2017年8月31日 (木)
今年は谷六には来てくれないんか…
…てなわけでPRISMの演奏聴きに高槻の箱へ。何か久々にかっこええライブハウスに来たなぁ。あちこちから聞こえる「高槻にこんなとこあってんなぁ」。ほんまほんま。
周りみんなええ歳したおっさん。これはまぁいつもと同じ。デビュー40周年記念ライブであること思うと演者も聴き手もおっさんばっかりになりますわな。
で、演奏始まるまでじっとおとなしくしてるのが例年こと、ですが今回は近年茶の湯で知り合ったらアホげ読者やったという某氏と一緒。まさか彼らの音楽について他者と話したり聴いたりすることなんかないと思っていましたけど…酔狂なお方もいるもんで。嗜好が似てる…そらそうか、同学年のアホげ民ですからね。
演奏は…「ん?」と思うとこもあれど、9月発売の新曲中心の後半の方がグッときましたなぁ。知らん曲にしてここまで引き込まれる…やっぱり深化し続けてはるわ、この人らは。
そんな余韻と共に高槻の街でちょっと飲んでフュージョン全盛やったあの頃の話を中心に河内音頭とかタカラヅカとか話題あれこれ…“ほとんど初対面にして同窓会してる”そんな感覚。気が合う合わんって世代関係ないと思ってましたけど、同年代にしかわからんニュアンスってやっぱりありますな。ひとりで楽しむも良し、けどそれを共有のもええなと改めて思った夜でした。おおきに。
(於:高槻市) 高槻って賑やかなとこやってんなと改めて知った次第。ええな。
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月30日 (水)
ガードレール付けるには幅がなさすぎ、とは思うも…
歩道の隅の私有地(?)に、ご覧の通りドヤッと白いポールが8本。どっかで見たことあるその形状は…ガードレール用の支柱ですわ。それをこれだけ並べたら、そらもう本来の姿以上に強靭なパワーを発揮することでしょう。
高さ変えたり二列にしたり、実質本位な様でそれなりにセンス良くまとめられていてええ感じ。それでもやっぱりこれだけ並ぶと…威圧感あります。
(於:豊中市) 何となく生えてきた様に見えるなトクサみたいに。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月29日 (火)
歩きもって仕事の現場へ。交差点あるも横断歩道なし。仕方なく歩道橋を行くと、ちょっとだけ普段見慣れん光景。
ひかり入らんし風通しも悪そうでもひとつやなぁと思てましたが案外ここにもかっこええ構成美があったんやなと。ま、光まわりとその影がええ仕事してるという要素も大きい様に思うも。
(於:中央区) 徒歩ならともかく自転車で横切るには…なんぎな場所や。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月28日 (月)
羽曳野は昔よりそれなりに馴染みあるところ。ですがこれには全然気づきませんでした。
過日仕事で羽曳野市某所へ。待ち合わせの近鉄は古市駅界隈を探索しますれば、“とよた牛乳”と書かれた牛乳箱がひとつ。電話番号に“阪南”の文字…これはここら辺の局番名ですね。
で、電話番号から調べていきますとこのとよた牛乳さんはまさしくこのあたり、羽曳野市誉田1丁目に存在した様です。
漂流乳業さんのサイトにある“全国乳業年鑑・昭和37年版”を見ると“豊田牧場牛乳処理場”が正式名称の様で、ゴエモン△さんのブログ“牛乳キャップ収集と販売情報(主に関西)”の“豊田牧場の牛乳箱”の記事によると“昭和39年に自家処理をやめ、片岡牛乳の販売店に転身”と説明されています。
屋外とは言え軒下というシチュエーションのお陰か美しい状態で残っていますね。半世紀以上ここにあるとは思えません。まぁ50年って、じつはたいしたことない歳月なのかもしれんなぁと最近感じる様になりましたが、世の中の激変を思うと…やっぱり残っていることは奇跡的なことですね。
(於:羽曳野市) “ト”が4つ、中に“田”で“とよた”…昔ながらな定番マーク。
※参考記事(以下のブログを参考にさせて頂きました。有り難うございます。)
『豊田牧場の牛乳箱』 牛乳キャップ収集と販売情報(主に関西) ゴエモン△さんのブログ
『全国乳業年鑑・昭和37年版』 漂流乳業さんのサイト
※関連記事:
『泉南牛乳の牛乳箱 2』 2017年5月 記
