2016年12月31日 (土)
2016年も今日で終わり。今年もアホげにアクセスして頂きまして有り難うございました。
ブログ名に“大阪”とつくものの、今年は案外近隣県のネタも多かったなぁと思ったり。まぁ基本仕事を含む日常生活の中でネタ探しですから、それだけあちこち遠くまで行かせてもらえたことに感謝しつつ、皆さんにもその辺ご理解頂きまして来年も拙ブログ御贔屓賜ります様、よろしくお願い申し上げます。
ではまぁ最後は大阪らしい風景で終わりましょうか。
万博記念公園、エキスポシティの夕景。大阪は何や「万博再び」と動いているみたいですけど…ね。湾岸部で言うとカジノのこととかまぁあれこれ思うところいっぱいあれど、そういうこととは無縁に日々更新し続けるのがアホげの使命…ってまぁ勝手に書いてるだけですが、その辺のことは忘れずにと思っています。
あんな方こんな方…コメント頂けなくなって久しいお方もおられてちょっとさみしいかも。「ほな、私が」と思うお方おられましたらぜひお気軽に。と言ってもきっとレス激遅という悪習慣は消えんかと思いますが。
てな訳で今年もおおきに。来年もひとつ宜しゅう、お願い致します。
(於:吹田市) 「太陽の塔好きか」と問われれば…ビミョーなんよね、ホンマは。(メモ:1680000)
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2016年12月30日 (金)
2016年12月29日 (木)
先日降り立った桜井は大福駅、改札出て上がると小さなロータリーの植え込みに葉ボタン。
新年を迎える準備がここにも。いかにも師走って感じでええもんです。
とまぁ思う以上に、妙ですよね、これ。普通低い位置にキャベツの様にあるもんですけどこれ、ヒョローんと茎というか根っこというかその上に葉ボタン部分があって…へぇ、こんなけったいな品種もあるんですか。
詳しくはわかりませんが、ひょっとしたら“ウインターチェリー”という品種かも。ま、そんなことよりただでさえどっかマヌケな感じがする葉ボタンがなおマヌケ化していてええ感じ。もうちょっとで正月ですな。
(於:奈良県桜井市) もひとつその良さわからんも、正月を演出するアイテムとしては重要やな。
※関連記事:
『ど根性葉ボタン』 2016年8月 記
『葉ボタン、野生化。』 2015年2月 記
『葉牡丹、菜の花になる…当たり前』 2009年4月 記
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2016年12月28日 (水)
食用には適さんと思いますけど。
南天の実、ネットかけられこの状態。カキとかミカンならその意味もわかるってもんですけど…って、食べへんのは、私だけ?
けどまぁ美味しそうなんですよね、赤い実って。幼少の頃、アオキの実がやたら美味しそうに見えて「きっとリンゴみたいなんやろ」とかじってみたこと思い出しました。歯ごたえはそれっぽかったけど…マズかったぁ。あと、校庭のヒマラヤスギの幹から垂れるヤニ、これもいかにもハチミツっぽくてうっとり…なめてみましたけど、コレはほんまにマズかった。甘みゼロ、口中渋み全開、しかも何時間経っても渋いママで。皆さんどうぞお気をつけください。
で、ここ。何でこんな風にしてあるんでしょ? 新年を迎えたときに赤い実付いてないのもさみしいなぁってことでしょうか。年明けたら外しはるのか否か。またチェックしときますわ。
(於:中央区) もちろんかじったことありまっせ、南天の実も。
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2016年12月27日 (火)
今日は朝から雨。下車した阪急は服部天神駅あたりも、雨。仕事納めがこんな天気…てなこと言っても仕方ないわといつもの探索。これといったものは出会わなんだものの、なんとなくええなと感じた植物と家屋の関係が二景。
まぁ見ての通りですが最初の方は奥の家を守衛しつつ、手前のバイク(自転車?)を包み込む様に見えてその姿、鳳凰か鷹かって風貌。竹と木がうまいこと溶け込んでますわ。
ふたつ目のは、道に面した御宅が路上に木を植えはったであろう図。下草と4本の木がありますがやっぱり紅葉するモミジがなんといってもええ味だしてます。地味ながら街行く人々を少し和らいだ気分にさせる、そんな“林”ですかね。
