石垣に挟まれたコンクリ壁の意匠、石垣風。
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今日は西宮は鳴尾浜某所で仕事。
阪神は武庫川団地前駅で待ち合わせ…わぁここは今までも、そしてこれからも来ることはないなぁって感じの街でもない田舎でもない不思議なところ。少し時間もあるわとさまよいますれば団地の隅にちょっとした公園。そこの砂場が、こんな感じ。
“砂”を海に見たててこれはクジラ?イルカ?…いやぁ、どうも“サメ”っぽいなぁ。
まぁそれでも充分「はぁ?」ってなもんですけど。横から見たら、もっと「はぁ?」。
えぇ…何か顔だけ出されて“生き埋め”状態なのか二体。目元見ますと…何や死にかけというか何というか生気を失ってまっせ。
どういう趣旨のアート作品(?)なんかわかりませんけど、これはちょっと怖すぎ。そ
らぁ誰も遊ばんわ…と思いましたけど、雨の日、しかも午後一時台では、児童も園児も居ませんか。しかしながら…妙なセンスやわぁ。
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雨に打たれてタイヤの質感ええ感じ。
この前を時折歩く様になって四半世紀以上たちますが、ずっとこんな感じ。一度としてここで遊ぶ子供もくつろぐ大人も見たことがありません。何でか思えば入口に鎖が張られている…遊具っぽいものはあるも、そもそもここは公園風なもんで公園やないのかも。まぁずっとまんまという点においては京都らしいとも言えますな…って、ちゃいますか。
(於:京都市上京区) 公園の向かいはココ。共に時間止まったまま…って最近看板なくなったかな。
※関連記事:
『一面緑々の公園もブランコの下は…』 2017年5月 記
『きれいな公園…』 2016年12月 記
『児童公園草ぼうぼう』 2014年8月 記
『公園に“N I T T O”のタイヤがあった。』 2011年11月 記
『廃タイヤの質素な遊具に思う。』 2011年9月 記
ほか
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それはさながら“同窓会”って感じ?
茨木麦音フェストへ。目的は表題の通りメンバーの都合か主催者側の希望なのか渡辺建さんのベース入りというオールドファンには涙モンの変則PRISMの演奏。所用の後向かいますれば茨木市駅に5時半頃着。間に合わんのちゃうか思いつつ会場に向かえば…間に合った模様。ステージ前に立つやすぐメンバー登場。わっ、ほんまに建さんがいはります。
その建さん作曲の懐かしい曲でスタート。わぁ、これ高校時分に聴いた頃のとほぼ同じアレンジ。まわりもわぁわぁ盛り上がってます。
その後は深町純さんの曲がひとつ入るも和田氏の楽曲中心。これもまぁ往年の名曲ばかりでもう完全にスリップしますな、時間が。
最後にまた建さんによる名曲が用意されて、そしてアンコール。1時間半の熱演…と言いたいところですが、熱演は…3人だけやったかなぁ。氏が脱退して17年…何もかもその歳月の長さを感じる1時間半でもありました。ですが観衆の皆さんみんな暖かくて「建さんお帰り!」なほんわか空気が充満。むかし高校大学生やったおっさんおばはん中心にちょっと若い衆までビールも手伝ってか大いに盛り上がって…ここ最近は小さなハコで聴くことが多いこのバンドですが久々に少し耳キーンとなって声援もすごくて…ええひとときでした。ま、現PRISMとも昔PRISMとも別モンでしたけど。こんな夢みたいなひとときを提供いてくれはったこのイベントに感謝しつつ“麦音で麦レス”、帰路につきました。ごめんなさい。
(於:茨木市) “トガリ続ける”ってのは難しいことの様です…
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立派な旧家に一本松を愛で、現・豊津町の蔵人地区を北に行きますと、ここにも蔵のある一角が。雨風に打たれた焼き杉板が綺麗に木目を浮き立たせてええ味わい。角に取り付けられた町名看板もちょっとくたびれてええ感じ…って、味ありすぎやなと近寄りますれば…なるほど。
