新しい空
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1年と10日ぶりに南海は紀ノ川駅で下車。相変わらず賑わいのない駅周辺を行きますれば、やっぱり今年もどぉってことないものの、気になる田園風景がそこに。で、やっぱり今年もカメラ向けて撮ると…昨年のそれとほぼ一緒。
上のが2016年1月、下のが今日。一年経ってもひとはあんまり変わらんもんなんやなぁ…って私だけですか。
でまぁ何が気になって撮ったかっていうのは、一見のどかな風景にして、ビニールとPETボトルで覆わている様子がいかにも平成な光景やなぁと思いまして。
土壌を黒ビニールで覆うことで土を温め…と思って見てましたがこれ案外、休耕畑に雑草生えん様にとやってはるんかも…と思いましたが、ストリートビューで見ましとここを耕す農夫さんが写っていますのでこれ、やっぱり平成の田園風景ってことで、認定。
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先の京都は岡崎の美術館からの帰りは三条京阪までしばしの探索。昔ながらな街並みに小川流れて“あぁやっぱり京都ってええなぁ…”って、若い時分にはもひとつわからなんだ感覚。人気の理由がわかるわってもんです。そんな街並みに、やっぱりありますわ、琺瑯看板。
“レート白粉”…検索したら出てくる出てくるこの物件。そらそうですわな、京都ですから。
一番先にヒットしたのが平尾賛平商店 - Wikipedia 。wikiに出てるって現存する会社なんかと思いましたが1954年に倒産した東京の会社とか。レートはカフェ・オ・レの“レ(LAIT)”で“乳”のことやとか、平尾昌晃に関係するとか色々記されていますので詳細はそこを読んで頂くとしてそうか…もう60年以上前に潰れた会社の看板が普通にあるってすごいことですね。とか思いましたけどきっとこの街ではまだまだ新参モン扱いされていることでしょうなぁ、なんせ“京都”ですから。
しかしまぁ普通に撮ったらちゃんとレトロ色に写ってからに…やっぱり京都は、ちゃいまんな。
(於:京都市東山区) ポーラ文化研究所の“進化を遂げる白粉”の記事も一読を。
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四条烏丸の交差点、何やら工事してるらしいでっせ。
ほれ、こんな看板が。でまぁその工事内容が全然あたまに入ってこなくて…ってその、見ての通り木材+アクリルの和風仕立てでそっちばっかりに気を取られてましてね。
京都と言えば屋外広告物への規制がキビシイわけで、こんな標示施設にまで縛りがあるのか…ってまぁないでしょうけどやっぱり観光都市は、京らしさをこういうもんにまで漂わせはるんですなぁ。さすがです…って言いたいところですかど、やっぱりアクリル板にゴシックでは、もひとつかなぁ。
(於:京都市下京区) まぁ、決まり事があってここまでしかできなんだんでしょうけど。
※関連記事:
『“見える化”は、見えにくい。』 2016年8月 記
『京の電柱に立て掛けられた看板和風仕立て』 2015年2月 記
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和泉市某所で仕事。何もないやろ…と思いつつ和泉中央駅あたりをうろうろ。やっぱり何も発見なしと思いつつ街路樹のネキ見ますとこれは…あれっぽい。
“あれ”でわかります? あれって…ウコンのこと。
昨日伊丹の街中を歩いてましたらハウス“ウコンの力”の絵入り看板が目に入って、それで今日実物っぽいヤツを見つけた次第。
「まぁこんなとこに自生せんで」と思いつつ帰宅後ネットで調べますれば…やっぱり似てるわぁ。
ま、そうとは言え「こんなとこにないやろ」と半信半疑なまま…ってちゃうんでしょうけど。しかしまぁ葉の風情なんかも似てるんやがなぁ。
(於:和泉市) 泉北高速は和泉中央で新型車両導入のセレモニーあったみたい。
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伊丹某所で仕事。街の一角に林。
シュロを筆頭に縦長の木々がカーブを描きつつも垂直に伸びていて…なかなかその妙さは写真では撮れなんだんですけど、まぁこんな一角。その地の斜面には門があって扉もあって…立派な防空壕かもしれんなぁと思ってしばらく観察してますと…何か居まっせ。
あまりに土や枯葉と同化していてよくわからなんだものの、やっぱりおったおった猫2匹。
可愛いないと言うか、かなりコワイ顔してまっせ。特に濃い色の方、怒ってこっち見てると言うよりもうその、存在自体がケムシみたいでコワイ感じ。猫界にもこういう用心棒的存在がおるんですなぁ。
しかしまぁこの妙な林にじつにマッチしているというか何と言うか。猫2匹は確実にこの林を他所モンから守ってますな、はい。
