2017年5月31日 (水)
地元民には「あ、あれな」程度のモンかもしれませんが。
芦屋某所で仕事。阪神芦屋駅で電車降りて海の方へ行きますれば“駐車おことわり”な看板に“芦水”の文字。割烹か何かのお店の看板かと思うもそれらしき店舗もなくあるのは蛇口とコイン投入口…天然水の販売所の様ですがその“芦水”の説明も成分も価格も何にも記されておらずで知った人か選ばれた人しか手に入れることができない“秘密の水”の様です。
帰宅後調べましたがもひとつわからんまま。ストリートビューで過去を見ると、どうやら数年前に小屋の建て替えがあった様で、そこには
六甲山系 芦屋川の伏流水
芦 水
まろやかな水 ミネラルも豊か
6ヶ月以上 自然濾過された 六甲の水
夏冬16℃の宮水に近い天然水
と記された看板が写っていました。あと“年中無休”とか“芦水は硬水です”とも書いてあり、ネットで知る限り、昔は無料やったものの今は“25Lで100円”で提供されているみたいです。なんと良心的な…というより、慈善事業みたいなもんですかね。
しかしまぁこんな閑静な住宅街の一角で銘水が提供されているとはちょっと不思議な感じ。あの大震災のときにはこの水が多くの人を助けたのかもしれません…っていつからあるのかはわかりませんでしたが。
『 芦 水 』 芦屋市浜芦屋町1
(於:兵庫県芦屋市)
“芦水”と記された台車も完備…親切やなぁ。
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2017年5月30日 (火)
サントリーは“純生”、アサヒは“本生”、で、サッポロは?

そう“びん生”。缶ビール全盛の時代に思うと何とも言えん名前やなぁと思いますな…って言うか、そもそも当時にしても“純”や“本”に対抗するコトバとして“びん”を持ってくるそのセンスに脱帽。サーバーから注がれる生ビールが家庭でも飲めまっせってことの命名でしょうけど…独特ですな。
その頃“ぐい生”というのもサッポロから出ていてその手榴弾みたいな瓶のヤツを時折飲んでいた記憶が…って未成年ですやん。ま、それだけまだまだ“カン”より“ビン”の質感がもてはやされていたってことでしょうかね。
アサヒが味とマークを変え、スーパードライを出し、巻き込まれてドライ戦争の末“サッポロドラフト”なる金ラベルのヤツにシフトしつつも昔からのファンにそっぽ向かれて…結局これに。“黒ラベル”って名称は消費者が勝手にそう呼んでいたことによるとか。思えば当時業界2位、いま4位。茨木にあった大阪工場もなくなり静岡から運んでるときくと“生”と謳ってるものの、鮮度ではどうなんやろって思ってしまいます…って、充実した昨今の交通網ですからどぉってことないんでしょう。
(於:門真市)
うちは家でも瓶ビール。やっぱりアサヒ、大阪人。
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2017年5月29日 (月)
二階奥、渡り廊下にひとり佇み何思う。“ナショナル”…その響き、もはや昭和。
(於:門真市)
“文化◯◯”もまた、昭和な響きそのもの。
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2017年5月28日 (日)
2017年5月27日 (土)
まぁこんなシチュエーションもあるかと思うも、なんかええな。
植物とエアコン室外機の共演なり競演な図は時々見かけますが、牧歌的というのか何というか、なんやのどかな感じがねよろしいなぁと。
ここからは熱風が出てモワッとしてるはずが、なんとも涼しげ。まるで草原の中にあるかのような爽やかシチュエーション…は言い過ぎですかいな。
まぁまだ稼働してないからそう見えるだけかも。これから夏、まわりの植物にとって熱気は味方か敵か…もっと植物に囲まれてしまいそうにも思いますが、どうでしょう。
(於:此花区)
愛されているのか放置されているのか…
※関連記事:
『エアコン室外機、木に取り込まれる。』 2015年11月 記
『エアコン室外機の熱風好みか草しげる 2』 2015年8月 記
『エアコン室外機の熱風好みか草しげる』 2015年7月 記
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2017年5月26日 (金)
牛乳箱は木製でナンボと思うも…
ポスト、牛乳箱、植物に町名看板と信号よろしく赤黄緑と小綺麗にまとまった構成美がなかなかええ雰囲気の一角やなぁと思いつつ遠目に森永のそれやと近づきよく見れば“大阪乳販”の文字。ヨコ見ますと…わっ、各社の商標がズラッと7つ。大手と地場とか明治と雪印の様な2社の製品の取り扱い店はままあれど、こないに各社取り揃えて牛乳配達してはるってのは…見たことないかも。