『縦用の横付け、明治の牛乳箱。』 2017年5月 記
『“日の丸牛乳”笠井牧場の牛乳箱』 2017年5月 記
『“山は冨士 乳は三國”三國牛乳の牛乳箱。』 2017年5月 記
『クロバー牛乳の牛乳箱』 2017年5月 記
『綜合乳販の牛乳箱』 2017年3月 記
『“内外きよめて心を一致”に“ミルクニューキン”』 2016年11月 記
『家屋に溶け込む激シブ牛乳箱』 2016年6月 記
『雨上がり 湿気染み込む木造家屋 ええ感じ』 2015年9月 記
『牛乳箱の余生 -- 植木鉢として』 2017年5月 記
『クニイチのミルクヤの牛乳箱』 2014年10月 記
『泉南牛乳の牛乳箱』 2014年2月 記
『片岡の牛乳箱の下に、明治のフタだけ貼ってある。』 2013年12月 記
『牛乳箱、郵便受になったらゴミ箱に…』 2012年5月 記
『木造家屋に牛乳箱ふたつ』 2012年3月 記
『ビクターエアコンと牛乳箱、馬場牧場の。』 2011年9月 記
『“市電今里終点”と記された牛乳箱。』 2011年7月 記
『京阪牛乳でみな元気っ!♪』 2008年3月 記
『太田牧場の“生”牛乳 ♪』 2017年5月 記
保存
保存
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月27日 (日)
一昨日見た和歌山市内の光景。
錆びるナミイタ繁るオーシャンブルー…おおこれぞ和歌山チックと思たりしましたけど、ま、全国的に見かける状態かな。
朝顔系の植物と言えば普通上へ上へと繁茂すると思うもこれ、絨毯の様にアスファルトを覆ってからに…やっぱり苦手。間もなく9月、夏から秋に向かうもここは10月になってもこんな感じでしょう。いやぁ何とも暑苦しい光景やこと。でもまぁそんな気分を一掃してくれる某政党のお姉さんがええ仕事してくれてはりますな。うん。
(於:和歌山市) 案外ええ場所で仕事してはりまんな政治家さんって…って、不謹慎でんな。
※関連記事:
『草ぼうぼうの空き地をオーシャンブルーが花添える』 2016年10月 記
『街路樹とええ関係のオーシャンブルー』 2015年11月 記
『朝顔似“オーシャンブルー”、10月下旬にしてこの茂り様。』 2011年10月 記
『朝顔似。けど似て非なるもの“オーシャンブルー”』 2009年6月 記
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月26日 (土)
記事は純粋なる記録。
内蔵されたバンパー凹み、車検が通らんとのことで11年乗った愛車を手放すことに。カバーの修理してもろて見た目にどっこも悪くない上、足回りの異音も消えて今までにない絶好調な状態を思うとなおのことクルマに申し訳ない気持ちでいっぱい。走行距離もたった79,600kmって…最後にワンカップ大関のminiをフロントガラスにかけてお別れしました。お子は名残惜しそうに何度も振り返って…わかるなぁ。まぁ仕方ない、おおきに。
次なるクルマは多分11月まで入手できんという…まぁそんな日々もあってええか。テレビなき日々なら…何ヶ月でも何年でも可能に思うんやけどなぁ。
(於:某所) リコール3回もあったけど、どっこも傷まなんだええクルマやった。
※関連記事:
『愛車廃車』 2008年12月 記
保存
保存
保存
保存
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月25日 (金)
和歌山は湯浅で仕事。阪和線は紀伊駅で停車中、ふと目に入った赤い看板に思わずタイムスリップ。
黒電話に赤電話…“国鉄”は今も使うことあれど“電電公社”は、すっかり忘れ去られ…こんなところに名残があるとは。
(於:和歌山市) 駅の看板もすっかりシート切り文字になって味ないな。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月24日 (木)
過日歩いた貝塚市で見た光景。
まっ逆さまの箒一本。左のお宅に玄関、右のお宅に勝手口…このシチュエーションにこのオブジェ(?)。どちらのお宅が掲げたものなのか解りませんけど、なかなか強気というか…喧嘩売ってはりまんなぁ。