まぁこんな風に感じたのは、湿気漂う雨の日やったからの様に思いますけど、どうでしょ? そう思うと雨の日も悪くないか。とは思うも、靴底の水分跳ね返りでズボンの裏側すぐにボトボトにあるのが気に入らんのですけど。どうも他人と比べ、自分だけが多く濡れるみたいで、歩き方に問題がある様で。もうちと優雅に歩いた方がええってことなんでしょうか。わかりませんが。
(於:豊中市) 駅前の昔ながらな寿司屋さんで昼食。テレビでノロウイルス猛威のニュース。年季入った大将の手見ればビニール手袋…意外も安心にして美味。
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2016年12月26日 (月)
なんとなく何かあるでと直感。覗き見ればやっぱり。
街角のタバコ屋さん…と言っても自販機だけで商いしてはる風情の建屋に緑のテント。その下にCoca-Colaの看板が隠れていました。まぁかつてはよく見かけたヤツですが、今となっては懐かしい感じ。ま、それでも充分ですがその上の“7up”が、泣かせます。これ、コカコーラの上に貼られてますけど、元々は突き出していたもんでしょう。テント設置に邪魔やと曲げて今に至る…撤去せんままという工事のおかげで残ったわけですな。
奥の方見れば“甘党 タイコ焼 甘太郎”の看板。一気に半世紀はスリップしました。よろしいなぁ甘党にして甘太郎って。
(於:京都市左京区) 夏はかき氷、冬は回転焼…
※関連記事:
『セブンアップの看板、元食料品店に残る。』 2010年9月 記
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2016年12月25日 (日)
年賀状に貼るお年玉付き切手買いに東郵便局へ。局内に設置された年賀状用投函ポスト、何げに見ておりましたら、こんな言葉が。
“会社製はがき”…はぁ?何なんでしょ。
右側の投函口“私製はがき”は説明もあってわかるも“会社製”って、法人が出すはがきのことかいなぁ…てなこと思いつつ「あっ」。
そうか、これ、郵政民営化で“官製はがき”とは言えなくなってこう呼ぶということなんですね。今の今まで全く知りませんでした。
2007年からこの名ということですからもう10年経とうかとしていますが、どうも認知度低い様で、どっちに入れたらええんかいなぁと悩んではるひと多数、ひとりのお方はいわゆる“年賀はがき”を“私製はがき”の口に放り込んではりました。
そのうちホンマに馴染むのか。来年よりハガキ代が62円に値上げされるとのことですが、益々非日常アイテムとなってその存在感が薄れていくこと必至かと。まぁ“会社製はがき”はひとむかし前の“国電”に代わる“E電”よろしく知らん間に忘れられることでしょう…ってどぉ?
(於:中央区) もひとつ民営化の必要性がわからんのやが、地下鉄も。
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2016年12月24日 (土)
ちょっと…いやどっぷり昭和な感じ。
適度に経年変化しつつも状態良くて何かミニチュアみたい。堂々“ナショナル自転車”もええですが、その上のキャッチコピーがまた泣かせまっせ“自然に親しもう LOVE NATURE 自転車に乗って”…あっ、この英語もナショ文字でっせ。
“HONDA”も掲げるもナショナル一本な風情もまた懐かしさの要因。この業界もついにチェーン店化の時代に差し掛かってきましたけど、パンクした時とかこうした“街の自転車屋さん”がないとなんとも不便なことですな…って、きょうび自転車も“使い捨て”みたいな状態ですな、価格的にも。安くで手に入るというのも考えもんです。
(於:兵庫県姫路市) もろ逆光…でもなんとかなるねんなぁ、デジは。
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2016年12月23日 (金)
見慣れた光景。
長池の風情ぶち壊しやとな思っていた阪和線の橋梁が、こんなシャープな光景に見えるとは知りませんでした。いや別に左奥に写るシャープの元本社の看板に引きずられてそう感じた訳でなくて、です。
構造物としてもキレイな上に、メタリックな橋脚…へぇ、今まで全然気づきませんでした。
とまぁ今日もそれだけと言えばそれだけ。すんません。
(於:阿倍野区) また買い戻してシャープ創業の地として続くようでなんとなく安心。
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2016年12月22日 (木)
奈良は桜井市某所で仕事。近鉄は八木のふたつ先、「こんな有り難そうな名の駅あったんか」と大福駅を降りますとそこは、あぁ…なんとも“奈良やぁ”な光景、とかなんとか。仕事終わって夕刻、ふと見た景色が…あぁ12月って感じ。