(於:兵庫県伊丹市) 仕事終えてもう一度ここ通ると、まだ番してた。
※関連記事:
『忠猫六匹衆』 2016年12月 記
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仕事で桜井市へ。もひとつ何もない風情の駅から少し歩きますれば、ここにも業界団体の会館。
桜井市、天理市、橿原市、明日香村の製材、素材、集成材業者が集う桜井木材協同組合が事務所を構えるのがここ桜井木材会館。吉野杉は知るも、桜井が木材の産地として盛んやとは知りませんでした。
同組合のサイトを読みますれば、やはりここ桜井が木材集散地として栄えたのは明治以降のこととか。交通の要衝であるこの地ではあるものの、長らく吉野杉などは水路で和歌山経由で出荷されていたものが、明治期の鉄道開通により陸送が台頭、木材業者が桜井駅前に進出して木材の一大集散地となったそうです。今はまぁトラック輸送が主やとは思いますが。
そうか…それ思えば三輪素麺の木箱入りってまさに桜井産ってことですね。ま、それはたまたまなんかもしれませけど。
(於:奈良県桜井市) 奈良は…寒かったぁ。冷え冷え。帰宅後風呂屋へ直行♨︎。
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京都某所へ納品、のち岡崎の美術館へ。地下鉄東西線まで歩いたろと40分ほど南下。あちこちに残る古い建物に「ええなぁ」と改めて思って町見てますとありました、ここにも業界団体の会館。
もひとつ“京都どすなぁみやびなことで”という風情でもなく…とは言え、建物の低さがやっぱり景観重視でよろしいな。飛び出た窓の三角も“鼻ふたつ”で、それなりの主張が感じられますわ。
で、この会館、その名の通り京都市内の土木、造園、水道工事を生業とする組織が加入する“京都土木協同組合”の会館で、ほか“京都山城地区火薬類保安協会”と、ちょっと仰々しい名の協会もここに事務所を構えてはるそうです。ま、そんなところで。
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川西市某所で仕事。先方からのMailに地図とともに“こんにゃく橋を通ると15分位です”の文言。はぁ?と思いつつ能勢電鉄は多田駅より歩きはじめ、けったいな建物あたりから土手へ上がりますと、それなりに立派な橋が一本。渡り始めますと…ええ景色やこと。
電線も橋も見えない光景…キリッと冷えた冬の日の朝に冴え渡る猪名川の風景がそこにありました。“こんにゃく”という響きとは…かなり違いますなぁ。
てなこと思いつつ凍てついた橋面を渡り欄干見れば…確かにそこには“こんにゃく橋”の文字。
しかしまぁ“こんにゃく橋”とはなんと妙な名前やことで。
検索してみますればちゃんとwikiに“こんにゃく橋”という項目があって、なんでも流れ橋やら勝手に板乗せてつくった橋なんかのことをそう呼ぶのやとか。歩くとぐにゃぐにゃするからこんにゃく橋…あぁなるほどね。ちなみにこの橋は平成15年に架け替えられたものとか。以前は板を渡してあるだけやったとかで、そのころの通称が正式名になったそうです…ってほんま地元の皆さんには「そやで、それで?」な記事で…すんません。
(於:兵庫県川西市) しかしながらこんにゃくって独特の立ち位置やな。
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最近気になって、エアコンの室外機が。
そらやっぱり年代モンのが気になる訳で先日見たのがこいつ。もちろん日立製の本体自体に「ええぞ!」と思うもこの戸袋の菱形◇との兼ね合いがたまらん“The昭和”やなぁと思って。
ま、ちょっと前…と思うもまぁ30年近く前に普通やった光景も、気がつけば「懐かしいなぁ」な状況にあるわけで…そういうのを見るにつけ「ええ歳になったモンやなぁ」と。木造モルタル戸袋付き青屋根瓦…高度経済成長期そのもの。
(於:富田林市) これは…クーラーの室外機やもしれませんな。
※関連記事:
『過保護ちゃん、屋根付き室外機。』 2017年1月 記
『室外機ふたつ、ナショナル親子。] 2016年12月 記
『ボコボコ室外機、たまらん哀愁。』 2016年11月 記
『エアコン室外機、木に取り込まれる。』 2015年11月 記
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お店閉まっていて残念ですけど、それでも何屋さんかすぐわかりますな。
陶板で“◯◯陶器店”…陶器屋さんとしての心意気というか覚悟が感じられてよろしいなぁ。しかもその良さまで伝わってきますわ。
陶器・磁器、焼物…思えば最近“セトモノ”ってコトバをあんまり使わん様になった気がしますけど、どうでしょ?
