« 法華山谷川河口、伊保漁港の朝。 | トップページ | 市バス62系統、谷町8交差点を行く… »

2017年2月17日 (金)

中開の“開”は、

 西成区某所へ仕事。大国町駅降り今宮駅超えて西へ向かい、ここはどこかいな見た町名看板に…えっ?。
Nakabiraki1 Nakabiraki2
 「“中開”…なんて読むんやろ?」なこと思うもそれより、“”って、こんな字でしたか。
 帰って調べるとやっぱりちゃいますね。“”に“”で…“”となってるのははじめて見たと思います。変体文字でこういうのがあるのか、この土地固有の書き方なのか…どうなんでしょ?
 地図見ればとなりは“南開”に“北開”。そちらもこういう漢字を書くのかどうなのかも気になるところ。また改めてチェックに…って、きっとなんぞのついでがないとやらんと思いますけども。

(於:西成区) 開発をひとつの漢字に置き換えたら…こんな感じやな。

| |

« 法華山谷川河口、伊保漁港の朝。 | トップページ | 市バス62系統、谷町8交差点を行く… »

小発見」カテゴリの記事

大阪市南部」カテゴリの記事

コメント

I have 開 I have発 nnnn~

ちっちゃいコメントへコメント。

投稿: mita | 2017年2月18日 (土) 11時21分

中開に住んでいる知り合いからの年賀状の住所は、手書きでいつもこう書いてあります。なんでかなーって思ってたんです。へえ、住所表記もこうなってるんですね。

投稿: 天王寺蕪 | 2017年2月18日 (土) 22時29分

●mitaさま
記事の極小文字部分に反応してもらえるとは…嬉しい限り。で…あぁなるほど。そんな感じ。

●天王寺蕪さま
えぇ〜そうなんですね。ほなやっぱりこれが正しい字やということでうね。勉強になりました。

投稿: 山本龍造 | 2017年2月20日 (月) 18時20分

先日(2/17深夜)、出先だったので珍しく夜更かしして見た深夜番組“タモリ倶楽部”のテーマが、「マンホールの蓋」だったんです。

そこで、龍造さまも以前ここに書かれてた「弁」についている本来ない点についても説明がありました。
あれは「補空」とか「咎無し点」とかいって文字や空間のバランスを取るために打ってある点だそうで。

で、何となく思ったんですけど、それなら左に流れがちな「開」もちょっと右に流しとくかな、と思われたのかと…いや、全くの想像で何の根拠もありませんが…おまけに右に流しすぎですが(笑)

投稿: おばちゃん | 2017年2月21日 (火) 08時33分

●おばちゃんさま
へぇ、そうなんですね。バランス良くするための“、”…面白い。
で“開”も…なるほど。看板屋さんが勝手にしはったんやったら、それもそれでええなぁ。それくらいゆるい方が味あってええもんできる気がします。

お教え頂きおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2017年2月28日 (火) 18時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 中開の“開”は、:

« 法華山谷川河口、伊保漁港の朝。 | トップページ | 市バス62系統、谷町8交差点を行く… »