とは言え“岡崎牛乳”は他社(春日牧場)と合併の末社名が変わった(日本グランドミルク)後平成19年に、“保証牛乳”は平成22年に事業停止後明治傘下のマーガリン工場(明治油脂)と姿を変え…ですから今は5社のを手がけられているのかもしれませんが、どうも“大阪乳販”というお店自体が既にないみたいです。
しかしまぁ7つの牛乳名記してはりますけど、全部牛乳ならいちいち“牛乳”って書かんでもええんちゃいますか。まぁそのひつこさがええ味わいになってるんですけどもね。
(於:此花区)
どのお宅がどこの牛乳か覚えるのも大変やったろうなぁ。
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2017年5月25日 (木)
藤井寺某所で仕事。帰路、近鉄は古市駅あたりまで送ってもらってクルマ降りますと、そこにこんな物件。
まぁなんとかわいい面格子でしょう…ってこれ、面格子なのかどうだか。“面”と言えるのか、この本数で“格子”と呼べるのか…でも、うんやっぱり“面格子”でしょう。
しかしまぁこんな小さな窓、どう見ても人間の頭すら入りそうにないこの寸法にも泥棒よけとは、よっぽど過去に痛い目にあわはったんでしょうかね。
で、この小窓に同行のちゃん爺氏「これ何ですか?」。その質問の意味履き違えて「これは、掃除機なかった頃にホコリを掃き出す為の窓ちゃいますか」と答えましたがどうもそやなくてこの“面格子風”のものを指しての質問やった様で「メンボウシ…?」と初耳やった様子。そうか…まぁ、そんなもんですかな面格子の認知度って。そういう私もあんまりその存在を気にかけてなかったかな。やっぱり“面格子ファンクラブ”あっての知識かも。はい。
(於:羽曳野市)
この家屋、トコトン面格子♪。
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2017年5月24日 (水)
北港某所で仕事。西九条駅でバス停に向かいますれば、遠目に木が一本。
アスファルトとコンクリに覆われた中で頑張って…これはアオギリですかな。
根元見ればちゃんと仕切られた土から生えていて大事にされている感じ。ただただ生えてる木ではありますけど、何ともホッとさせてくれる存在でした。
(於:此花区)
枝なきその姿がちょっとマヌケ。
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2017年5月23日 (火)
ツタめくれてまっせ。
強風にあおられたのか家屋を覆うツタがメリっとめくれ上がってこんな状態に。この様な状態を見るとかなり葉と茎(幹?)で分厚いもんなんですな。
風のせいに思うも剥がれたところに窓があります。ということは部屋に光が入らん状態に嫌気さしてこうしはったのでしょうかね。
とは言えなんとワイルドな処置やことで。ちなみにこのツタは“フユヅタ”で冬に葉を落とさんとのこと。年中茂ってるとなると…こうもしたくなりますわ。冷暖房効率良くてもちょっとキツイかなぁ。
(於:高石市)
窓のところだけくり抜けばええと思うも、すぐに覆われてしまうんやろな。
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2017年5月22日 (月)
ビル建ち並ぶ上町筋にひときわまばゆい木が一本。
ビルの隙間の夕陽が木だけを照らし出す…かっこよろしなぁ。しかも新緑ですからそらもう見てるこっちまで元気になるって感じ。絶妙の太陽の位置、そこに若葉のまん丸クスノキ…初夏の夕刻限定、生命力あふれる光景。
(於:中央区)
道路拡張でも残してもらわんとな。
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2017年5月21日 (日)
今日は“家庭の日”。
毎月第3日曜日は“家庭の日”…へぇ、知りませんでした。
調べますれば1955年に鹿児島県のある自治体で制定され全国に広まったとか。趣旨はわかりますけど、なんや「ほっといてんか」な気分にもなる…素直やないからでしょうかね。黄色のテープでぐるぐる“⚠️きけん立入禁止”そうそう、立ち入らんといてってこれ…意図的なもんを感じますで。ま、たまたまでしょうけどそういう風に見ること自体が病んでますかね。家庭を軽視してるとかそんなんちゃいますねんけども。
(於:和歌山市)
こういう啓蒙活動って効果あるん?って思うだけのこと。