ま、それだけと言えばそれだけ。いよいよ年の瀬…そろそろあれこれ焦ってきましたんでこの辺で。
(於:奈良県桜井市) ススキがキレイやと撮ったけど…わからんな。
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2016年12月21日 (水)
姫路某所で朝から仕事。いつも通り座りもって行きたいなと阪神の梅田7時14分発の直通特急に乗車。今日は朝から天気はええしぬくいし…と思ってますれば明石過ぎたあたりから霧立ち込め…いかにも“冬でっせ”な寒々しい景色に。
覚えてはる人おられますかね。ここ、今年は10月6日の記事に載せた高砂駅手前の加古川河口。まったく別モンの表情を見せてくれて…これもよしですな。
前の記事でおばちゃんさまより頂いたコメント“背伸びして広い海を見つめる若者の姿のよう”な煙突も霧に隠れてしもてます。
こういう状況にある図を見ると…あぁなるほど、ますますもって右端にかすかに見える煙突は、若モンに見えてきます。
今はまぁ…それなりに先を見通せる気でおりましたけど、いやいやなんのなんの、五十路になってもまぁ、こんな感じの五里霧中。
(於:兵庫県高砂市) 霧抜けて、姫路は快晴。
※関連記事:
『午前8時10分、山陽電車車窓から加古川を望む。』 2016年10月 記
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2016年12月20日 (火)
田園地帯に高速道路。
全天候型、ひと気なし。メンテ不要…きっとずっと。
(於:奈良県大和郡山市) なんや寂しい景色のはずが…心地良く。
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2016年12月19日 (月)
“退団後は…追っかけない”と心に決めていたはずが「こんなんやらはるけど、どうする…」てな話になって「後悔するのもいややしなぁ」で、相変わらずうちのひとうまいことチケット入手してくれまして、先ほどリッツカールトン大阪より帰ってきました。
てなわけで先月宝塚歌劇団を退団しはったとこの北翔海莉さんのクリスマスディナーショーに行ってきました。
生まれた頃から退団までの写真によるスライドショーからスタート。「まるで結婚式の披露宴みたいやな」なうち、バイク乗りの衣装の映像が流れてそれでナマ北翔さん登場。左右にダンサー計6人…おっさん(失礼)、もとい、お兄いさんたち。もうね、そら“新生”感バッチリですわ。ですけどね、やっぱり 「退団しはったんやなぁ」という事実を見せつけられた感じ、かな。そらまぁそれでええわけで、鑑賞する側が過去を引きずってどないすんねんな話なわけですわ。
選曲なんかは割愛して随所に北翔さんの可愛らしい持ち味がちりばめられていて良かったと思いました。ですがまぁ…そうか、タカラヅカでトップに立つということ、そしてそのダイナミックな“場”で輝くということはどういうことなんかを今更ながら知ったと言う部分が、ね、うん。
何とか手に入れてくれたお席が51番テーブルとまぁ、末席中の末席。やっぱりここからは双眼鏡がないと…状態。ですが、ですよ!、さすがファンサービス忘れはれへん氏だけあってか、その末席の出入口から登場する場面があり…しかも2回も。さいわいなことにその出入口真ん前の席でしたので間近に拝見させてもらうことができました。いやぁ思ったより華奢な感じ…と言うとイマイチなニュアンスかな、ではスリムと表現しましょうか。ステージであんだけの存在感を示してはるからきっとそれなりにボリューム感のある方なんかと思ってましたら…はい。
初めてのディナーショー。私はてっきり「食べながら鑑賞するんやろ」思てましたら…ちゃうんですな。ま、そのおかげで同席の初めてお会いした方たちともお話しさせてもらうことができて楽しい上質なひとときでした。これも北翔さんが導いてくれはった縁ってもんで、これからもやっぱり氏を応援して行こやないかという気持ちが、今これを記す中で徐々に湧き上がってくるのでありました。
12時半から食事始めて何がディナーショーやっちゅうねん。
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2016年12月18日 (日)
今日は某所のクリスマス発表会。以前も記事化しましたが…って2010年のことですからそらもうかなり前。今年より演じ手のお子の名前発表なし。撮影も「知らんお子の撮影はご遠慮ください」…6年経って、世の中ますますめんどくさいことになってるってことですなぁ。
