陶器屋さんの看板外観、陶板製。
お店閉まっていて残念ですけど、それでも何屋さんかすぐわかりますな。
陶板で“◯◯陶器店”…陶器屋さんとしての心意気というか覚悟が感じられてよろしいなぁ。しかもその良さまで伝わってきますわ。
陶器・磁器、焼物…思えば最近“セトモノ”ってコトバをあんまり使わん様になった気がしますけど、どうでしょ?
(於:奈良県大和郡山市) レンガ風壁面も焼物…まいりました。
※関連記事:
『ビニールパイプで記された看板』 2014年6月 記
『タイルを使うタイル屋さんの建物ええ感じ。』 2013年6月 記
『かなもの あらもの せともの』 2009年1月 記
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コメント
おお、いい感じ。まさに誇りと心意気を感じます。
最近こういう専門店が少なくなってしまいましたね。
お茶碗欠けてもスーパーやホームセンターで買う気になれなくて、ちょっと離れた瀬戸物屋さんまで買いに行く私。
かしわ屋さんにお茶屋さん、お豆腐屋さんに乾物屋さん、みーんな近所にはなくなってしまいました。
卵を電球に透かしてた玉子屋さんや大きな樽に入ったお味噌にしゃもじが刺さってたお味噌屋さんは子どもの頃の思い出です。
投稿: おばちゃん | 2017年1月30日 (月) 10時57分
●おばちゃんさま
瀬戸モン屋…見ませんね。その手の専門店も気がつけば豆腐屋さんと…あ、案外餅菓子屋さんは残ってるかな。
味噌と漬物が同じ店で売っていて確かにしゃもじが刺さって…いま思えば埃も降るしハエも来るってなもんですが、それでもコンビニおでん(あれは関東煮やないかと)とか、総菜屋とか、あれでええんかいなと思いますわ。ええんですけど。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2017年2月10日 (金) 09時55分