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2017年5月20日 (土)
小腹減る夕刻郡山の街行きますればスシヤ発見。
ちょうどそんな気分やったから嬉しいわぁ…って、ちゃうやん。ま、普通は“すしや”や“寿司屋”、ほか“鮨屋”であってカタカナ表記やないですわな。
で、こちら、ホームセンターでありニトリの様なお店の元祖って感じ。荒物屋とはちょっと違うも、昭和な緩さがホッとさせてくれますわ。
(於:奈良県大和郡山市)
あぁでも“スシロー”ってカタカナやな。
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2017年5月19日 (金)
夕日に照らされてちょっとドラマチック。
前からそこにあるのを知るも何となくスルーしていましたが、こういう光まわりで見るとなかなかええ感じ。毎日毎日何年何十年と光にさらされてるんやなぁと改めて思います。
“カラー鉄線”…これはビニールコーティングされた針金のことの様であの水色のハンガーに使われているヤツのことみたいです。
で、“タキロン”。何となくその社名は知るもそれがプラスチックの総合メーカーで大正8年、セルロイドでいち時代を築いた(?)東成区に“滝川セルロイド”として創業したのが始まりとか。大阪発祥の歴史ある会社やったとは…ってこの春、関東モンのシーアイ化成と合併、タキロンシーアイとなったとか。タキロンの“タキ”は“滝”、ほな“ロン”は…ナイロン、ビニロンの“ロン”なんやそうです。
それなりの年代モンですがあんまり劣化するわけにもいきませんなプラスチックの会社の看板としては、うん。
(於:中央区)
看板前の電線邪魔やと思うも鉄線っぽくてええ感じ。
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2017年5月18日 (木)
南海は春木駅、仕事で待ち合わせ。何かありそでないなぁ…って前も思ったところ。諦めかけつつ細道通り駅に向かいますれば…また今日もあれに。
たびたび牛乳箱ってのもどうかとおもいつつもやっぱりこれはスルーするわけにいきませんわと1枚2枚。
“泉南牛乳”…これは現“新泉牛乳”でおなじみ泉南乳業が“泉南牛乳処理”と名乗っていた頃のもの。商標を“泉南”から“新泉”にスイッチし社名を変え、堺に工場を新造したのが昭和36年ということですから、これは60年ほど前からここにあるということですね…と記しつつ玄関下をよく見たら、明治の今日的牛乳箱が置かれてますわ。あぁ…そうか、コイツはもうこのお宅、この路地の雰囲気づくりとしての余生を過ごしてるってことですか。やっぱりと思いつつも残念に思います。
で、この牛乳箱、“販賣店”の下に“須古星牛乳店”とあります。“須古星”…ここら泉州の珍しい苗字とか。読みは“スコボシ”…まぁ、そのままですね。
(於:岸和田市)
やっぱり路地にはなんぞあるわ。
※関連記事:
『縦用の横付け、明治の牛乳箱。』 2017年5月 記
『“日の丸牛乳”笠井牧場の牛乳箱』 2017年5月 記
『“山は冨士 乳は三國”三國牛乳の牛乳箱。』 2017年5月 記
『クロバー牛乳の牛乳箱』 2017年5月 記
『綜合乳販の牛乳箱』 2017年3月 記
『“内外きよめて心を一致”に“ミルクニューキン”』 2016年11月 記
『家屋に溶け込む激シブ牛乳箱』 2016年6月 記
『雨上がり 湿気染み込む木造家屋 ええ感じ』 2015年9月 記
『牛乳箱の余生 -- 植木鉢として』 2017年5月 記
『クニイチのミルクヤの牛乳箱』 2014年10月 記
『泉南牛乳の牛乳箱』 2014年2月 記
『片岡の牛乳箱の下に、明治のフタだけ貼ってある。』 2013年12月 記
『牛乳箱、郵便受になったらゴミ箱に…』 2012年5月 記
『木造家屋に牛乳箱ふたつ』 2012年3月 記
『ビクターエアコンと牛乳箱、馬場牧場の。』 2011年9月 記
『“市電今里終点”と記された牛乳箱。』 2011年7月 記
『京阪牛乳でみな元気っ!♪』 2008年3月 記
『太田牧場の“生”牛乳 ♪』 2017年5月 記
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2017年5月17日 (水)
このシチュエーション、ちょっと妙。
田畑の畦道沿いの用水路に時折見かける石板渡しただけの橋ですけど、コンクリで水路も道も覆われている状態にあるというのは面白いなぁと思って。