ま、そんなことはさておき、毎年訪れるこの演芸会(?)ですが、何かね、いつも原点に戻ることを教えられるひとときで。何がってその、ニコニコで楽しそうに演じてるお子たちを見ると「そや、自分が堂々楽しんでこそひとに伝わるんや」という、当たり前っちゅや当たり前なその事実をついつい一年経ったら忘れている訳で、それを今日も思い起こさせてもろた訳です。
中学生揃っての楽器演奏+パフォーマンス。で、お子は…と見ますと、いちばん奥の列。しかも手前のベースギターのネックにモロ顔が隠れて…かなんなぁ。お子は…どっちかと言うまでもなくテレ症の上がり症。きっと「隠れてこれで気恥ずかしいないわ」と思ってることでしょう。てなこと思ってましたら終わってから「ベースに隠れるから必死に顔出しててんで!」と。
友好的に話するお子に「…わぁ、成長したわぁ」と。そうかそうか、わしらに見てもらおと頑張ってくれたんや。まぁなんとかわいいことか。気恥ずかしさ先行でややおどおどしていた昨年までとは違ってニコニコ顔…お子が大人になっていくのを実感させてもろて感謝感謝。
さ、今日お子たちに教えられ、きづかせててもろたこと大切にまた一年間楽しく生きて行くとするか。ええ一日やったぁ、おおきに。
(於:某所) 照れてる方が逆にカッコ悪いってことやねんなぁ。
※関連記事:
『お子たちの発表会…おもろいわぁ。』 2010年12月 記
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2016年12月17日 (土)
先の大和郡山での仕事の帰り、国道から見下ろす泥田に人影。
寒い中腰まで水に浸かって何やら掘り起こしてはる…あぁきっとレンコンの収穫をしてはるんやろと写真に撮って拡大して見ますれば、やっぱりレンコン。
水抜いた田で掘り起こしてはる図を最近のテレビ中継で見ましたが数年前、NHKで放映されていたかつての河内での収穫シーンは、ふんどし一丁で水中メガネも付けずにガタロよろしく潜っては採ってはりました。
それ思うとまだマシとは言え、極寒期にこの状態…結構相変わらず過酷な作業で頭が下がります。
引いて見ますとこんな状態。結構な面積を4人ほどで作業されてました。
調べますとここらはレンコンの産地として古く、その歴史は少なくとも江戸時代にさかのぼるとか。奈良県在来の品種が栽培され“筒井レンコン”として平成23年に大和野菜に認定されたということです。
現在全国で栽培されているレンコンがほとんど明治期に輸入された中国種やということを思うと…さすがは古都奈良って感じがします。
余談ですがレンコンの穴の数って知ってはりましたか? その数普通は8つとか。ですがここの筒井レンコン、ネットで見たものはたいてい9つや10の穴があります。そのことについて触れられている記述はよう見つけませんでしたが、そこらの中国種とは別モンという証ではないかと思ったりしたんですが…どうでしょ?
(於:奈良県大和郡山市) レンコンって形もですが、その響きも独特でよろしいなぁ。
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2016年12月16日 (金)
所用で難波へ。高島屋前で信号待ち。向こうに見えるは“大阪府こんにゃく協同組合”の看板。「こんにゃく会館やったらよかったのになぁ」と思いつつ信号が青になって渡って見ますと…まさにそうでした。
4階建の雑居ビル風情ながら堂々“蒟蒻会館”の文字。看板にある通り大阪府こんにゃく協同組合が事務所を構える会館。組合名に“大阪府”とあるもここのサイト見ると“近畿2府4県内全域のこんにゃく生産者にて構成”されているとあります。その割に現状府外は尼崎の業者のみみたいで…廃業が進んでいるのでしょうか。
しかし何です、“蒟蒻”って読めても書けませんねぇ…って、“蒟”も“蒻”もどういう意味かすら知らんという…そもそもコンニャクってあの食材としてのモンの名前かと思ってましたが、植物の名前でもあるんですね。まったく知りませんでした。
しかしまぁこんな一等地にあるというのに今まで全然気づかなんだとは…いかに近年ナンバへ来てなかったかということですな。ミナミへ出ても心斎橋止まり…そもそも人混みが苦手ですけど、出かける必要が生じると梅田へ行くのは…やっぱりヨドバシのせいかな。あ、そう言えばなんとなく最近“キタ・ミナミ”とあんまり言わん様になってる様に思いますが、どうでしょ?