うまいことそれ風ではありますが、これ、手書きですわ。
ずっとここにあるも経年劣化で字がかすれ「これはイカン」と書き直し。昔ながらな景観を維持しているこの村ならではの細かい心遣いが感じられますわ。
「わかればええやろ」とならず、一生懸命書くもちょっと完全でもなくて…ええ線いってます。ストリートビューで見ると2010年には既に手書きされていますので、ペンキもこなれて今が旬なんかもしれません。きっとここのお方が書かれたのでしょう。小さなことながらこういう気遣いって、大事なことに思いますわ。
(於:吹田市) 文字消えたからって取り外したら杉板の風合いがそこだけ違うやろしな。
※:関連記事:
『“清酒日本城”まで再現とは…和歌山市美園町2の修復済町名看板』 2015年10月 記
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吹田市某所で仕事。江坂駅で降りていつも通りまずはあたりの探索。駅周辺はおもろないわと西へ西へと向かいますれば道が細くなって急に旧村が。いきなりええ松が出迎えてくれてますわ。
立派な旧家からこれまた立派な松が敷地から路地に出っ張りながらシューっと青空に向かって立ってますわ。空の青さに負けずとこっちも青々…いや緑々と言わんならんでしょうかさすが常緑樹。見ているだけで気持ちのええ一本松ですわ。
当然根元がどうなっているのか気になるところ。根っこは向こうで幹がこれまたきっちりと塀にビルトインされています。生長で少し石垣が手前に出ているも左右のそれはびくともせん状態。さすが旧家、頑丈な塀で守られています。完全な一体化…松あってナンボのええお宅やこと。
てなこと思いつつ横にある勝手口見ますと…これまたええ感じなものが。
“ 押 ス ”。琺瑯製で“ス”とカタカナ表記。
何で“ス押”と右から書いてないのか不思議なくらいの年代ものですね。“火の用心”なんかのそれは見かけるもこれは初めて。“引き戸”中心やった頃にはこの様に記しておかんとわかってもらえなんだということでしょうかね。あ、そうや、ここは勝手口。昔は日中施錠せんで御用聞きとか他人が出入りしていたという証でもありますね。それを思うとセコムのシールがむなしく見えてきます。
通り過ぎて振り返ると、こんな感じ。
舟か何かに使われていた木を再利用したかの様な壁の蔵があってええ感じ。豊津町25…調べますればここらあたりはかつて“蔵人”という地名やったとのこと。だから“蔵”も多いのかどうだか…それは知りませんけど、どうやら由緒ある村の様です。
ま、アホげの守備範囲はこの辺までですか。詳しくは今をときめく大阪の文化人(…って薄っぺらい表現かな、スンマセン)、新之介さんのブログ“十三のいま昔を歩こう”の“消えた地名、蔵人”をお読みください。他にもこのあたりのことを詳しく書かれた記事がいっぱい。さすが…です。
(於:吹田市) お向かいは駄菓子屋さんとか。閉まってたのはたまたまか、はたまた店じまいか。
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もうこの手のネタはええかと思うも…ちょっと違います。
家より大きい立派な街路樹…な割にちょっと妙やなと近寄りますればやっぱり、ですわ。
見ての通り地面から勝手に生えて…のその向こうに隠されてはいますが壊れた鉢もあってこれ、一体化してますけどふたつの樹木の混成。葉っぱをよく見るとひとつはホンコンカポックで、もうひとつはツピダンサスやないかと勝手に判定。まぁ共にシェフレラのくくりのモンみたいですからそれなりに仲良くやっていけるのかもしれません…と思いつつよく見ると、まださらに別の葉っぱも見られる様な。
こういう時はとストリートビューで再確認。すると…やっぱり。2015年3月に撮影されたもには葉っぱのない木が確認され、2016年5月のそれには柿っぽい新緑が見られます。改めてこの写真を見てもやっぱり柿の葉っぽい…そう思えば写真に写る幹の表皮の質感も柿に似ています。ですがこんなとこから柿が生えてくるかなぁ…ってそうか、鉢に柿の種(おかきでなく)埋めて気がついたら鉢の底から自生してこうなったと考えられますか。
