源平桜…桃らしいけど。
郡山は筒井駅から歩いて歩いて今日も仕事。ふと見た景色は、春爛漫。
紅と白、うまいこと混じって綺麗なこと。なんともめでたいって感じ。うまいこと植えてあるなぁとよく見ればこれ、紅も白も同じ木の花ですわ。
こらぁ珍しいなと思ってましたら帰路にも一本発見(右の方)。見た感じ八重桜の様です。すっかり先日の嵐で桜も散ってしもたかと思ってましたらこんなんがまだ咲いていた…なんとも得した気分。
で、帰宅後調べてみましたらこれ、どうやら“桃”の様。こういう紅白入り混じったものを“源平咲き”と言うそうですが、梅や桃にはあっても桜にはないとのこと。へぇ、4月も終わりというこの時期にも桃は咲くんですかね。
もひとつこれ、何の花かわからんってまぁ“桃”なんでしょうけど、ええもん見ることができてよかったぁ。これやからあちこち足を運べる仕事は楽しいなぁとつくづく思うのでした。
(於:奈良県大和郡山市) この後飛鳥の方へ。電車移動は楽しいで。
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コメント
ほんと、春爛漫、いい季節!
「万葉集には、
♪春の苑紅にほふ桃の花下照る道に出で立つをとめ
と、ありますが、
この花の下には、乙女ならぬパイプ(?)が
たくさん寝かされておりますね。
梅は「思いのまま」、
「源平咲き」のほうが優雅でいい感じ。
投稿: mita | 2017年4月20日 (木) 09時44分
●mitaさま
あ〜ほんまや。なんでこんなポールが並んでるのでしょうかね。不思議ではありますがその色合いも春らしくて良しとしましょうか。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2017年5月11日 (木) 18時02分