田畑の中を小川が流れ、畦道にはタンポポなんかが咲き、カエルがケロケロメダカがスイスイ…農地の宅地化が進んだ結果、石橋だけが昔のまんまと想像すると、何とも言えん寂しい気持ちがこみ上げてきますわ…って、奇跡的に石橋だけ残ったこの状態を良しとしましょうか。意図的な保存と思えんところがこの上なくええなぁと思います。
(於:堺市東区)
八尾の山麓部にもええ石橋あったも、コンクリのに置き換えられた…
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2017年5月16日 (火)
ほんまかいな。
“幕末太陽傳”なるお酒発見。ラムネ色の一升瓶に入るも色ののったお酒ということか薄い黄緑色に見えて「これは濃醇そうやな」と頼みますればロックしか提供していないとのことでそれを頂きました。
説明書きを読めば江戸時代に“下り酒”と呼ばれた上方の酒の中でも特に人気やったという伊丹の酒で、現存する“白雪”の小西家に伝わる“酒永代覚帖”を元に復元したものとか。
で、お味は…「え?こんな飲み良いお酒やったんか?」って感じ。まぁロックの氷が溶けてそう感じたのでしょうけど、どうも現代の嗜好にけっこう寄り添った味にしてるんちゃうんかいなと思ったり。はい、あくまで私見です。もちろんおいしく頂きましたで。
ネットで検索してみますれば小西酒造から“幕末 慶応の酒”として通年売られている商品が期間限定で名を変えて売られているということみたいでちょっと納得。ある限られた期間に売るだけのために酒母から当時の製法に基づいて造るとなるとどんだけ小さい桶で仕込んでるんかいなと思ったもんで。
(於:兵庫県宝塚市)
“下り酒”の割に樽の味もせなんだなしなぁ。
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2017年5月15日 (月)
牛乳箱…もうよろしいか。
今日は狭山某所で仕事。南海は高野線、北野田駅での待ち合わせ前にあたりに探索しますればこんな牛乳箱を発見。
まぁ見ての通り本来想定されたであろうシチュエーションより90度右に倒れていて何とも落ち着かんなぁ思うもそこがええなぁと1枚2枚。妙な取り付け方がこのいかにも旧村なこの家にスパイスを効かせていてこれはこれでよしかと。
しかしまぁなんでこんな風にとりつけられたのか。配達人としては上から牛乳瓶入れたいのに明治から来た箱が横入れ版やって「なんや…気にいらんなぁ」とこう設置しはったんやろなぁと想像します…と思いましたけど、写真よく見たらそやなくて、窓からズボラして取れるって算段でこうしてはるんですな。
まだまだよく見かけるナショナルブランドの箱ですけど案外ええ感じ。やっぱりこのマークと紺色が効いているんでしょうな。
(於:堺市東区)
これ人間やとおかしいなりまっせ。
※関連記事:
『むかし昭和町中5、いま昭和町5。』 2012年8月 記
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2017年5月14日 (日)
所用で旭区某所を行きますればそこにこんなカイヅカイブキ。
見事にキノコ風。ちょっと頼りなさそうなな幹がまたええ味わいやことで。
右下見ると葉が少ないもののそこにはまん丸に刈られたツツジ系(?)の木。△と◯…切り株に乗せられた植木鉢もまとめてなんとなく笑えますなぁ。説明付かんユーモアを提供…高尚なことです。
(於:旭区)
ストリートビューで過去見れば、全然△と◯にあらず。徐々にここまでもってきはった様子…脱帽。
※関連記事:
『塀の向こうに“きのこの山”、路上にーX◇●。』 2016年11月 記
『●と■』 2016年7月 記
『全身葉っぱ、形状マイクっぽい木。』 2016年5月 記
『角刈り四つ』 2016年4月 記
『だんご3兄弟的街路樹…って違うな。』 2013年7月 記
『見事な角刈りで新年に備える。』 2011年12月 記
『角刈りと丸坊主…いや、■ー●か。』 2010年2月 記
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2017年5月13日 (土)
防火水槽にすっかり気を取られていて、この存在に全く気付いていませんでした。
近鉄は郡山駅から南へ歩いて仕事の現場へ行く道すがら、こんなヤツを発見。そこは先の記事(防火水槽 184 ■ 奈良県大和郡山市柳6-46)と同じ建物。やっぱりあるべきところにはあるもんで。
爽やかな空色にはためく日の丸、よろしいなぁ。もうこのマークだけで充分楽しい気分になります。“日の丸牛乳”の字は読めるも真ん中にある社名と思われる部分は判読不能。ちと残念。調べますればここには“笠井牧場”と記されている様です。