とまぁくどくど検証しつつ書きましたけど、三つ巴の戦いの様で一体化して暴風から身を守ってる…何か人間社会と同じ様な、いや全然違う様な、ですな。
(於:城東区) 大地に根をおろす植物は24時間365日同じ場所やからなぁ…
※シェフレラ関連記事:
『カイヅカイブキのハゲ隠しでシェフレラ』 2016年3月 記
『アホげ史上最高の繁茂ぶり…』 2015年12月 記
『ここの家もあの8枚葉に覆われてまっせ』 2015年2月 記
『みどりに覆われた家屋の根元は』 2015年2月 記
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街角に、柱3本。
電柱と交通標識のそれはわかるも木製のそれは、純粋にただの柱…かと思えどよく見たら消火器が格納された箱が取り付けられてますな。そうか…関電さん撤去するの面倒やしと都合ええ解釈してほったらかしてるって感じがしますわ、知りませんけど。
とまぁこれ撮ってこの場所がどこか後で知るために住所表記のありそうなところめがけて自転車乗りつつテキトーにシャッター切って…帰って見たら、こんな写真が。
富士山のシルエットが効いた色合いのええ写真…いやいやそれもそうですけどやっぱりね、この喫茶店の屋号ですよ。
“シュッとしたハイカラな名前”程度に一瞬思うも…ん?これは“デッセジェニー”みたいなノリなのか。この写真ではわかりませんがJCBの看板の下には“HI-ROSE”とアルファベットで表記されています。ということは“入ろうゼ”と解釈したこっちが寒いのか…とか思いつつ“HI-ROSE”は“HIROSE”でそうか!、店主は広瀬さんなんですな。“広瀬→Hirose→HI-ROSE→ハイローゼ”…これで決まり!。って、ホンマのところは何もわからんのですが写ってたもんで。
※関連記事:
『渋い木製純粋柱、関西電力の銘板付。』 2017年3月 記
『富田町三丁目11に立つ純粋柱』 2015年12月 記
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過日堺市は西区某所で仕事。待ち合わせの阪和線は上野芝駅あたりを探索。高級そうな住宅ばかりな上勾配キツいし、何もないわ状態なところに自然豊かな池がありました。
周りとの別世界感が妙でええなと思うとその感じをうまいこと表現してる看板が木の幹に打ち付けられていました。
普通の注意喚起の看板ではここの持つ雰囲気が伝わらんのではと思えるほどの厳かさ。きっと古来より…と思い調べますればここ、“守屋池”と言い物部守屋が造ったとされるとか。歴史に疎いモンでも「それはそれは…」って感じ。詳しくは向ヶ丘自治会さんのブログ“守屋池”をご覧頂くとして、この池は“踞尾管財委員会”の所有とのこと。踞尾…この読み知らんなと調べますとこれで“つくの”ですか。へぇ知りませんでした。現在の地名にある“津久野”はここから発していて、阪和線の駅名に“踞尾”と付くつもりが当時の国鉄が難色を示したとかで“津久野駅”となり、地名も変わったとか。へぇ…って泉州堺の人々にとっては知ってて当たり前なんかもしれませんけどちょっと驚き。
(於:堺市西区) このあたりの自治会館巡ってえらいことに。詳しくはここをどうぞ。
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ちょっとした怖さがあります。
江戸堀の街かどでこんなもんを見ました。そこにある通り警察絡みの何かとは思いますがどう運用されているのかが気になるところ。まぁ見た感じ今では使われていない風ではありますが…何なんでしょ。
以前“警察へのご注文を”と記された錆びたこの手のポストを見かけたことがありましたが、同様のものでしょうか。どっちにしても“タレコミ”というか市民が市民を監視していて「アイツ怪しいでっせ」と書いてここへ入れておくもんちゃうんかなと思ってしまいますが…うがった見方ですかね。ま、フタ開いて中には何も入ってなかったからええんですけど。
(於:西区) 何でチェックがカタカナでBOXは英語なんでしょ?
