松塚駅前のマツ・シュロ・モチノキ、三つ巴の戦い。
近鉄大阪線は松塚駅を降りるとすぐそこに松の木。「おぉこれが“松塚”か」とよく見れば…
まぁご覧の通り。マツにシュロ、それからこれはモチノキ(?)が三つ巴の戦いを演じてます。幹の数見るとマツ優勢と思うも高さはシュロ、葉数はモチノキが優勢と、どの木も一歩も譲らん状況。これは仲良くやってるって感じではありませんね…って、その横に祠があること思うと案外三位一体、和合の象徴として崇められているのかもしれません。
2種ならともかく、三つ巴は初めて見ました。まぁこれは人為的に植えられたんでしょうけど、それがもくろみ通りちゃんと育って…もうちょっと名所になってもええと思いますけどね。
※関連記事:
『2種つけるふたつの植物でできた一本の木』 2016年9月 記
『絡み木ふたつ』 2016年9月 記
『二種の木、共存。』 2015年11月 記
『“縁結びの最強スポット!”は、根っこ一体化した和合の木だらけ。』 2015年4月 記
『戦いに勝ってスッキリか、相棒をなくし喪失感でいっぱいか…』 2015年3月 記
『根っこ一体化、二種の木。』 2015年1月 記
『クスノキにシュロが生えてる!』 2010年6月 記
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