数年前にできた某飲食店の外観がその、逆さの竹箒ズラッと並ぶ図で「はいはい、長居どころか寄り付きもしませんご安心を」と思ったもんですが、ここもかって感じ。最近はこないにあからさまに他者を拒否するんですなぁ…って思いましたが、この飲食店の件は“逆さ箒”の意味を店主も設計士も知らはれへんなんだとのこと。へぇ、意外な感じ。で、後日指摘されはった様で逆さ箒いっぱいのファザードは変更され、そのお店への誤解は解けましたが…その“トコトン逆さ箒”のインパクトが大きすぎてやっぱり行く気がせんもんです。
さ、左右どちらのお宅がこのオブジェを置いてはるのか知りませんけど…これでは回覧板も気軽に回せませんな。
(於:貝塚市) ただ箒と、箒立てるための台なんかもしれんけど、場所悪すぎ。
保存
保存
保存
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月23日 (水)
気持ちはわかるけれども、や。
ドヤッとテナント募集の看板まみれ。目立つも「そんな人気ない物件なんやろか?」と勘ぐってしまいそうな気もしますが…でもええなぁ、和歌山っぽくて。いや、なんとなく。
(於:和歌山市) 湿度なし、突き抜けてるなぁ。さすが和歌山。
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月22日 (火)
阪和線に乗って大阪と和歌山の県境を行きますれば、一瞬見える高速道路と思われる橋脚。これがかっこええ様なちょっと怖い様な。帰路、何となくカメラ持ちつつ車窓の眺め楽しんでますと、撮れたっ!。
これ撮ろ思わずにして撮れた嬉しさは当然のこと、線路脇の電線も電車の窓枠もええ仕事してくれてとっても嬉しい…って、まぁ皆さんには関係ないことでした。
しかしまぁ改めて写真でこの橋脚見ると…何ともやんちょろいことで。調べますとこれ、阪和自動車道と京奈和自動車道のジャンクションの様です。上を走っている分にはわからんかと思いますが、こうやって下から見ると、よくもまぁこんな細っちょろい道を行くねんなぁって感じで怖なってきますわ。もちろん構造物としてちゃっちいとか言ってる訳ではなくての話。そんなことより単純にええ写真が撮れてうれしいってだけで…すんませんな。
(於:和歌山市) はじめて降りたった紀伊中ノ島駅には、ちょっと驚いた。
保存
保存
保存
保存
| 固定リンク | 1
|
| トラックバック (0)
2017年8月21日 (月)
クルマの寿命もあと少し…で、夕刻ドライブ。あ、ドライブってやや死語に近いかも。
ちょっと出遅れ大阪港に沈む夕日は見ることはできませんでしたけど、案外水面に浮かぶゴミもこの時間には綺麗に見えるもんやと知ることができてよかったとしよか…と思ってましたけど、やっぱりキタナイですわ…当たり前か。
しかし何です。大阪港、そこここに柵があって岸壁まで行けるところが激減してるんですな。入浜権運動も昔の話になったんですか。おもしろないことで。
(於:港区) “ゴミは海に捨てましょう”って標語記した看板が昔は海辺の町にあったとか。
保存
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月20日 (日)
2017年8月19日 (土)
クルマ停め、ふと見た某コンビニの張り紙にこんなコトバ。
“おかずによく合う”…おかずのおかずになる味ってことなのか。それ、味濃すぎ。いや、その逆で超プレーンな味で白ご飯代わりのどうぞってことか。とも思いましたけど“ビールもよく合う”…買ってみなわからんも、ちょっとその気になれませんで。
(於:中央区) 塩コショウにたまり醤油も甘いんかいな…何やこれ。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月18日 (金)
仕事思いの外はよ終わり、午後は所用で俊徳道あたりへ自転車で。道すがら目にした看板にちょっと反応。
…どっちやねん。
素人にはトタンもブリキもいっしょ。調べますれば
・トタン:鉄板の表面にうすい亜鉛の膜をはったもの。
・ブリキ:鉄板の表面にうすいスズの膜をはったもの。
(科学のあゆみ参照)
とか。
思いつくのはトタン屋根にブリキのおもちゃくらいでまぁ一緒くた。詳細は“トタンとブリキとは?”をお読み頂くとして、トタンもブリキも日本語ではありますが、ラムネみたいなもんで元々は外国語やとか。トタンは亜鉛を指すポルトガル語“Tutanaga”、ブリキは“錻力”とも書きますが、こっちはオランダ語の“Blik”から転じてできたコトバとか。へぇ…元々ある日本語やと思い込んでました。