(於:中央区) 昭和34年竣工…そんな感じ。
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2016年12月15日 (木)
大和郡山は某所で仕事。近鉄は筒井駅降りてバス乗ろかと思うも行ってしもたとこ。20〜30分なら歩けるわいと国道25号線を東へ。道すがら、ちょっと懐かし目な広告塔が、ふたつ。
見ての通りスクーターとトラックが上げられています。ひと目で何屋さんかわかるのがよろしいかと。やと言うのに何かあんまり見かけん様になって久しいです。雨風にさらされ劣化してはい終わり…ってことなんでしょうかね。
それ思うとこのふたつ、どちらもメンテばっちりのピカピカ。“広告塔”の意義をよく理解してはるんでしょう。
最近少なくなったこの手のディスプレィがわずか2Kmほどの間に2軒もあるって…互いに意識してはるかもしれませんね。スクーターの方はラビットでしょうか。これはどうも近年上げられたものみたいで今回初めて目にしましたが、トラックの方は…かなり昔から見ていた記憶があります。なのにいつも状態良くて…調べますればここの会社のブログに“屋上のトラック”の記事があり、どうやら何十年も前から上がっていてこれが2台目とか。かなり本気でやってはるみたいなので未来永劫いついつまでも、前を通る人々を楽しませてくれることでしょう。
(於:奈良県大和郡山市) 調べたら大概のところ公共交通機関で行けるかも(例外を除く)。
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2016年12月14日 (水)
今日も神戸で仕事。ハーバーランドへ向かう歩道橋渡ろとふと見上げれば…かっこえぇやん。
何がどう入り組んでるのかもひとつわからんものの、なかなかの構成美。地図で見ますと地道が国道2号線でそれを渡る歩道橋、その上を阪神高速神戸線と浜手バイパス…という四重構造。まぁ現場ではそこまで重なってるとは思いもせなんだんですが、やっぱりただの歩道橋ではなかったんですなぁ。
てな状態を貫通する歩道橋ですから、渡る目の前にもドンとあります。
この様に同じ高さから高架道の梁やら支柱を見る機会ってあんまりないかと。この写真の大きさではなかなかそのスケール感が伝わらない気もしますが、なんとも言えんかっこよさがありますわ。形もさることながら、モノトーンの世界やというのもええ要素です。
「ここらはなぁ…ネタなさそげ」と思うもなんのなんの。ええもん見せてもらいました。
(於:神戸市中央区) マニアの気持ちもちょとわかる。
※関連記事:
『近畿道の高架下、長田にて。』 2016年5月 記 ほか多数。
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2016年12月13日 (火)
神戸某所で仕事。阪神春日野道駅から地上に上がるとやっぱり雨。傘さすのイヤやなと思えばそこに商店街。なかなかええ感じ。信号渡ってふと脇の道見れば、ええなぁ。
まぁ何が“ええなぁ”ってそら、“し”。ちょっとずり落ち気味なこの状態になんでこころ揺さぶられるんか…まぁ時の移ろいを体現してるからでしょうかね。そのうち落ちてしまうなぁ…な心配は無用か、ストリートビューで見るにはもうかれこれ7年はこの状態みたいで…不思議な感じです。
ま、“し”がこの状態でええ以上に看板自体がええ味わい…と、よく見れば“かしわ・豚肉”なんですね。普通かしわ屋と肉屋は別々で肉屋は“牛肉・豚肉”かと。まぁ…もうやってはれへん風情ですからどぉでもええんですけど。
(於:神戸市中央区) そもそも“かしわ”が死語化しつつある…
※関連記事:
『中華の“華”の字、妙なずり落ち方してる。』 2009年8月 記
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2016年12月12日 (月)
今日は豊中市某所で仕事。
岡町駅降りてしばし歩けば南天が赤い実つけて…あぁ師走って感じ。ま、そのキレイさはともかくこの場所何なんでしょ。小さい緑地ではありますが私有地とも公有地ともつかん…そうそう、こういう土地って私が幼少の頃には街のそこここにあった様に思うんですけど。ま、たとえ今あったとしてもアスファルトやらビニールシートで覆われてしもて、こういう風情は…まぁないですわ。
