ツルに締められ格子歪む
何がええんかもひとつわからんも何となくええ感じの一角。
木造家屋にパラペットつけてちと洋風な昭和感が後ろにそびえる平成の館でより際立って…ってそんなん後付け。何しかええなと愛ででおりますとそこに、歪んだ面格子が見えますわ。
格子より太いツルに締め付けられてこんな感じ。勝手にこう生長したというより、ここのお方が面格子に絡む様に細工しはったらこうなったのでしょうか。
植物が歳月重ねて徐々にまわりを取り込んでいく図は時折見かけますが何となくこれは“飼い犬に手を噛まれる”的でちょっと怖いかも。これに葉っぱが付き出すと“軒を貸して母屋を取られる”になる様に思うも、案外緑化で家の中涼しく快適になるというメリットの方が大きいのかもしれません。
| 固定リンク | 0
「植物」カテゴリの記事
- 更地の向こうに木一本(2025.11.02)
- 路傍のガーデン(2025.10.21)
- チョコバナナ風、抹茶味。(2025.10.18)
- 路傍の草に(2025.10.09)
- 岩の上で生きる木(2025.10.05)
「泉州・堺」カテゴリの記事
- カリカリのパリパリ(2025.10.13)
- 室外機、蓑纏う図。(2025.09.16)
- 十字路真ん中、OX⊥O。(2025.09.13)
- 燃えるカイヅカイブキ 2(2025.08.28)
- 何げにミャクミャク的カイヅカイブキに…(2025.08.14)







コメント
藤の木は巻きついた木を「絞め殺し」
この木も藤?「絞め壊し」
投稿: mita | 2017年4月17日 (月) 11時50分
ある意味、より安全ですね。これでは入れない。
投稿: びんみん | 2017年4月19日 (水) 09時38分
●mitaさま
これは藤ですか。なるほど。もうじきキレイな格子になるんですね。よろしいなぁ。
●びんみんさま
あっ、ほんまですね。絶対と言ってええほど侵入できん。そこを狙ってはったとはなかなかな住人さんです。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2017年4月21日 (金) 10時14分