(於:東大阪市) まぁ確かにどっちも加工できはりますわな。
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月17日 (木)
羽曳野市某所で仕事。近鉄は松原駅前からクルマに乗せてもらい現地に向かう途中ふと目に入った大村崑さん。
「ちょっと止めて」とも言えず駅で解散後改めて出向くと…やっぱりええ感じ。看板自体の味わいもさることながら、何となくそこにありそうにないそのシチュエーションにして“取って付けた感”がないところがええんでしょうな。崑ちゃんを中心に公衆電話やら牛乳箱やら自販機たばこの文字と全部で独特の雰囲気を醸し出していますわ。
まぁオロナミンCの看板自体のことはそれはそれはあっちこっちでいっぱい語られてることでしょうから割愛…と思いましたけど、看板左下の“巨人の星”見ると…あぁまさしく幼少期の記憶が蘇ってきまして。卵と混ぜて“オロナミンセーキ”…YouTubeにもCMいっぱいありますけどそれ見ると50年前にして120円って…さすが大塚!って思ったり。いや何となく、はい。
看板の詳細は兵庫県在住の主婦安部さんによる素晴らしいサイト“お散歩 Photo Album”の“飲料2 オロナミンC”に詳しく記されています。
(於:松原市) 崑ちゃん“いいとも!”出演時、手土産にオロCさげてはった…
※関連記事:
『すりガラス越しにこっち見てはる大村崑』 2015年4月 記
『浪花千栄崑さん…』 2014年8月 記
保存
保存
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月16日 (水)
今夏3回目のちょい旅は、那智勝浦へ。
はい、これが今日の朝の図。日の出撮ろ思うもすっかり寝過ごし、「もうええわ」で宿の大浴場へ。海よく見える露天風呂に浸かりながら景色眺めるも…「♨︎湯に浸かってる場合か!」なほどの美しい光景を目にしてササッと上がって展望デッキへ。それが、この写真。
これでも充分満足…ではあるものの「あの風呂から見た景色はこんなんどころちゃいましたで」な気分が残りますわ。アカンなぁ、どんな時も撮影のタイミング第一で考えんと。
それでもまぁさっさと風呂切り上げてよかったわぁと自画自賛。けど何でんな、これ、えも言えん夕景っぽさ全開で…って、決してウソはついてませんので、はい。
(於:和歌山県那智勝浦町) 天気に恵まれん予報が、何のなんの。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月15日 (火)
冴えん天気。太陽見えんのに暑い夏の日。せめてビジュアルだけでもスカッといきましょか。
別に格段に懐かしいわけでもないですけど、青空と相まってちょっと心地よくなりません? なりますやろ。ま、夏休みの手抜き記事、ひとつお許しを。
(於:貝塚市) コーヒーにフルーツ、スペアミント…好きやったヤツことごとく廃盤…なんだかな。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月14日 (月)
先の仕事の続きで今日も京都経由で伊賀市某所へ。帰りはやっぱり奈良から近鉄。
石切を出た電車から眺める大阪平野はいつもええ感じ。こんな景色が電車賃はかかるも普通に楽しめるという事実をもっと近鉄も宣伝すればええのに。
仕事終わって日が暮れて…もう夕方やなぁと思って見てましたけど、これまだ5時過ぎの図。あぁ知らん間に陽が短くなっている。暑いカナンの夏も徐々に秋に向かってるんですなぁとしみじみ。そう言えば先の高松旅ではやくも“ツクツクボウシ”の鳴き声耳にしたしなぁ。…さみしなりますわ。
(於:東大阪市) 上下モノトーン…不思議な気もする。
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月13日 (日)
お墓参り、合間にお子の服買いに付き合いユニクロにしまむら。吉呑み挟んで〆に四天王寺さんへ手を合わせに。
盆の夜の四天王寺の境内はこんな感じなんやなぁそれなりに賑わい(?)つつも厳かな空間にミストあったりテキ屋出てたり…あ、お子言います「ベビーカステラ買って帰ろぅ」と。
