巨大雑草2…ビロードモウズイカ
西長堀駅降りて仕事場に向かった先日、新なにわ筋の植え込みに妙な植物発見。
その大きさ、形状、そして何より葉っぱの質感がかなり妙…って言うか気色悪い感じ(私見)。写真ではわかりにくいかもしれませんが肉厚でふわふわとフエルトみたいに毛が生えています。
さぁ何て名の草なのか“草 葉 毛 ふわふわ”で画像検索しましたら…わかるもんですね、これ“ビロードモウズイカ”と言う外来種とか。やっぱりよそモンですわ。
そう言えば以前もこのあたりで妙にでっかい雑草に出くわしました(過去記事:『巨大雑草』)けど、ここら辺は比較的海にも近いしあらゆる外来種が根付きやすいんでしょうか。
てなこと思いつつビロードモウズイカを調べていくと…ん?、同名にしてずいぶん雰囲気の違う様子の写真もいろいろ載ってますわ。あれっ…前見た巨大雑草と同じなん?
この植物は“二年生植物”で、初年度がこのような形状(ロゼットというらしい)で過ごし、2年目に前回見た背高い状態で開花、種子を付け終わるのやとか。
と言うことは…あれとこれと同じ植物なんか。まぁ気色悪い(私見)という点においては同じではあるけどホンマでっか。わからんもんですなぁ。
改めてその過去記事(巨大雑草)のコメント欄読みましたら…みんな教えてくれてはるやありませんか“天鵞絨毛蕊花(ビロードモウズイカ)”やと。すんませんでした。いやぁしかし調べるまで同じヤツやとは思わなんだなぁ。
(於:西区) こんな調子やから当時の名コメンテーター諸氏に見切られ今に至ってるんやな、反省。
※関連記事:
『巨大雑草』 2014年6月 記
| 固定リンク | 0
「植物」カテゴリの記事
- ソテツとツタにヤツデやサザンカなんかも加わってひとつの生命体と化す(2025.01.06)
- もっこもこの生垣に…(2025.01.05)
- 角刈り・丸刈り(2025.01.04)
- 秋の名残、ススキとセイタカアワダチソウ。(2024.12.25)
- 難波宮、午後0時41分。(2024.12.15)
「大阪市西部」カテゴリの記事
- 1月17日に、雑感。(2025.01.17)
- ちょっと違う(2024.11.24)
- 市岡三丁目4、午後3時11分。(2024.11.13)
- 界面活性剤運ぶタンクローリー真後ろから(2024.10.07)
- テント破れて昔風情マシマシ(2024.09.25)
コメント
思わず、こんなおばさんのコメントでごめんなさい、と
いいたくなりましたよ~
最近、ナーバスになっておられます?
特徴そのままの名づけも、カタカナになると
イカの仲間のよう。
葉先の尖り加減はいいけれど、如何せん、肌が…
雀が蛤になるようには、烏賊になれそうにないですね。
投稿: mita | 2017年4月 8日 (土) 08時22分
●mitaさま
ナーバスになってると言うか何というか…
なんかね、思うんですよ最近「ブログにも寿命ってモンがあるなぁ」と。
ただただ好きでやってるのやから寿命もへっちゃくれもないはずなのに…ですわ。
旬を過ぎ、薹が立ちはじめたアホげ、鳴かん飛ばんままこれからも。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2017年4月11日 (火) 16時00分