親切な落書き
恒例の桃買いに紀の川市は桃山町に…ではありましたが、例年より遅れているのかはよ行き過ぎたのかこれといった収穫なし(=売ってはいましたで)。ついでにめっけもん広場行って味醂買いに醸造元へとクルマ走らせてますれば、農村部によく見るブリキの小屋が。
通り過ぎるその時「ん?」と気になって戻りますれば、やっぱりちょっと変。
なにが“変”ってほれ、見ての通り錆びサビのブリキ看板の上に“ナカノ”とスプレーで記してあるところ。あぁなるほど、この看板は現存店そそれで「肝心の屋号が見えんでは意味ないやん」と店主、近年書き直しはったんですな。帰宅後調べてますれば…やっぱり。かつらぎ町笠田東に現存するナカノ時計メガネ店さんでした。
見立て当たって喜んで画像よく見たら隣の看板にも“えびすや”のスプレー文字。これは…なんやいたずらというか…落書きやったんか。ちと落胆。
ほなこっちも調べてみましょうと看板にある“えびすや”に電話番号なんかで検索しますれば…あったあったこっちも。こちらは橋本市高野口町に現存するベビー用品、子供服屋さん。ただメイン屋号を“ぽこあぽこ”としてはるみたいなんでどうせならこの落書き野郎も“ぽこあぽこ”と記してほしいところですな。そうしたら…落書きながら、もっと感謝されたであろうに。
で、そうそう、この“えびすや”さんの看板、これに描かれた絵が…たまらんえんです。
手前にある電気設備と電柱でほとんど正面から見ることができませんでしたが、まぁ何とか撮れました。全体的にもええ感じですがその…母子、子供たち、鯉のぼり、雛人形、それぞれの絵のタッチが全くバラバラなところもええなと。これは…あちこちの画集なんかから引っ張ってきたってこと…?
それぞれええですけど、やっぱり子供たちのがいちばんですか。特に右端ふたり。ぼくちゃんにお嬢ちゃんがちょっかい出してるんですかね。
琺瑯看板もよいですけど、ブリキ看板の儚さもまた格別。ホンマは屋号書き直しの落書きもなかった方が…ええんですけどね。
(於:和歌山県紀の川市江川中)
しかし何でこんな落書きを…犯罪を正当化する逃げ道か。
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コメント
おお、少子化日本をあぶりだし、
怖いくらいです~
投稿: mita | 2017年7月 9日 (日) 13時58分
和歌山や奈良の方では、まだまだ結納・お宮参り・初節句などはきちんとやると聞いたことがあります。
このお店も、「あかちゃんとお母さんのためのお店」として、まだまだ現役なんですね。あれ?「赤ちゃんとお母さんのためのお店」って・・・どっかで聞いたことがあるフレーズですねえ。某朝ドラの・・・・・
投稿: 天王寺蕪 | 2017年7月16日 (日) 09時32分
●mitaさま
これまたいつも通り「ほんまや、あぶり出しっぽい」です。人口減わかりつつドンドン道つくったりしてええんでしょうかね。はぁ
●天王寺蕪さま
結婚観がコロッと変わってもなお盛んにそれらをやってはる…それはそれでええことですね。
しかしながらあのドラマは…なんやったんでしょって感じです。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2017年7月17日 (月) 22時45分