参拝してるうちにそのベビカス屋店じまい…ってナンボでもありますわ同業者は。ってことでほん近くの別店見つけてお子ご機嫌さん。
ま、ちょっとアホげも盆休みってことでサクッと終わらせてくださいな、はい。
(於:天王寺区) 今度やってみたろっ“吉呑み”→“呑みすき”ハシゴ酒。
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月12日 (土)
先の旅、途中のパーキングエリアの御手洗行きますと、電球色ともちょと違うあまり快適とも言えん蛍光灯が灯っていて、何やいなと目を凝らしてその表示見ますれば…ほぉ。
ちょっとかすれた印字となっていてスカッととは読めませんがこれ、どうやら“低誘虫性”と記されている様です。
調べて見ますればやっぱりその通り“低誘虫性蛍光灯”。“虫の集まりやすい光をカッ トした 蛍光灯です。”とのことで、郊外電車の駅舎、高速道路の料金所などに効果的とか。時折青い光の誘蛾灯は見かけますが、こんな蛍光灯があるとは知りませんでした…って滅多に高速道路を使わんので知らなんだだけでしょうかね。色んなこと研究して製品化されているんやなぁと感心します。が、残念ながら2014年に生産終了とか。ということは今が見納め?。効果がなかったということなのか、発光ダイオード化の結果なのかはわかりませんが。
(於;兵庫県南あわじ市) 虫も寄り付かんかもしれんけど、ヒトも…あんまり寄りつきたくない色やわ。
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月11日 (金)
木をくり抜いてお手洗にしてある…
…って風に仕上げてなかなかええ感じの公園の便所。精巧に作られて枝落とした跡まで再現。そこに枝分かれした幹(?)がゴボっと出っぱっていてこれまたリアルな様なちょっと妙な様な。その下に塩ビのパイプがあるのが気になってどういうことやろと中開けて見てみますと…あぁなるほどそういうことかと。
凝った割に目立たぬその存在…それこそがこの便所への隠された設計思想なんでしょうな。今まで何度かこの前を通っていましたけど全然気づきませんでした。ここは谷町線守口駅前、桃町緑道公園。
(於:守口市)
どうせやったら、扉にも工夫が欲しかったかも。
保存
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月10日 (木)
通常見かける置き方に比べると、90度向きが違う気がします。
まぁ見ての通り。最初は灰色の建物のお宅のモノかと思いましたが、この向きですからやっぱり肌色のお宅が所有してはるんでしょう。しかしまぁこの様に置くと、どうも角が立つというか何というか。公道にはみ出る量が増すのことを思えば、やっぱりもう90度時計回りにして置いた方が収まりええと思いますけど…何かあるんでしょうな。これくらいにしときますわ。
(於:守口市) けどまぁ写真で見ると、堂々としててええなこの向きも。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月 9日 (水)
「これまたパチもんか…」とそのレッテルよく見れば、旭ポンズの姉妹品。
アホげの暖簾(バナー)に旭ポンズと偽モン達を使っている以上、これは無視できんないうことで一本買ってみることにしました。
この“旭ぶっかけポンズ”は、旭ポンズ50年ぶりの新商品。冬場のイメージ強いポン酢を夏にも食してもらえる様にという想いで開発されたとか(HPによる)。なるほどです。
レッテルの持ち味はやっぱり旭ポンズのちょっとドロくさいイメージを踏襲してええ感じ。“完全味つけ”のフレーズがないのが残念ではありますが、“喰べてびっくり かけてさっぱり”のコトバを一番目立つところに配しているところに、旭食品のスピリッツを感じます。
見た目は本家よりテリのきれいな赤茶色。まずはそのまま飲んでみます。「うん、旭ポンズや」と期待を裏切らない“らしさ”を感じます。ですが単体で味わうとも「ひとつ違いがわからんかも」。そこで本家とぶっかけ、共に味わってみますと「…あ、違う」。旭ポンズの持ち味そのまま、さっぱりさせて濃度落として甘めに仕上げてあるといったところでしょうか。酸味も若干控えめでダシは効いてますが、さっぱりと。これはやはり化学調味料を使ってはれへんからでしょうか。パンチを期待する人には、若干不向きかもしれません。
