姿隠して由美かおるさん、ドラム缶と共に余生を。
木の実の畑の片隅に錆びたドラム缶ひとつ。缶切りで開口したかの様その姿に一枚のフタ。なんか見覚えありまっせ。
遠目に見て「あれやな」と思うも写真に撮ってわかってナンボ。ずっと手前に渡してある板で川越え細い川淵歩いてドヤっと腕伸ばして一枚二枚。
確かにフタとしてちょうどええ大きさではありますけど…なんとも言えませんなぁ。また肝心の顔の部分が重しの瓦で覆われて…現場のままがイチバン、そのままで撮りました。
ちょっとさみしいかも…と思いましたけど、オークションなんかで何千円という値をつけて売買されているよりずっと微笑ましい光景かと思えてきました。ですからこの記事読んだ人も盗りにいったりせんといてくださいます様お願い致します。ここでフタとしてドラム缶と共に余生を過ごしている図でこそ、値打ちあるってもんです。
(於:和歌山県紀の川市貴志川町) 風情あると思うもあんまり使わん様になったわ蚊取り線香。
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コメント
水戸黄門でのおなじみ入浴シーン、
ドラム缶版ですね。
欠け瓦、ここは重石と見ないで「蓋の蓋」
羞恥心を隠すかのよう。
前日の防火水槽のT字におかれた蓋といい、
人が、蓋するとき何を使うのか、
ま、手近にあるものを使うのでしょうが、
なかなか面白い、蓋学。
それにしても、足場の良くないところ、
「アホげ」ならではの取材力、
ありがとうございます、
今後も転落等ご注意くださいませな。
投稿: mita | 2017年7月 8日 (土) 08時52分
どんな場所で、どんな使われ方をしても、やっぱり由美かおるさんのつま先は、美しい✨
投稿: 天王寺蕪 | 2017年7月 8日 (土) 17時56分
●mitaさま
あぁそうや…うまいことなってるんですね、五右衛門風呂で繋がっていたとは…さすがええとこ気づきはりますわ。
子供とか若モンやと少々不審な行動しても許されますがええ歳のおっさんがやると…そのうち何ぞ起こりそうですけど、ま、説明したらわかってもらえるかなと。これからも…やります。
●天王寺蕪さま
なるほど、確かにそうかも。たいしたもんです。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2017年7月17日 (月) 22時41分