南天はじめ、植物の茂りもよろしいですけど、その奥にある看板も、ちょっと懐かし目でよろしいな。
縁に広告、真ん中は…空っぽ。ま、ここには肝心のここらの地図があったのでしょう。描き変え面倒で外してしもたんでしょうけど、ま、この状態の方が遺物感増してええ様にも思います…って、他所もんの戯言ですが。
で、現場でそこまで見てなくて、帰って画像をよく見たら、この赤い看板の部分、屋号の上に“ブテイック”なる表記が。はは…間違ってるわとバカにしつつもひょっとしたら、boutiqueに近くカタカナ化したらブテイックになるんかもしれませんな。ま、ネタにしつつ写真がないではもうさっぱりおもろないんですけど。
(於:豊中市) こういう土地絡みネタの“?”、難波のやっちゃんさんやと答えてくれる思うも…
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2016年12月11日 (日)
なんとなくなんてことないなにげなさになんとも惹かれる一角やなと。
先の堺での仕事の帰りもしばしの探索。妙国寺あたりでふと入った細めの道端の一角が何となく気になって引き返して…
年季の入った電柱に苔むすブロック塀折れた雨どい、そこにこの看板らしきオブジェ…これが郷愁を誘っとるんですなぁ。
いやその、もひとつ何と書いてあるのかわからん状態もそうですけどこの、腰くねらせてる様子がそんな気分を倍増させてます。
何やわからんままでもええかと思いつつも気になってよく見ると、それはお茶屋さんの看板。
凝視すると見えるは“宇治和田園のお茶”。さすが千利休ゆかりの地ならでは…ってまぁ関係おまへんな。写真では読めませんがいちばん上には“飲んで運転・お茶なら安全”。韻踏んでからに…よろしいな。あと“阪堺ストア”はこのあたりにあった市場の様です。今は亡きお店の看板…溝にコンクリの土台が挟まって取れん状態になってしもてここにずっとあるのかもしれません。それが理由なら、しばらくは安泰か…って思うも、なんか切ない気分にもなってきますわ。
(於:堺市堺区) この屋号にして和泉市の会社なんか…
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2016年12月10日 (土)
ありそで、ないシチュエーションやないかと。
いやその、エアコンの室外機がね、親子やと。ナショナル親子。
新旧混じる図は見るも、共にナショナルってところがええなぁと思いまして。これが片方“パナソニック”では、もひとつ来るもんがない気がします。
しかしまぁこうやって並ぶと室外機やからどうでもええかと思うも新しい方はデザインまで考えられていますが古い方はいかにも実質本位な風情で…う〜ん、いかにも“昭和と平成”な取り合わせ。ええなぁ。
(於:堺市堺区) 自分を客観視したらこんなんなんや…
※関連記事:
『ベコベコに凹まされたラジエータ残る懐かし家屋。』 2012年8月 記
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2016年12月 9日 (金)
展覧会ふたつ見に京都へ。ひとつは茶の湯系。これも良かったけど、こっちも…良かったぁ。
何が良かったってその潔さというか何というか。きっと作家本人はそんなこと意識してはれへんかと思うんですけどその、おごりのない生き方というかホンマの(?)謙虚さがそこはかとなく感じられて…ええなぁと。わかやすく言えば“ドヤっ”感が限りなくないという感じでしょうか。
被写体に対しても、そして鑑賞者に対しても謙虚に対峙してはる…もちろん写真にも。そらもうなんというか、自分の俗物さ加減に気づかされてえもいえん自己嫌悪に陥りそうになるも…そんなことさえ許される寛容さがあるんですなぁ。まぁ、勝手な解釈をすると、そもそもお持ちの人間性に生業である農業と日々向き合うなかで、よりそのおおらかさ、謙虚さに深みが増しはったんかなぁと思います。