(於:奈良県大和郡山市) レンガ風壁面も焼物…まいりました。
※関連記事:
『ビニールパイプで記された看板』 2014年6月 記
『タイルを使うタイル屋さんの建物ええ感じ。』 2013年6月 記
『かなもの あらもの せともの』 2009年1月 記
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阪神は深江駅から歩いて仕事の現場へ。しばらく北上すると…あった。
飾りっ気ないシンプルな物件ながら、何とも雰囲気のあるシチュエーションに置かれていてええ感じ。横を見ますれば“金魚”…左上には“金魚すくい”の文字も。と言うことはこの第179号は、でかい金魚鉢として使われているのでしょうか。残念ながら蓋がされており、中を確認できませんでしたが、ひょっとしたら夏場だけ、この蓋取って金魚すくいをしてはるんかもしれません。“防火水槽に金魚”と言えば、阪堺電車は住吉公園駅にあった第101号ですが、その後どうなったんでしょうかね。金魚は市内の中学校へ行ったと聞きましたが…
引いてこのお店見れば上に“金魚鯉小鳥店”の看板。ちゃんとふりがなまでふってあって…よろしいなぁ。どうやらこれがこのお店の正式名称の様。そうそう、我々が子供の頃って“ペットショップ”やなくてこういうのでした。懐かしいなぁ。
(於:神戸市東灘区) 昔は金魚にジュウシマツ飼ってもらったもんや。
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これを撮ってた時には、想像もしてなんだ。
震災から22年、写真は25年前の夜の摩耶埠頭。もちろんフイルム時代。30分から1時間以上かけてフイルムに定着させていたあの頃…懐かしいなぁ。今では…そんな根気ありません。
震災から22年、あっと言う間に思うも、世の中の変化見ると…時は流れました確実に。合掌。
(於:神戸市灘区) 当時開局したてのkiss-FMの“バール・サンドリオン”聞きながら撮影…ええ番組やったなぁ。
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今日は年に一度伊丹空港を訪れる日。調べますれば去年も16日。まぁそれはどうでもよろしいか。用事済ませてデッキへ。いつもは行かん南ターミナルまで足を運びますと、ちょっと見慣れん光景が。
飛行機もよろしいけど、やっぱりカッコよろしいなぁ、ダンプカーって…ってそれより滑走路へ出て行くダンプってのも珍しい図。そもそも何の工事をやってるのか。それがわからんまま。まぁ建屋の増築でもやってるんでしょう。
飛行機見るふりしてじっくりと建築現場を俯瞰できる…何がええってそこですわ。普通やっぱりあんまり観察できませんよね、大人なると。
大きい飛行機を前にすると何ともミニチュアっぽく見えるというのもこれまたええもんで、そのまわりで働く人々もまるでアリンコ。ちなみにこの図はダンプに着いた土砂を洗い流しているところ。そらもう徹底的にやってましたわ。滑走路汚すわけにはいかんのでしょう。
引いて見たらこんな感じ。ますます嘘くさい光景…ってこの写真はちょっとウソ。光まわりのキレイな時に飛行機がおらんという…てなわけで先撮りのそれを合成しています。こんなん本気でやってみたこと初めてですけど、結構わからんもんで。写真コンテストの応募要項に“合成写真は不可”なんて書いてあることありますけど…これじゃ審査員もわからんもんですな。そもそも“合成不可”が当たり前って常識こそが問われる、そんなこと思ったりしました。まぁ気持ちはわからいでもないですが。
(於:豊中市) “空港銘酒蔵”が店じまいしとった。残念やけど…にぎわってなかったしなぁ。
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仕事で羽曳野市山麓部へ。近鉄南大阪線は上ノ太子駅からしばらく坂を登りますれば、そこに“お店”。
最近“結納”すたれてなんや、あの“まっちゃまちの福板屋♪”も休業中…の中、こんなひっそりとしたところで結納品は売られていたとは…って、ほんまかいな?。
(於:羽曳野市) ここも“古市”。こないな飛地が2ヶ所もあるとは知らなんだ。