※関連記事:
『“警察へのご注文を”と書かれたポスト』 2009年3月 記
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土佐堀某所で仕事。バス降りて時間あるしと肥後橋あたりを歩きますれば、こんなものが柵の向こうに。
“計圧水”…いや“水圧計”。その形といい重厚感といい扇形に記された“計圧水”の意匠といいとってもええ感じ。あじさい(ランタナやと。mitaさんおおきに)の葉っぱが邪魔をして見えづらいですが胴の部分には“みおつくし”の市章も勲章の様に記されています。○の中には135の数字…と言うことは少なくとも135機は設置されているということみたいですが、いくつ残っているのかはじめて見かけました。
左から記された水圧計…いったいいつの頃からここにあるのでしょう。調べますれば大阪市の水道は1895年から供給が始まったとのことでこれもまぁ、きっと一世紀ほどは活躍しているのでしょうかね…ってひょっとしたらもうこれ、オブジェとして残されているだけかもしれませんが。そうそう、よく見たら“圧”の漢字の“土”に“、”が付いて“𡈽”となっていますがこれは、なんかデザイン的に付けてあるんでしょうか? 以前記事にしましたが、やはり水道のマンホールの“空気弁”の“弁”が“弁、”となっていました。確かどこかでぽんぽこやまさんにその意味教えてもらったはずなんですけど…忘れました。
(於:西区) いやぁしかしなんで“重厚にしてカワイイ”んでしょう。
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住之江区某所で仕事。思いのほかはよ仕事終わってどうしよかと思うとそこにバス停。なんば行きは…出たとこ。もうひとつのバスの行き先見れば“ドーム前千代崎”。遠回りやなと思うも「えいっ、乗ったろ」。
どんなルート通るんやろと思いますれば大阪名所(?)のめがね橋を行くやないですか。これでますます小旅気分。高いとこから見る景色はやっぱり非日常。
乗用車からでも徒歩でも撮れんバスの座席からしか見えん景色…って事実はどうかは別としてまぁそんな気分。約40分のちょっとした大阪観光。市バス76系統…お得感いっぱい。
(於:大正区〜西成区) 水の色が嘘くさいって? これやと全然“悲しい色”やないな。
※関連記事:
『めがね橋からの眺め四景』 2016年2月 記
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意味わかるも一瞬、何のことやろ?
“徐行”の命令形が“徐行れ”になるんか?…とか何とか。
しかしなんです、この路面の“れ”ってずっと見てますと「どこが“れ”やねん」って感じ。前に“とま”と書いてあるから“れ”と読めるだけに見えてきました。ですけどまぁこの簡略化やからこそ“徐行れ”に読めるわけですけども。
※関連記事:
『曲線細道にいっぱいいっぱい“とび出し注意”』 2015年11月 記
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先週自転車乗りつつ川岸から見た観光船見て久々に川面から大阪見たなりまして、今日はアクアライナーなにわに乗船。
ルートは運営会社のサイトをご覧頂くとして、天気がもひとつやったこともあるのか数回乗ったことあるからなんか、もひとつでしたわ残念ながら。けどまぁあんな橋こんな橋の裏側が見れるのは…この船ならではですわなぁ。てなわけであれこれ撮ってましたらええ感じに写ったのが、これ。
できるだけガラスの反射が写り込まん様にと注意しつつもそうもいかわとシャッター切れば、何がどう写り込んでるんかわからんのですが妙にカッコええ仕上がりに「これはこれでええやん」。ちなみにこれは寝屋川を渡る京阪電車の橋梁。サビ色に染まったコンクリが、橋脚により重厚感を与えてますなぁ。
とまぁ文句言いつつそれなりに楽しんだ訳ですがお子は…タブレットで自撮りにいそしんでました。そんなこと知らん前の老婦人に「何撮ってるの?」と訊かれ「…」。「あ、自分撮っとりまんねん」の説明に「わぁステキ、素晴らしい♡いいわ」。ま、景色と自分をミックスして撮っておったんがほんとのところ。うん、確かに「素晴らしい♡」かも。