今回は我が家の夏の定番“そうめん中華風”にかけて食べてみました。感想は…うん、おいしい。普通においしいです。単品で味わうにはじつに優れた一本やと思いました。
ただ…今までずっとうちでは“ポン酢+麺つゆ+酢+ゴマ油”を混ぜて食してかけてますので悪いですけど、その方が自分の口には合うかなぁ。あ、もちろんこのレシピに使うポン酢は“旭ポンズ”がベストです、はい。
ラーメン屋さんが夏場“冷麺”を出さはるのと同様、旭ポンズも夏用があってええと思います。企業の発展は常に努力することにあるのやろと思うとなおのこと、新製品を出さはったのはええことやなぁと思いつつ、その姿勢を自分もやっていかんならんなぁと思ったり。ま、そんなことすぐ忘れてしまうんですけど。美味しかった、ごちそうさん。
名称:ぽん酢しょうゆ 原材料名:しょうゆ(本醸造)(大豆、小麦を含む)、柑橘果汁(スダチ、ユコウ、ユズ)、米酢、砂糖(三温糖)、本みりん、加工黒糖、風味原料(混合節(さばを含む)、利尻昆布、食塩、カツオエキス 製造者:株式会社 旭食品 大阪府八尾市南太子堂6-3-49
今日はとことん夏向きで。
※関連記事:
『旭ポンズ、ビンが変わっとる…』 2010年7月 記
『旭ポンズ・喜ばれますなぁ年末年始の手土産に』 2008年12月 記
『旭ポンズ、ポスターもまた潔し!』 2008年2月 記
保存
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月 8日 (火)
京都からクルマに乗せてもらい三重県は伊賀で仕事。帰りは「大阪まで送ります」と強く言われるもあまりに怖い運転(=技術的には上級なんでしょうけど…“公道ではアカンやん”な運転)で「奈良まででええです」と固辞。JR奈良駅前で降りてそこにある地図見て近鉄の奈良駅向かうもなんやちゃうなぁな感じ。ふと見ると地上に近鉄走ってますやん。どうやら地図を180度読み間違った様で。その後も何度も間違って結局1時間近く彷徨うことに。まぁえぇか。
黄昏時、ふと見た元ほかほか弁当屋の横の一斗缶が気になって1枚2枚。歪んだレンガにダクト、どこかひ弱な木もええ感じ。そうか、ここに導かれて迷いに迷ったんですな。うん…ってまぁ、そう思わなやってられまへんわ。
(於:奈良市) 近鉄奈良着けば改札口間違い駅ナカ立ち呑みにも寄れず…はぁ。
保存
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月 7日 (月)
垂直に立ってないというのは、なんとも収まりの悪いことで。
石垣の上にどんと2本…な割に共に左倒れで安定感に欠きます。おまけにこれも先の物件同様錆びサビで、全体的に存在感はあるも、やはりどこか気色悪い雰囲気を醸し出しています。
これは放置されているのか使われているのかもひとつわかりませんでした。ほん近くに牧場がありましたので、そこが何かに使われているのかもしれません…と思いましたが、2012年のストリートビューを見るとそこには何も写っていません。と言うことは錆びた状態のものをここに運んだと考えられますので、やっぱりこれも、ただ放置されている様に思われますが…
(於:香川県高松市) なんかさみしいふたり連れ。
保存
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
先月の記事“読者飽き、本人飽かずで丸10年。”に、2回以上コメント頂いたお方の名前を追加しました。遅くなってすいません。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月 6日 (日)
都心離れて旅ゆけば、必ず(?)見かける琺瑯タンク。今回は草に埋もれた状態で発見。
塗装もすっかり剥げ落ち痛々しいまでに赤茶けた状態で密閉型と開放型一本ずつ道端に置かれていました。写真では新緑とのコントラストが綺麗とも言えますが、実際にはちょっと気持ち悪い感じ。開放型は真っ逆さまに、密閉型には蓋が閉じられた状態…なんぞ怪しいモンでもここに隠されているのではないかと考えるとなおのことあんまり近寄りたくない物件でした。