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京都で仕事。クルマ移動の道すがら、コーナンで手洗借りてふと見上げれば…ええ天気やことで。
そこにはただ純粋にキレイなぁかっこええなぁな建築中の図が。写真にするとスケール感なくなってますます模型っぽくなってええ感じ。
大きなガラス瓶なんかの工場なくなってどないなるんやろと思ってましたらそこが、野村不動産が手がける物流施設“Landport”になるんやとか。
そう言えばあんなとここんなとこでかい工場跡はその手のモンになったり、ショッピングモールになることいること多いです。作る場所から消費の場所へ…か。これも産業の空洞化と関係あるのかないのんか…なんて思って見てた訳やありませんけどね。
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むかし懐かしい“食堂”に、これまた懐かしいプラ看板。
以前よりあるなぁと思うもその前身“食産パン”ほど懐かしもないしなぁとスルーしていた物件。ですがよく見ると“パン”の字体なんかが案外時代がかった雰囲気をかもし出していて、そろそろ出番でしょっと。
アローム…まぁ今も現存するブランドではありますが、今はキンキパンを源流とするオイシスのいちブランドとして、焼きたてパン屋のスタイルなわけで、別モンでしょう。
先にも記しました通りアロームはその前“食産パン”のブランドで伊丹市に本拠を構える地パンメーカーでしたが1997年にキンキパンに買収され、今はオイシスの伊丹工場として稼働しているとのことです。
アローム…食産時代も含めてラジオCMはよく耳にするも、食べた記憶は全くないと言ってええ状態。大阪市内や河内ではもひとつ馴染みなきパンメーカーやったかと思います。それ思うとこのお店の看板、当時からレアもんやった気がします。しかしながら町の食堂でパンが売られていたってのも、珍しいというかそういう時代もあったというのか…変わってますね。
※関連記事:
『昭和なプラ看板 119 ● キンキパン』 2016年2月 記
『昭和なプラ看板 4 ● キンキパン』 2008年4月 記
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ナンバの某Beer Barの特別営業に寄せてもらいました。
あんなビールこんなビール…内外様々なビール飲ませてもらってさすが本格派のBeer Barやなぁ…さぁアテ何しょ。で、この2品。それは…表題の通り。
で、どっちがどっちかわかります? まぁ何となくすぐにわかりましたけど、共に幼少期買ってもらったことなくてさぁ食べくらべ…って、以前にもあるんですけど、ここで。
見た目イシイ(右)の圧勝なれど「どこがハンバーグなん?」なゴツい平天の様なマルシン(左)の方が…好きかなぁ、うん。それはきっと“マールシンマールシン♪ranraranran…”のCMの印象に起因するんでしょうかね。
大人になって“うまい!”と思うのは“アテ”として食するからそう思うんでしょう。未成年がご飯の友として食べるには、このねっとりソースいっぱいのイシイの方が何杯でもいけそうで人気では?。どことなく本格派っぽいし。
何で幼少期に買うてもらえなんだんか…食してみてわかる様なわからん様な。詳しくは記しませんけど、自分もお子には食べさせん…ヤメとこ。
そんなことよりこのジャンキーなハンバーグ2種をアテとして提供してくれはるという心意気、それこそがこのお店の魅力やなぁって、再度述べますがここはオーセンティックなBAR。ゲテモン的アプローチしつつも芯はブレてはれへん…って、こういう表現でええんかわるいんか。いやぁやっぱりええお店やなぁと。その割にすっかり御無沙汰状態なんで知った風に記すのも心痛いんですけど。
(於:中央区) 平成23年からマルシンは丸大食品の完全子会社…って、そうなんか。
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LEXUSブランドにこの手のワゴンってあったんかいなぁと思いつつ、まぁそれが主題でもないし、と。
前を行くトヨタ車に付いてるレクサスのエンブレム、何やちゃうなぁとよく見たらいらんモン付いてますで。
トンガリの三角が左右に下に…まぁこうするとややもすると転がってしまいそうなその楕円形に安定感が生まれて安心あんしん…とか何とか。