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茶の湯の稽古。上六から電車乗るもええ電車なし。駅で待つのもあほらしいと高安駅から歩いて歩いて。爽やかな初秋の朝…のはずが、汗々。途中、昔から見る文化住宅の一角行きますと朝の光に照らされて秋晴れの空の元、ええ感じ。
正面から見るとまぁそんなもんなんですけど、裏から見ますとこれまた違った見え方がするもんです。中でもやっぱりいちばん惹かれるのが臭気筒。数えますれば全部で12本。そうか…ここは12戸の集合住宅やったんですね。
各戸に見えるエアコンの室外機も屋根のアンテナも生活感を演出する必須アイテム。プロパンのガスボンベが小屋に収納されているのがちょっと残念ではあります。
…ってまぁこっちは勝手に他人の日常を想像して楽しんでるだけで余計なお世話ですな。こういう景色も知らん間に少なくなりました。
(於:八尾市) アンテナの数8戸分だけ。これも時代か。あ、サンテレビ向きもあるで。
※関連記事:
『H型煙突に臭気筒…昭和な長屋裏の光景。』 2017年6月 記
『門真市宮野町の文化住宅午前9時57分。』 2017年5月 記
『店舗付文化』 2014年10月 記
『六角形の意匠付きの文化住宅』 2014年1月 記
『文化住宅かアパートの裏面…青空残る夏至+1日の夕景。』 2012年6月 記
『文化住宅も半世紀経って…』 2012年3月 記
『文化住宅と物干し台とドブ川。』 2010年11月 記
『ミゼットと文化住宅、調和してる。』 2010年2月 記
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ちょっと涼しなったしで今日の午後は純粋ひとり自転車ぶらぶら。こんなん…4年以上ぶりかな。
いつも通り目的地決めんまま北や東へペダルこぎますれば住所はやがて門真市に。結構来たなと思いつつ“元・河川”な雰囲気の公園に目をやれば…一石二鳥な遊具に影出てええ感じ。
スベリ台2基にブランコ4つで一丁あがりっ。へぇ、こんなラジカセみたい(?)な遊具、初めて見ましたわ。あぁなるほど、うまいことふたつを組み合わせたもんですな。限られたスペースであれこもれもと考えはったのか…いやいや案外「これでええやん」とやった様にも思えますな。
とか思いつつよく見たら…あれっ、両端にシーソーも付いてますわ。
1基3役…まるでCDラジカセ(?)。とことんやってますなぁ。さすがナショナルさんの街やわ…って関係あるよなないよな。
スベリ台にブランコ、シーソー…“スベブラシー”でどぉ?。あぁもひとつな響きですな。ほな“シーソースベブラ”で、どや。“CDラジカセ”風な語呂…よろしやろ?。
(於:門真市) “西三荘水路”の支流やったとこか? 水路跡と思われるが名称わからず。
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淀川区は西中島で仕事。
仕事終え、西中島南方駅へ向かう途中にバス停が。行先見れば大阪駅前。これは乗るしかないわと41系統に乗車。馴染みないところをバスで行く…車窓からの景色も新鮮。途中から細い道へ入って行っますますええ感じ。“淀川区役所”というバス停より車椅子のお方乗車。少し長めの停車時間にバス停の表示板見れば…うっすら“Yao”の文字が。よく見ると“Yaofukushi Center-mae”。読みにくい漢字部分にも“八尾福祉センター前”とあります。わぁ、こんなところで再会するとは。
八尾在住だった頃、近鉄の電車賃ケチっておおよそ70分に1本走っていた“近鉄八尾駅前⇔平野駅前”という大阪市交通局9A系統のバスに乗って大阪市内入りしていたのですが、そこで使われていたアルミ板がずいぶん離れたところで再利用されていたんですね。
その後“八尾福祉センター前”バス停はアクリルの立体看板になった後、2014年に路線ごと廃止。その前に八尾から離れて乗ることもなくなっていましたが、やはり八尾市から大阪市バスがなくなったというのはさみしく思ったもんです。余談ですがこの路線ができた経緯は、大阪市のゴミ焼却場を八尾に建設したその見返りと小学校の授業で習ったのですが…記憶違いかもしれません。
大阪市バスのバス停サインポールの再利用は、割とあちこちで見かけはしますが、ちょっと昔に車窓からよく見ていた物件を不意に目にしたので記事化させてもらいました。
(於:淀川区) “地下鉄⇔市バス乗継割引”は、地下鉄民営化でどうなるんやろ?
