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2017年1月19日 (木)

防火水槽 179 ■ 神戸市東灘区深江北町3−10−13

 阪神は深江駅から歩いて仕事の現場へ。しばらく北上すると…あった。
Suiso179a Suiso179b
 飾りっ気ないシンプルな物件ながら、何とも雰囲気のあるシチュエーションに置かれていてええ感じ。横を見ますれば“金魚”…左上には“金魚すくい”の文字も。と言うことはこの第179号は、でかい金魚鉢として使われているのでしょうか。残念ながら蓋がされており、中を確認できませんでしたが、ひょっとしたら夏場だけ、この蓋取って金魚すくいをしてはるんかもしれません。“防火水槽に金魚”と言えば、阪堺電車は住吉公園駅にあった第101号ですが、その後どうなったんでしょうかね。金魚は市内の中学校へ行ったと聞きましたが…
 引いてこのお店見れば上に“金魚鯉小鳥店”の看板。ちゃんとふりがなまでふってあって…よろしいなぁ。どうやらこれがこのお店の正式名称の様。そうそう、我々が子供の頃って“ペットショップ”やなくてこういうのでした。懐かしいなぁ。

(於:神戸市東灘区) 昔は金魚にジュウシマツ飼ってもらったもんや。

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コメント

おー、ここ地元です。こういう古いものは震災で全滅したと思ってました。残ってたんですね。懐かしいものが残ってるのは嬉しいです。

投稿: エグー | 2017年1月19日 (木) 23時35分

●エグーさま
お久しぶりですこんにちは。見てくれてはるんですね、うれしい限りです。
で、エグーさんはこの辺のお方でしたか。私てっきり河内民の方と思い込んでました。
で…そうか、あの震災でなくなってしもたもんってたくさんあるわけで…その辺まで想像できてなんだ自分が恥ずかしい…
>>懐かしいものが残ってるのは嬉しいです。
この言葉の意味の深さも違うことかと思います。古いもの、大事にされて残っているのはほんとうれしい限り。それでもなかなか残らんもんですね。
また遊びに来たってください。おおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2017年1月24日 (火) 18時45分

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