スズキ、日産ときてこれで3例目。やっぱりエンブレムを装飾するのって、ひそかなブームなんでっしゃろか。
(於:阿倍野区) わしやったら“耳”みたいに左右の上に逆三角形に付けるけどな。
※関連記事:
『日産マーク、浮いてるなんとなく。』 2016年9月 記
『スズキの“S”、妙にデコラティブ…』 2010年3月 記
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お正月も4日、徐々にいつものアホげに戻しつつ…和風でいきましょか。
昔ながらな民家、見上げればそこにエアコンの室外機。これまた年代モンでええ感じ…ってもちろんモノ自体も調和するも、屋根付けてもらってるところが、何ともええ感じ。こう施すことでホンマ、後付感なくこの家のいち部分として機能してる感じが出るもんですわ。
まぁ概ね建物の景観を損ねるのが室外機の存在なわけで、竹、木材で囲われているものは見かけますが、こういう風なのははじめて見た気がします…ってここも、昔から見てるはずなんですけどね。
大事にされている過保護ちゃん室外機。これからも代を譲ることなくこの家と共に歩み続けてほしいもんです。
(於:八尾市) やっぱりこういうシチュエーションには、ナショナルでしょ。
※関連記事:
『室外機ふたつ、ナショナル親子。』 2016年12月 記
『ボコボコ室外機、たまらん哀愁。』 2016年11月 記
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お正月、街角で“門松”を見ることはもう滅多にない様になって久しいですが。
何やこのしめ縄を見ることもなくなってきたなぁと実感するこの正月です。“昭和な光景”のひとつにクルマの前にしめ縄付けてる図というのがありましたが、まさか民家の軒先からもしめ縄が姿を消すとは…って感じ。
年末に大掃除をすることなく、元日より営業の店が増え、家庭でおせち料理作らん様になって…と言う流れからするとまぁ、そんなもんかとも思いますけど、景気悪いから切り捨てられているのかもしれません。まぁたかだか2週間ほどの寿命のもんやと思うと…かムダに思う人も多いかなぁ。ますます正月情緒は薄れていってます。
そうそう、このしめ縄のこと、昔は“ゴンボ”と言ったなぁ…ってのは、過去記事にも記しましたか。この縄の形状がゴボウみたいやから“ゴンボ”と言うそうです。そうか…その理由知って納得。まぁきょうび“ゴンボ”言うても通じんでしょうけど。これも寂しいこって。
昔は農家のひとが作って駅前とかで売ってはったもんやが…
※関連記事:
『工事現場のしめ縄のミカン、半分かぶられてる。』 2012年1月 記
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やっぱり葉ボタンは、これやないと。
毎年お茶友から頂くフラワーアレンジメント、これがないとやっぱり華やいだ気分にならんというもんです。お花のことはさっぱりわかりませんけど、この華やぎの中に大胆さとか力強さが宿ってるのが、このお方の個性やなぁって思いますわ。いつもおおきに。
平成29年…ってそうそう、私そもそも西暦派でしたけど、何や年々思うとこあって昨年秋以降「“平成”使わんと」な気分になって…これは自分の中での大きな変化です。それ以外にも「あんなもん」と切り捨てていた物事に対して「それもええなぁ」な感じになってきて。つまるところ何度か記事にも書きましたとおり「歳を重ねるのも悪ないな」ってことですか。
正月らしい話を…と言えばかなりびっくりしたのは、昔から知ってる八尾市の某神社の初詣参拝客が境内に入りきれず長蛇の列をなしていたこと。私が知る限り並んだことないんですけど、地元の連れに訊くとここ数年で並ぶようになって、今年は元日の昼ごろで1時間待ちやったとのこと。生玉さんやら住吉さんならともかく…何なんでしょ。神にもすがる思いな人々が増殖してるということなのか、神社ブームがきているのか不思議。とか思いつつ生玉さんの混雑避けて玉造稲荷さん行けば、待ち時間5分ほど。ということは…あの神社、よっぽど効くってことなんでしょうか。“効く”やなんて、罰当たりな物言いで、すんません。
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