あとは…鑑賞する自分がそれなりの年齢に達したからこそええなぁと思えたんやないかと。若かった日々には主張のはっきりした“ドヤ感”全開のモンに惹かれたもんですけど、もうね、その辺のことは何というか“お腹いっぱい”。味覚も視覚も聴覚も…いや、まだ聴覚は“ドヤッ”を求めてるかなぁ。歳をかさねることの意味を感じさせてくれる展覧会でもありました。
詳細は会場の・DOTのHP見ていただくとして18回目を迎えた西川さんの“ひめくりカレンダー展”、今回は奈良は田原本町がその舞台。ええもん見せてもらいました。おおきに。
●“西川和利フォトグラフィデザイン展”
会場:ギャラリー・ DOT/ 京都市左京区下鴨西林町11-2
会期:12月9日〜21日 11:00-18:00(木曜休)
(於:京都市左京区) 食事に例えたら“美味しいけど飽きのこない家庭料理”って感じかなぁ。
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2016年12月 8日 (木)
ま、よく見る光景。
とくに年末やら年度末によく見かけます。素人にはさっぱりわからんという意味においては落書きと一緒やなぁと思いつつ改めて見たらカッコよろしいな。これからもっと注意して鑑賞しよっと。
(於:中央区) マンホールの蓋もええ仕事してまんな。
※関連記事:
『◇ I K』 2016年6月 記
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2016年12月 7日 (水)
船場で仕事。道すがらなにげに見上げた電柱に眼科の看板…ですが、あっ、変わってるやん。
2011年10月に『眼科の定番、“目玉”の看板…かつては。』と記事化したいかにもな看板が、見ての通り目玉がこんなことに。ここ何回か眼科の目玉ネタを出してますがここの看板こそ“ザ・眼科の目玉”やったのに、こんなんになってしもてますわ。
目玉に十字で眼科か…まぁ仕方ないかなぁ。ストリートビューで確認してみますと2013年にはもうこれに変わっていた様です。看板同様、お医者さんの代替わりがあったのか…まぁ、仕方ないですかね。
(於:中央区) まぁ…文句いいつつも行くわな、こっちの方が。
※関連記事:
『眼科の目玉、平成版。3』 2016年6月 記
『眼科の目玉、平成版。2』 2016年6月 記
『眼科の目玉、平成版。』 2016年5月 記
『眼科の定番、“目玉”の看板…かつては。』 2011年10月 記保存
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2016年12月 6日 (火)
昨日の仕事の現場は堺。いつもの様に当然阪堺電車で。軌道の移設で駅舎も変わって…こんな感じ。
白く明るくあっさりとした改札まわり。端には回数券定期券売り場の窓口もあってなかなかええ感じ。ただ…以前の駅より10mほどでしょうか南に移って若干歩かんとあかん様になったのが残念と言えば残念。ま、阪急梅田みたいに“動く歩道”つけるほどのことはありませんけど。
ほとんど待つことなく電車が到着。並びつつ軌道見れば…あっ、コンクリの枕木むき出し。しかも中央部には溝まであって…線路まわりに芝生が施されていることからここも芝生で歩ける様になってるのかと思っていたら大違い。旧駅舎のそれは石畳で混雑時は皆そこを歩いたもんですが、その感覚でいると足が溝に落ちて枕木で骨折ることになりますわ。これは…ちょっと残念。
帰路ももちろん天王寺駅前まで阪堺電車で。バスのりばで待ちながら見た新駅はこんな感じ。
まだまだ工事中でスカッとなってません。旧式な車両もなんとなくミスマッチの様なそれなりに溶け込んでいる様な…いいなぁ純粋に。あ、そうそう、軌道移設部分ですがそれはそれはもう乗り心地が格段に向上しています。横揺れも縦揺れもなくスーッと走るって感じ。ま、ガタガタと走るもの味とも思えますが、やっぱり快適さの方が絶対重要ですわ。うん。
ついでに新型、堺トラムの写真も載せておきましょか。
まぁやっぱり新駅にはこっちの方が似合いそでうすな。そうそうこの車両、外からの見た目はカッコええですし、バリアフリーで車椅子の人も乗車できてええんですけど、座席の配列がどうも…好きになれませんで。座席数少なくしかも狭い印象。とくに膝つきあわせて乗る席はかなり窮屈。まさにこれ乗って帰ってきたわけですけど、ホームにこれが現れますと「えっ…これか」と思ってしまいます。
