昭和なプラ看板 146 ● サッポロびん生
サントリーは“純生”、アサヒは“本生”、で、サッポロは?
そう“びん生”。缶ビール全盛の時代に思うと何とも言えん名前やなぁと思いますな…って言うか、そもそも当時にしても“純”や“本”に対抗するコトバとして“びん”を持ってくるそのセンスに脱帽。サーバーから注がれる生ビールが家庭でも飲めまっせってことの命名でしょうけど…独特ですな。
その頃“ぐい生”というのもサッポロから出ていてその手榴弾みたいな瓶のヤツを時折飲んでいた記憶が…って未成年ですやん。ま、それだけまだまだ“カン”より“ビン”の質感がもてはやされていたってことでしょうかね。
アサヒが味とマークを変え、スーパードライを出し、巻き込まれてドライ戦争の末“サッポロドラフト”なる金ラベルのヤツにシフトしつつも昔からのファンにそっぽ向かれて…結局これに。“黒ラベル”って名称は消費者が勝手にそう呼んでいたことによるとか。思えば当時業界2位、いま4位。茨木にあった大阪工場もなくなり静岡から運んでるときくと“生”と謳ってるものの、鮮度ではどうなんやろって思ってしまいます…って、充実した昨今の交通網ですからどぉってことないんでしょう。
(於:門真市)
うちは家でも瓶ビール。やっぱりアサヒ、大阪人。
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