漂流乳業さんのサイトによると笠井牧場は大和郡山市にあり昭和40年代に廃業ののち移転、明治牛乳販売店として営業されていたとか。元々は近鉄郡山駅あたりにあった様で地図で見ますとそのあたりに“日の丸薬局”というのがあります。なんらかの関係がある様にも思いますがたまたまかもしれません、はい。
(於:奈良県大和郡山市)
手前の草がこれまたええ仕事してるのか邪魔してるのか…
※参考記事:
『日の丸牛乳』 漂流乳業さんのサイト
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2017年5月12日 (金)
キャッチフレーズがええなぁ。

南海は羽衣駅降りて少し行くとそこは細い道が入り組む旧村っぽい一角。そこにいかにもありそうな牛乳箱がひとつ。そのハゲ具合もええ感じですが横に記されたコトバがいかにも昭和な感じ。
“山は冨士 乳は三國”
“ホモゲ牛乳”ももちろんのこと、“綜合ビタミン入”、これもまたよろしいなぁ。プラッシーとかビタミン強化米、あと味噌にもビタミン入ってのがあったあの頃の世相が感じられます。
三國牛乳…調べますれば堺市中三国ヶ丘町にあった三国乳業のものとか。昭和36年に明治乳業と技術提携とあり、その後は明治ブランドの製造を手がけてはったみたいですが、その後廃業された様です。
しかしながら街並、家屋とじつに調和してええ雰囲気を醸し出してますなぁ。これ見てホッとしにわざわざ行きたいと思わせるもんがありました…ってそんなことしませんけども。
(於:高石市)
その昔は“ビタミンくさい”って表現があったな食べもんに対して。
※参考記事(以下のブログを参考にさせて頂きました)
『三国乳業の牛乳箱』 牛乳キャップ収集と販売情報(主に関西) ゴエモン△さんのブログ
『【大阪府/27-61】三国乳業・明治乳業住吉工場・近畿乳酸菌飲料事業協同組合・カルピス食品工業大阪工場』
牛乳キャップ収集家の活動ブログ Milk Cap Archive kazagasiraさんのブログ
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2017年5月11日 (木)
うっすら記憶に残る気がするも、生まれたときにはすでに消滅していたブランドやった様で。
橿原市の昔ながらな家屋に佇む牛乳箱、黄色で目立つもかなり色褪せ同じく渋めに褪せたポストと住所も読めん錆びサビ町名看板と適度に距離おきつつ3つでええ余生を送ってるって感じ。
ブランド見れば“クロバー牛乳”。横のフタ部分には“クロバーバター”とあるところを見ると、総合乳製品メーカーだった様子。調べますとこのクロバー、昭和25年から33年まで、わずか8年しか存在しなかった会社で元々は“雪印”、結局また“雪印”と一緒になったとのこと。つまり過度集中排除法 で分割されるもまた元通りに戻れたということの様です。
60年ほど前にわずか8年だけ存在した会社の牛乳箱がいまだここに残る…この3つの中で長老かと思いますが、いまだいちばん目立って元気。これからもずっとこのまま…かな。ちなみに下に記された“小川販売所”は、どうやら雪印メグミルクの販売店として現存する様なので、箱はクロバーのままながら現役なのかもしれません。
(於:奈良県橿原市)
よく見るまで“クローバー牛乳”やと思てた。
※参考記事:
『クロバー牛乳の派生~分裂した商標』 漂流乳業さんのサイト
(どのページもかなり詳しく調べられている素晴らしいサイトです)
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2017年5月10日 (水)
2017年5月 9日 (火)
岸和田市某所で仕事。阪和線の車窓の向こう、駅の看板にちょっと反応。
どこかで見聞きしたお名前に思うも…
(於:和泉市)
駅の看板も少ななってきたな。
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2017年5月 8日 (月)
のどかな飛鳥に立つ電信柱、見上げれば夕日に照らされうっすら染まる日焼けした看板。ペンキがはげてるその様子もまた鄙びたこの地にすっかり馴染んでるって感じ。
「何の看板や?」と近寄りますれば朱色に色褪せた図案化された赤電話の絵に“これより350M”の文字。これまたなんと親切なことで…って思えばほんの20年位前まで何ぞ言うたら公衆電話を探したもんです。