てなわけでやっぱりこの旧型のヤツがいちばん。でもなぁ最近のはついにラッピング広告が入る様になって残念な限り。やっぱりチン電には塗装による意匠やないと…って、アタマ硬いですかね。味わいがかなり違うと思うんですけどね。
あ、あと、駅の移設により発車したらすぐに横断歩道があるって状態が…妙な感じ。事故のないことを願うばかりです。
(於:阿倍野区) “新大阪まで延伸”…これホンマやったらええと思うなぁ。
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2016年12月 5日 (月)
コロッとわすれて一日遅れてしまいました。
日曜は一日雨。夕刻上がるもその湿気の影響かハルカス最上階あたりから湯気が出てそれはそれはなんとも幻想的。こんな状態見たことないなと思うも、冷え切った冬の夜はいつもこんな感じなんでしょうか。ハルカス…案外色んな姿を見せてくれるもんです。
(於:阿倍野区) 地上では阪堺電車は新線路上を行ったり来たり。
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2016年12月 4日 (日)
六匹徒党を組んで、行き交う人々に睨みきかせてまっせ。
しかも黒猫中心ですから、より効果抜群。「ここからは入ったらアカンで」な空気感を一帯に漂わせて…感じ悪おまんな。
引いて見たらこういうシチュエーション。そうか…好き勝手に生きてる様で飼い主に忠誠を尽くして寒空の下、任務に当たってるということか。ジンとくるなぁ…なわけないない。
(於:旭区) 利己的な生きモンや思うも、こうやって集まりよるんですな。
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2016年12月 3日 (土)
茶の湯のお稽古。頂いたお菓子をもらって帰ろとラップ借りましたけど、クレラップみたいにスパッと切れんなとまぁそれなりに難儀しつつちぎって箱見たら、みな同じく使い勝手悪いのか箱がボロっとなっていて“あぁこれがコーナン品質か…”とぼんやり見ていましたら…えっ?意味不明。
…まぁ説明不要かと。「けったいななぁ」と裏面見れば“Made in China”…あぁ、そういうことね。
とまぁ思うも何がしかの意図があるんやろなと考えてみましたら、矢印に準じて開ける方向通りに書いた方が親切か思わはったんでしょう。
けどまぁ…妙でんな。“いさだくてけ開てっくめをここ”…最初読んでしもた自分が…情けないわ。
すでに何人かネタにしてはる…そらそやろ。
※関連記事:
『“㈱京都スΦ-サ-.京スΦ…”はぁ? あっ!』 2011年10月 記
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2016年12月 2日 (金)
妙に調和してるなぁ。
コトバは要りませんわな。
(於:東淀川区) しかしまぁうまいこと光の三原色がそろってることで。
※関連記事:
『喫茶店の上にまん丸の木が茂ってますけど』 2015年8月 記
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2016年12月 1日 (木)
高圧線のそれなら普通でも、街中のこれは珍しいなぁ。
先日行った神戸、ふと見上げれば道端にこんな電柱。その形状、ちょっと火の見櫓っぽくてうっすら赤茶けて何とも古風な感じ。こういう電柱は何と呼ばれているのか…トラス柱とでもいうのかどうか、ちょっとわかりませんでした。おーい、そこの電柱に詳しいお方、ひとつお聞かせくださいな。
あぁでもこういうのって、市電跡なんかで今も時折見かけるかもしれません。でもまぁそれは遺産として残っているモンがほとんどで、現役でこういう電柱ってのは、やっぱり珍しいというか、変わってますわ。
てなこと思いつつ調べてみますれば、兵庫区や長田区にはそこそこあるみたいで、神戸の人たちには「それがどうした」のネタ…どうもすいません。しかしながら…味あるなぁ。
(於:神戸市兵庫区) 不意に立ち入ったそこは“福原”…知らなんだ。
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