※参考記事:
『【廃止になりました】唯一八尾市へ路線を伸ばす大阪市バス・9A号系統』
パイン味のアメいかがですか~ ぶるーばーどさんのブログ
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Instagram限定ネタと思ってましたけど…ちょっともったいないわ。
ある夏の日の午後、探索してますれば右の方からネコ一匹。こっち見ながら数歩媚びずに寄ってきて「よっ、元気?」って感じで目の前に佇む。カメラ向けると「カッコよぉ撮ってや」と言わんばかりに視線はずしてポーズとって…その面構えがたまらん。高槻は芥川町の住猫。
(於:高槻市) 時々おるねんな「お前人間やろ」な動物が。
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過日貝塚で見かけた煉瓦壁。
ここ、お地蔵さんの祠を覆う壁。素朴にしてそれなりに意匠を凝らしてあり、草木の黄、緑とのコントラストも相まってかなりええ味わいを醸し出しています。
これはこれはとあれこれ撮って、さて行こかとふとお向かいのお宅見ると…
…こっちにも、煉瓦。しかもこちらも角を丸くしてあります。これは、景観への配慮…というより、むしろ昔からある煉瓦壁へのオマージュですね。
自治体が街の景観に統一感を持たせようとこの様な施工をすることはあっても民家のお方が自発的にこの様な仕上げにしてはるというのがええなと思いますね。
調べますればここ貝塚には“ヨータイ”という煉瓦会社があるとか。そういうこともあって昔より市民に煉瓦が親しまれているのかもしれません。地元愛あるれる一角…かな。ちなみに中之島の中央公会堂にもここ貝塚産の煉瓦が使われているそうです。
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谷町線は駒川中野で降り、商店街の入口で信号待ち。振り返り北見ますれば何かええ感じ。
まぁ黄昏時はどこ見てもええ感じではあるんですけれど。アーケードなき商店街の門見れば“LOVELY MALL”…そんな名前やったんかと知ると、何となくミニチュアっぽく見えてきてなおええ感じ。
一週間前の同時刻にもここにいましたけど、わかるもんですわ陽がより短くなったのが。急激に夏が終わって秋、そして冬。嫌やなぁと思っていますとお子は言います「冬なったらええことだらけ、まず、虫がおらんやろ、それから汗かかんから風呂も毎日入らんでもええ…」。前向きな様なただの勝手なズボラもんの様な…ま、冬に向かうことにも“良し”としていることに、ちょっと見習わんならんなと思ったのでした。
(於:東住吉区) 駒川商店街も“空き店舗”が増えてきたなぁ…
※関連記事:
『午後5時23分の南しぎの商店街。』 2011年10月 記
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すっかり涼しなって見上げればもう、秋晴れって感じ。
あまりの気持ちよさに誘われ…は、ウソ。お子と出掛けよということになるもどこ行く?…思いつかんで大川ずっと上流に向かって自転車でひたすら走って毛馬あたりまで行って引き返し、土佐堀通と寝屋川越える大坂橋(※勘違い:正しくは“大川を渡る川崎橋”)行けば水面に屋形船っぽいのが浮いていてええなと思てるところに観光船。道頓堀のそれもええかもしれませんけど、ここ天満橋あたりの景色はほんま“ええなぁ水都”と思います。特に土日祝は街に休日特有の空気が満ちているから、そう感じるんでしょうな。
(於:中央区ー都島区) 途中、缶チューハイ片手に休憩しますれば、帰宅着ヘトヘト。6%は…堪えまっせ。
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