さてどこの蔵元で使われていたものなのか…香川県にはなんともう6社(7社かもしれません)しか造り酒屋が残っていないという状況。1995年の資料では19社20蔵が操業、高松市内にも6社あったのに今はゼロ…瀬戸内に大橋架かって本州から諸々物資流入でお酒もしかりかな。それを思うと…交通の便がよくなることはええことだけでもないんですなぁとしみじみ。もうこれ以上蔵元数が減りません様に。
(於:香川県高松市) 旅先で呑んだのは“綾菊”。美味しかったから買いに行ったら閉まってた。
保存
保存
保存
保存
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月 5日 (土)
サクッと一泊で香川旅。決してうどん食しに行った訳ではありません。
BBQ食べながらふと見た空の雲が真っ赤いけ。おまけにぼんやり月まで顔を出し一枚。「これはええの撮れた」思うも何や勝手にISO感度変わってて4000で撮影…ザラついてしもて残念。このカメラ初期不良か諸々の設定が勝手に変わって油断するとこういうことになる…不愉快やわぁ。修理出すとびっくり万円かかるって…こういう会社なんやなぁ。どこのカメラとは記さんけど。
(於:香川県高松市) クルマ旅する度に府中速道路網充実に驚くなぁ。諸々思う事もあるけど。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月 4日 (金)
貝塚の寺内町はあんまり観光くさくなくええ感じ。多分“こども110番の家”の旗かと思われるも…
…景観に自ら配慮しているのか少年の絵だけ残し色褪せ劣化してこれまた惹かれますなぁ。
って愛でて撮って帰ってきましたけど、よく見たら旗の左に思いっきり防犯カメラがありますやん。撮ったつもりが撮られてたのかと思うとなんとも複雑な気分。まぁ何も悪さして帰った訳ではないからええんですけど。
(於:貝塚市) そもそも立派な旧家に逃げ込めるか?
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月 3日 (木)
手づくり感全開。
“小さな橋”は…言い過ぎか。路地を横切る側溝に架かる鉄板の表面に“〆メX〆メX〆メX〆メX”といっぱい。
その様子、どう見ても計画的に凹凸を付けていったって感じがしませんで中にひとつ“キ”の様な斬られ傷っぽいのが、まさにやっつけ仕事っぽくてよろしいなぁ。
確かに雨の日の鉄板とかタイル舗装の表面はよく滑り、あとでザラザラ加工を施してある図を時折見かけます。これも後付け仕事でしょうなぁ…ってそもそもこれ自治体によって付けられたというより地元の利用者さんがフタしはった感いっぱいですな。何かいいわぁ、こういうの。
(於:貝塚市) 全部でいくつ? 44の斬られ跡。
※関連記事:
『側溝のフタに神戸市のマーク、しかも立体。』 2016年2月 記
『側溝のフタ、クモの巣状。』 2014年2月 記
『府道-側溝のフタにも府章があるわ。』 2010年3月 記
保存
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年8月 2日 (水)
2017年8月 1日 (火)
何屋さんかひと目でわかるええパラペット。
「はぁ果物屋さんやな」と思いつつもニンジンやらハクサイも描かれていて「え?」。さらに屋号に目をやると“花店”とありまっせ。
で、下に目をやると屋号通りの花屋さん。ちょっと妙やなと思うもまぁこれは、元々果実に野菜のお店やったところに花屋さんが入りはったってことなんでしょう。
ストリートビューで過去をチェックしてみますればやっぱりその通り。2010年の状況を見ますと“○○青果食料品店”とあります。“青果”から“生花”へ…なかなかうまいことスイッチしてる気もしますな…ってそれは響きだけのことですわな。
ここは商店街の一角。全国のそれ同様、やや賑わいに欠ける状況にあってちとしんみりした気分にもなりましたがこの果物に野菜の絵に少し救われました。この花屋さん、そんな気分にも配慮してはるんかもしれんなぁと思うと、なおのことええ壁面やなぁと思うのでありました。
(於:滋賀県大津市) 四半世紀ほど前仕事の合間に訪れた時は…もっと賑わっていた気がする…
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
最近のコメント