家の話は別格ですわ、深さが。
そんな話の中でこれは忘れんなぁと思ったこと、それはスギの価格。樹齢40年ほどのまっすぐ立派なスギ、これが1本いくらか? ちょっと正確な金額を忘れたんですが(←忘れとるんかい、いきなり)確か“670円”とか。指導してくれはったお方が言います「大根2本分ほどの金額」と。
…これが日本の林業の現実なんかと思うと、暗い未来を思わざるをえんです。貿易自由化の問題に(集成材を多用した)建築への変化等…需要と供給のバランスが崩れるとこんなことになるんですね。
とまぁ普通の産業ならそのまま先細りして終わっても仕方ないんでしょうけど国土の2/3が森林ということを思うと、みんなでが自分のこととして考えんならん問題やと改めて思いました。
「ほな何ができるんや?」な自問自答に「吉野杉使って家建てますわ!」と言ってみたいところですけどそうもいかん。せいぜいヒノキのまな板使うとか割り箸使うことくらいしかできません。やっぱり国家レベルで考えてもらわんと。森林環境税の導入が検討されているとのことでしたが、そらそうでしょう…って、ちゃんと使われるのが前提ですけど。
いろんなことすぐ忘れてしもて山のこともそのうち…と、ならん様に心がけんと。都市生活者にも関係ある話なんですからね。ご近所さん、お誘いおおきにでした。
(於:奈良県五條市西吉野町) あ、あとは“吉野杉の樽酒”せっせと呑むってのも林業支援になるな、うん。
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2017年12月 3日 (日)
2017年12月 2日 (土)
画伯は人気モン、あっちこっちで展覧会やりまくり。
グループ展まで含めると最近特にあちこちの画廊で作品をかけてはる坂井ユウジロー氏、今度は豊中で個展があると知り、行ってまいりました。
やっぱりええなぁ氏の作品…ってのは当たり前ですけど今回展示されているものにはほぼ文章が添えられていて、そこがわたし的にはより楽しいなと思わされるのであります。その文ももちろん手書き。絵を描く技は文字にも表れているんでしょうなぁ…と思ってましたらこんなカレンダーを発見。その名は“よつをのええことばっかカレンダー”。“よつを”…これは期待できます。各月展示されていましたがこれは購入して1年かけて楽しみたいので見ない様に心がけましたがチラチラ視線に入って…どうやらネコの絵12枚によつを氏の有り難きおコトバ12作で構成されている…のかなぁ。一部980円(500値上げされたとの情報もあります)。もちろんこの展覧会でも売ってはりますが、氏のサイトみると順次あちこちに置いておくとか。もう師走、年明け準備によつをのカレンダー。2018年は楽しくなりそうです、うん。
■“なぁんだかね。私美術。”坂井ユウジロー展
・12月1日(金)から10日(日)まで。6日(水)8日(金)休み
・正午から午後7時まで[最終日は5時まで]
・スペース草 / 豊中市東豊中町4丁目1−13
※関連記事:
『“いいことばかりはありゃしない。ばってん 坂井ユウジロー。”坂井ユウジロー展』 2017年11月 記
『“安治川旅情”坂井ユウジロー展』 2014年5月 記
『防火水槽 111 ■ 京都市上京区六軒町通今出川上ル佐竹町』 2013年4月 記
“よつを”は画伯、きっと。
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2017年12月 1日 (金)
羽曳野市某所で仕事。近鉄は古市駅からひとつ先、駒ケ谷駅に降り立ちますればそこはのどかな無人駅。仕事前のいつもの探索。清々しい朝の光の中、リフレッシュするなぁと竹内街道を行きますとこんな景色が。
空地の様な畑の様な土地の中にマキの木の垣根があってそこにシュロ1本。それだけと言えばそれだけですけど、ちょっと妙やなと思いまして。背景の竹やぶに混じる落葉樹の紅葉も青空もええ味だしてますわ。
そこは近鉄南大阪線の脇。「これは電車待つべきや」とそのタイミングでも撮りましたけど…不要でした。あんまり考えんと反射的に電車入れたり飛行機入れたりと…そんなステレオタイプな感覚ではアキマヘンなぁと反省。足し算も大事、けど引き算も大事。もうちょっと現場で思考する必要がありそうです。
(於:羽曳野市) まぁそもそも撮る時に熟考せんな、特にデジタルになってからは。
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