昭和なプラ看板 140 ● 不二越の工具
昔ながらな金物屋さんに、あるある。
黄色ベースに赤と黒の字、きっと元々目立つ存在であったであろう配色が、経年変化ですっかりお店に、街並みに溶け込んでいます。
“不二越の工具”…この看板はかつてどこかで見たことある様なない様な。正直もひとつ馴染みのないメーカーでどんな工具を作ってるのかも知らないのですが、HPを見る限りでは、ドリルの先っちょなんかの工具を得意とする富山に本拠地を持つ会社の様で、工作機械やらロボットなんかも手がけているとか。社名“不二越”、商標“NACHI”で、共に社のこころざしなんかを表しているそうです。詳細はHP“企業情報”をご覧ください。
で、この形は…やっぱり工具を表してるのでしょうが、もひとつ何のカタチかわかりません。サンダーとかホチキスを壁に打ち込むやつとかそんなんかなぁと想像しますが、どなたかご存知のお方おられませんかね。
(於:京都市伏見区) どことなく可愛ないところが工具っぽいんかな。
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コメント
見覚えがあるお店です。。。
淀の方でしょうか?
投稿: 蔵 | 2017年2月23日 (木) 20時07分
はじめまして。いつも楽しくブログを拝見しております。
不二越さんの看板は恐らく旋盤の切削工具のイメージだと思います。下端の突起部分で金属を削るのです。
変な形の工具なので使わない人にはさっぱりわからないと思います。
投稿: 銀ベェ | 2017年2月25日 (土) 00時19分
●蔵さま
初めましてこんにちは。ようこそアホげへ。
はい、おっしゃる通り淀にあるお店です。店を眺めているだけで楽しくなるってかんじですね、ここ。
●銀ベェさま
初めましてこんにちは。ようこそアホげへ。いつも見てくれてはる様で嬉しい限りです。
で、そうですか。やっぱり工具を図案化したものなんですね。その道のひとにはわかるけど…って、そもそもその道のひと相手の看板ですから、それでええんですね。お教え頂きすっきりしました。
お二人ともこれからも気楽にコメント頂ければ幸いです。おおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2017年2月28日 (火) 18時19分