“留守電に用件入る→ポケットベルが鳴る→留守電に入ったメッセージを聞き出す”てなことしていた時代にはホンマ公衆電話を探したもんです。山間部でポケベル(私のは関西テレメッセージ)鳴ろうもんならもうそれが気になって気になって山裾の集落まで降りて電話探して聞き出して…あぁ懐かしいなぁ。そんな時代にこの看板見つけたらどんだけ助かったかな。
で、今はスマホの時代。公衆電話のある場所探しもきっとスマホでできるはず。それ思えばますますこの看板の存在理由が薄れてきますなぁ…ってしやからほったらかされているわけですけど。
(於:奈良県高取町)
…ってまぁ少数派を切り捨てるわけにもいかんわな。
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2017年5月 7日 (日)
昨日はお子の願い叶えに大阪城ホールあたりへ。あ、今日の記事はあくまで日記。
ちょっと前まで童謡歌ってた思うも…ってそれだけ時間経過したってことですけどいまコレに夢中。ライブ行けずもせめて近づきたい…グッズだけでも買えるかもしれんと「行く!」と言いつつ「子供も来てるかなぁ…」とか「めっちゃ並んでるかなぁ」と心配しまくってましたけど、何の問題もなくサッサとあれこれ買えて機材搬送車見て「えっ!これ乗って来てんのん!?」と勘違いして喜んで…まだまだかわいいもんです。
若い人らの音楽もええのいっぱいあるけど、なんでジャニーズで中でもこの人らなんやろ…ってそれがわからんって事実が「老いぼれたもんなぁ」と思ったり。そんなことより純粋に心ときめかせて楽しそうにしている様子を見るのはなんと幸せなことなんやとか思いながらのひととき。帰路に見たただの雑草(失礼!)にさえこころ踊り…って、話し盛ってます、はい。
(於:中央区)
何かマヨネーズのチューブみたいやねんなぁ、顔が。
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2017年5月 6日 (土)
道行けば、こんな貼り紙。
「えぇ、何なん?」と思いつつ“鬼門”を出されると妙に「ヤメとこ!」な気分になるもんです…ってそもそもここで糞尿たれる気はありませんけど。
で、まぁ“鬼門”って言葉にひれ伏した訳ですけど、そもそもその“鬼門”って何か?“風水”って何かももひとつちゃんと知らんなぁと。鬼門は北東、裏鬼門は西南で、そこに便所設置したらアカンっていうのが風水の教えでそれ拡大解釈して“糞尿お断り!!”…なるほど。この文言、効果バツグンでしょうな。
そや、この文言うちも使たろ!って残念ながら困ってるのは“西北”…何ぞ殺し文句おまへんか?
(於:奈良県大和郡山市)
ってまぁ、イヌネコがこれ読めるか?って…そうか、人間の仕業に参ってはるんか。
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2017年5月 5日 (金)
昨日はみどりの日…昨日は。
…と昨日記事化するべきネタですんません。
桜花終わって5月ともなれば木々に草々はもう萌え萌え。公園もしかり…ってさすが木の国和歌山は別格の様相。木々のそれはともかく、草のそれはもう芝生のごとく地表を緑で覆い尽くしてビックリな状況。そやというのにブランコの下はちゃんと獣道のそれ状態で「へぇ〜」って感じ。
誰も遊ばんから一面草だらけになってるんとちゃうんかいなと思っていたところにひとり男性が近寄ったと思えば漕ぎはりましたで。そうか…空青々、木々緑々の中で漕ぐブランコってそこらのそれとは別格の気持ち良さがあって意外とひっそり愛されてるんかもしれませんなぁ…なんて解釈は後でのこと。あぁ…わしもブランコ乗ってみるべきやったなぁとかなり後悔。あぁあっ。
(於:和歌山市)
やっぱりなぁ和歌山ってえも言えんおおらかさがあるわ、うん。
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2017年5月 4日 (木)
都合によりお休みさせて頂きます。
(於:北区)
花爛漫………
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2017年5月 3日 (水)
都合によりお休みさせて頂きます。
(於:北区)
夕陽がおぼろ状態。
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2017年5月 2日 (火)
都合によりお休みさせて頂きます。
(於:都島区)
…
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2017年5月 1日 (月)
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